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西式健康法まとめⅠ

西式健康法のまとめです。現代医学でも治らない病気に苦しむ人のために、希望の一つとなることを願って公開します。

更新日: 2016年07月28日

sinsin2さん

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西式健康法

西式健康法とは西勝造氏が古今東西の健康法を研究し、集大成した健康法の総称です。

さまざまな病気に対応した健康法があり、現代医学で不治の病とされた病気にも効果があった、という報告が数多くあります。

自己責任で実行して下さい。
このまとめでは西式健康法のうち、六大法則と運動法を紹介しています。
西式特殊療法は下のリンクの西式健康法まとめⅡに収録しています。

西式健康法の内容

西式健康法にはさまざまな療法がありますが、大別して「六大法則と運動法」と「特殊療法」に二分されます。
「六大法則と運動法」は健康な方でも日々の健康法として行なえるものだそうです。
「特殊療法」は各々の病気に対応して実行し、「六大法則と運動」の内の実行可能なものと併用して行なうものと西氏は書いています。

「六大法則と運動法」は次のような内容に成ります。

① 平床

② 硬枕

③ 金魚運動

④ 毛管運動

⑤ 触手運動

⑥ 腹背運動

西式特殊療法には次のような療法があります。

① 咀嚼療法

② 姿勢療法

③ 大気療法

④ 精神療法

⑤ 転地療法

⑥ 薬剤療法

⑦ 断食療法

⑧ 食餌療法

⑨ 足湯療法

⑩ 温冷浴療法

このまとめでは主に「六大法則と運動法」をご紹介します。
これらは全て著作権保護期間が満了となった西氏の著作を元に、原図と管理人が現代語訳した文章を使用ています。

六大法則と運動法の解説

① 平床

西式健康法、平床図

夜具の敷物は、なるべく堅く平らなもの用いること。

掛け布団は寒くない程度を標準とし、余り厚くないのがよい。

寝る姿勢はなるたけ仰臥の方法をとること。

重力に対する最大の安定面を与えて、出来る限りの筋肉の安静を実現せしめると共に、脊椎の不整を矯正して、正しき姿勢を確保せしめ、更にその固さによって、皮膚機能及び肝臓機能の鈍重に陥ることを防止し、体表の潜在静脈を刺激して、帰路循環を完全にする。

更に叉腎臓機能がこれによって活発となって、昼間の老廃物が処理され、求心性神経の張力が増し、腸管も叉麻痺することがなくなるから、よく眠れて翌朝、精神的にも肉体的にも、清々しい気分で起きられるのである。

② 硬枕

硬枕の用い方は、仰臥して第三第四頚椎骨に、枕がうまく安定するように頚にあてる。

初めての人は、痛いのが普通であるが、そういう場合には、タオルの類を載せて用い、それをだんだんに取り除くように練習すること。

そして結局、頚部に当てても心地よく寝られるように心掛けること。

硬枕は頚椎の副脱臼、及びこわばりを予防するか、治癒せしめ、それによって耳、鼻、咽喉の疾患、その他、頭痛、脳膜縁等を全て防止するものである。

更にそれによって脳および脊髄の機能が完全に働き、身体各部、特に手足の神経の麻痺が防がれる。

③ 金魚運動

西式健康法、金魚運動の図

身体をなるべく一直線に近く伸ばし、あおむけに寝るか、うつぶせに寝る位置になり、足先を膝の方へ出来るだけ反らし、手を組んで、これを頚椎4、5番の辺に当て、その状態で魚類の泳ぐような真似を素早く行う事。

 朝夕、1、2分ずつ。

 金魚運動は、脊椎湾曲症を矯正して、椎間孔の歪みを整え、脊椎神経の圧迫並びに末梢神経の麻痺を除き、以って血液循環を順調ならしめる。

 のみならず骨髄内赤血球の生成機能を鼓舞し、交感神経の緊張を促して、全身に分布する潜在脈管を収縮せしめ、更に腸内容を均等化し、身体左右の神経を平等にして、以って種々なる意味においての平衡を実現する作用を持つものである。

④ 毛管運動

先ずあおむけに寝た姿勢をとり、必ず何か枕の類を頭部に当てて、以って頭部を幾分高くするようにし、手足をなるべく真っ直ぐに伸ばして足の裏を出来るだけ平にし、この状態で手足を微動することを、朝夕少なくとも一回ずつ行う事。

 毛管運動は、四肢の静脈弁を整理して静脈血の還流を促し、リンパ液の移動及びその新調交代を活発ならしめ、更にその毛管現象によって動脈血を周辺へ吸引するが故に、全身的の血液循環が、生理的に行なわれるに至るのである。

 のみならず、これは寄生虫及び細菌類の侵入を防止し、併せて、身体全般にわたる各器官の機能を適当に刺激する作用を有するものである。

こひのような感じで行ないます。

⑤ 触手療法

西式健康法、触手療法の図

5本の指のうち、中指は第二節まで、他の指は第一節を互いに離れぬ密着させ、出来るだけ真っ直ぐに、顔面以上の高さに合掌すること連続四十分間に及ぶこと。

 この行は爪郭(爪甲の両側を囲んでいる指の皮膚)及び手の平の毛細管のループの捻転を整正し、その血液循環を完全ならしめるものである。

 ここにおいて本人の身心は、酵素を始め、生理的全般の平衡を具現する。

 かかる生命元素の平衡状態こそは、真の治療力の生じる源である。

 すなわち病者をして血液循環の完全に行なわれるような体位に就かせ、手の平を以ってその四肢や体躯の不整を矯正し、患部に触手を行い、更に指頭圧を施すに等により、よくその疾苦を治癒に向かせ得るのである。

⑥ 腹背運動

A. 準備運動

腹背運動を始める前に、次の簡単な十一種の準備運動を実行すること。

なお、この準備運動は一分間で終了するものとする。

第一 肩の上下運動

西式健康法、肩の上下運動の図

第一の運動は肩峰と脊柱の間にひし形に張られた僧帽筋を始めとし、広背筋その他の運動である。

動物でも獲物に飛びかかろうとする前には、肩の所をそびやかしてこの僧帽筋を先ず緩めると言われている。

それ故、我々もこの運動に先立ち、先ずこれを行なうこととする。

これを平常行なっていれば、手足の麻痺や肩の凝りはない。

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