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【電子書籍】Kindleストアで買えるおすすめのホラー小説【ホラー】

Kindleストアで買えるおすすめのホラー小説を紹介。

更新日: 2013年11月24日

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keioooさん

★ガラスのクイーン

ブラックジャック、ポーカー、バカラ、将棋、囲碁、麻雀、チェス――。この世のありとあらゆるゲームに、偏執狂的に熱中してきた三人の高校生。
 彼らが次に選んだのは、不条理な小説を題材にとった、『侵食』というゲームだった。

 ゲームの進行とともに、『侵食』は彼らの世界をも蝕み始める。肥大化した狂気が、彼らの日常を塞いでいく――。

今にして思えば、すぐに読んでおけばよかったと。
もったいないことをしました。

退屈させず、飽きさせず、話しに引き込まれたまま一気に読み終わりました。

最初は、「今流行の中二病かな」と思いましたが、どうも「ドグラ・マグラ」のほうが雰囲気としては似ているというか、キャラクタは高校生ですがちょっと大人びた世界でした。

読んでて楽しかったです。

★大きな樹の下で

晴海まどか短編集第1弾、ホラー編!

巨大な樹に飲みこまれつつある世界。
いなくなった弟を探していたユクシが出会ったのは、不思議な少女だった――

表題作『大きな樹の下で』、リレー小説と現実が交差する『Legs』など、
気軽に読めるホラー作品4編を収録した短編集。

4編どの作品も、途中である程度オチというか、
展開が想像できるのですが、
その想像をもう一ひねりして超えている結末と、
怪異としてのホラーだけでない
「人の持つ恐怖」のようなものも描かれている点が良かったです。

★ファントム・ケーブル

「ヒトゴロシ」。吉住にかかってきた電話。それは一方的な罵りだった。彼は身に覚えのない中傷に怒り、表示された番号に掛け直すのだが、それは使われていないものだった……。その電話がきっかけで吉住は一つの事件を思い出していた。自分が紡がなければならないもの、闇に魅入られてしまった者たちの物語のことを――。常識のように、現実を浸食していく異形の恐怖を描いた傑作短編集。

各編はどれもバラバラの媒体に掲載された作品なのだが、これが頭とラストの『ファントム・ケーブル』で挟まれることで、ある一つの物語として完結する。読み終えれば判るが、これがあるひとつの男の物語なのだ解釈可能できるところに、ある意味ではまだ救いがあるといえようか。人に薦めた結果恨まれるかもしれない『厭さ』が渦巻いているが、おぞましいものグロテスクなものに触れ遊ぶ快楽あるいはのっぺりとした日常に飽いている人には是非手にとってもらいたい名作そう名作だと私は思う。

★復讐執行人

香月健太郎は36歳。6つ下の妻と5歳と6歳の娘たちと4人で横浜の郊外の住宅街に暮らしている。明日からゴールデンウィーク、家族旅行でバリ島へ行くという夜に、その事件は起きた--。

人間どんな事で恨みを買うか分かりませんね。
本人はすぐ忘れてしまうような事でも相手には凄く大事な問題な時もある。
本当に怖かった!!

★夏の滴

僕は藤山真介。徳田と河合、そして転校していった友達は、本が好きという共通項で集まった仲だったのだ――。町おこしイベントの失敗がもとで転校を余儀なくされる同級生、横行するいじめ、クラス中が熱狂しだした「植物占い」、友人の行方不明……。混沌とする事態のなか、夏休みの親子キャンプで真介たちが目の当たりにした驚愕の事実とは!? 子どもたちの瑞々しい描写と抜群のストーリーテリングで全選考委員をうならせた第八回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作。

今まで読んだホラーの中でも最高傑作近い。個人的には貴志さんの黒い家よりも面白かった。

 一夏の少年たちの冒険、のような冒頭場面なのだが、二十ページでそんなものはなくなり、百ページで加速し、二百ページでとんでもないことになっている。

 クラスはびこる陰湿ないじめ。大人びた少年たち。いじめを放送しないドキュメンタリーの撮影。謎の植物占い。不良債権。消える子供。謎が謎を呼ぶオカルトチックな展開から、大人からヒントを得て謎の解明へと向かうホラー。

 だが、まったくもって救いようのない話で、ラストのほうは暗すぎる。だが、それでも面白すぎる。

 次の剣の門は、後半からあまりにぶっ飛びすぎてついていけなかったが、これは面白い。

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