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京都滞在中の天皇陛下が希望し視察された大山崎町の「聴竹居」とは?

2013年6月 京都滞在中の天皇、皇后両陛下は24日、環境共生住宅の原点といわれる大山崎町の「聴竹居」を視察されました。モダンなたたずまいや環境に配慮した先進的な工夫を鑑賞されました。

更新日: 2013年06月26日

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kyonowさん

環境共生住宅の原点といわれる大山崎町の「聴竹居」

京都帝国大教授などを務めた建築家藤井厚二(1888~1938年)が、環境工学を元に建設。

聴竹居に関するテレビ番組を見た陛下が、訪問を希望したという。

今から80年ほど前の昭和3(1928)年に建てられた「聴竹居(ちょうちくきょ)」は。一番身近な建築・住宅の理想形=「真に日本の気候・風土にあった日本人の身体に適した住宅」を生涯追い求めた藤井厚二の研究と実践の集大成です。

聴竹居へ行ってみたい人もいっぱい!

わーΣd(゚∀゚d)、聴竹居、見られるんだね!行ってみたーい!

@_takagi_ 聴竹居が日本のお金持ちの家のスタンダードになっていたなら、どれほど豊かだったか…と空想してしまうんです。

「聴竹居」に天皇が見たいと言ってきてくれたなんてすごすぎる。 今後も末永く保存されるといいなぁ。 こういった古い建物って「老朽」という言葉ですぐ壊されてしまうから。

聴竹居のような手法がもっと普通に広まっていく(復活する)ことが住宅のエコ化の第一歩だと思います。 fb.me/1HCzeAR01

環境に配慮した先進的な工夫

陛下が視察されたのは
・柱を無くしてパノラマ・ビューを楽しめる縁側
・杉や竹の網代で作られた天井
・夏場に地中の土管で外気を冷やして室内に取り入れる仕組み
など

南側に面し、冬は太陽の光を取り入れて暖かく、夏は風を取り込んで涼しくなるように工夫がされている。また、窓の高さは冬場の太陽の光がちょうど居室の床面の奥まで入り込む高さに計算されているそう

取り入れた空気は各室の排気口などを通じて屋根裏へ抜け、妻面の通風窓から排気されます。これは夏に高温になる屋根裏の換気システムも兼ねています。

腰掛式と座式の人の目線を合わせるため30cm余り高く設定。畳の床下には、夏の西風を取り入れる導気筒が組み込まれ、室温を下げるクーラー代わりにしています。

エコなだけじゃない和洋折衷モダンなデザイン

居室を中心に連続した空間は、家族それぞれが居場所を確保しながら繋がり合う設計となっており、現代のリビング・インの原型と言えそうです。

事前に申し込めば見学もできる

【見学時間】
水曜日・金曜日・日曜日 10時~15時
【1】10時~ 【2】11時~ 【3】12時~ 【4】13時~ 【5】14時~
*お盆・年末年始は休み。(1回あたりの見学時間は概ね50分)
【見学資格】
小学4年生以上。
18歳未満の学生・児童は先生もしくは保護者の付き添いが必要です。
小学3年生以下の室内見学はご遠慮ください。
【料金等】
1000円/大人  500円/学生・児童(小学4年生以上)

参考

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