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韓国では最近脱北美女トーク番組が人気

韓国で今、脱北者が出演するバラエティー番組が話題を呼んでいる。
 ケーブルテレビ局が毎週日曜日の夜に放送している『いま会いに行きます』。「脱北美女」と呼ばれる、美貌の女性ら10数人がスタジオに集い、脱北時の苦労などを語る。当然、重い内容が多いが、番組はあくまで娯楽仕立て。北朝鮮での体験をネタにした爆笑トークや、各自が披露する平壌仕込みの歌や踊りが好評で、動画投稿サイト「ユーチューブ」などで人気者になる女性まで出てきた。

例えば5月下旬の放送では、ある出演者が脱北途中で両親とはぐれ、中国で人身売買の被害に遭った体験を告白。皆がもらい泣きしたかと思えば、別の女性らが北朝鮮で覚えたアコーディオンのすご腕や、タレントの物まねを披露し、スタジオ中を爆笑させた。
 6月中旬、ソウル郊外の収録現場を訪ねた。この日は出演者らが一緒に脱北した母親や姉妹らを連れて出演し、和気あいあいとした雰囲気で収録が進んでいた。

女性ディレクターの李珍●(イ・ジンミン、●=日へんに「文」)さん(36)によると、昨年末の番組開始当初は、脱北者を個別にインタビューする「地味」な番組だったが、今春から、女性らのトーク形式に変更した。「視聴者の脱北者への偏見を一気に払拭する」ために、まずは番組を見てもらうことが大事と考えたからだ。

韓国在住の脱北者は5月末現在で2万3000人を超えた。政府による一時金支給など公的支援も充実しつつあるが、資本主義社会への適応は難しく、脱北者への偏見から、就職差別に遭った例も数多い。朝鮮語特有のアクセントや、北朝鮮への否定的なイメージなど、差別・偏見の原因は様々だが、脱北者を抱え込むことが社会の「重荷」になるとの意識が、韓国で蔓延(まんえん)し始めているとも指摘されている。

番組のホームページへには、視聴者から「10年ぶりに泣いた」「脱北者の痛みを初めて知った」と好意的なコメントが多数寄せられている。「視聴者の認識を変えることに成功しつつある」と李さん。最近では「(出演者と)結婚できないか」「息子の嫁に」との問い合わせまで来始めた。
 「美女」たちのうち、人気ナンバーワンのハン・ソヒさん(29)は平壌の大学で歌舞を学び、警察に当たる人民保安省所属の歌手として活動していたが、2006年に脱北した。「韓国社会で脱北者が暮らしやすくなるよう、実情をを語っていきたい」と話す。
 脱北者をどう受け入れていくのか。将来の南北統一に向け、韓国社会の試行錯誤が始まっている。(2012年6月25日 読売新聞)

12歳の時に父親の背中におんぶされたまま川を渡って脱北。それ以来父親には会っていないから会いたいとスタジオで涙ながらに語る。
北朝鮮では路上生活者だった時期もあり、ねずみや、友達の家にあった腐った料理を食べて飢えをしのいでいた。韓国に来てからは自由にファッションを楽しんでいる。彼氏の有無は「ヒミツ」。整形はしていない「天然美女」とのこと。栄養状態が悪かったのに人気女優キムテヒばりの美貌?!

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くろめくりいむさん