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≪記憶に残るロゴとは何か≫ロゴの変遷と隠れた秘密

ロゴとは一体何なのか。ロゴに求められているものはなんなのか。知れば知るほどおもしろいロゴに関する知識まとめ

更新日: 2013年07月03日

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wakacharuさん

■そもそも“ロゴ”ってなに?

ロゴはロゴタイプの略で、もともとは印刷用語として使われ、一文字一文字バラバラの活字ではなく、数個の文字を並べて鋳込んだもののことをいいます

ロゴマークは和製英語ということもあり定義がはっきりしておらず、一般的には 企業や商品を象徴するようなイメージなどを図案化・マークにしたものをロゴマーク(ロゴマークの例参照)。図案化・装飾化された文字・文字列のことをロゴタイプ(ロゴタイプの例参照)としています。

まさかの和製英語・・・
ようするに企業の「顔」ということですかね

■シンプルに見えて実は計算されている

なぜシンプルなのか

なぜシンプルになっていくかというと、企業が大きくなって商品やサービスのジャンルや種類が多様化してきたので、どんな形態や様々な世界観にも違和感がないようにマークを収めるにはシンプルにしたほうがフィットするからです

なぜシンプルなロゴがいいのかというと、ロゴはよくリサイズされるからです。

ロゴが使用されやすい媒体と、その表示サイズについて思い出してみましょう。ロゴは社員名刺や、自社ホームページのファビコン、アイコン、街頭広告、チラシ、会社の看板など、実に様々なシーンで活用されています。サイズも一様ではなく、媒体にあわせて大きく引き伸ばされたり、縮小されたりしていますよね。

ロゴがシンプルであれば、デザイン性を損なうことなくリサイズすることができます。逆にロゴが複雑なデザインなら、縮小すればするほどデザインがつぶれてしまい、何のロゴなのか分からなくなってしまうでしょう。

なんでもシンプルなほうが収まりがいいってことですね。
顔を売りたくてもつぶれてしまってはなにがなんだかわかりません。

商品を買うとついてくるappleのシール。
緻密に計算されたロゴはどこに貼ってもおしゃれ!
宣伝にもつながります。

■昔はシンプルじゃなかった!ロゴが現在に至るまで

シンプルなロゴは苦労の末見出せた答え。
試行錯誤の歴史を順を追って見ていきましょう。

まずはcanon

Canonの語源には、「正典」「規範」「標準」という意味があります。そこにはキヤノンが先進の技術とサービス活動において世界の標準となり、また業界の規範として活動していくという企業精神が込められています。

当時のマークには千手観音が描かれ、火焔をイメージしたKWANONの文字がデザインされていました。

"Kwanon"試作時の彫刻文字(実際の市場にはでなかった)

商標登録されたキヤノンロゴ。造形上の強い個性がすでに考慮されていた。

ロゴの統一。全体のバランスがとられ洗練された印象となる。

続いては花王

花王 若返る月

1890年発売の花王石鹸は当時「顔洗い」(かおをあらう)と呼んでいた化粧石鹸の高級な品質を訴求するため、発音が「顔」に通じる「花王」と命名したもの。

右向きのリアルな男顔で、「花王石鹸」と吹き出していた(創業者長瀬富郎が自主的に描いていた(1948年までのマークはマイナーチェンジを繰り返していた))。

口からでてる・・・

ややマイナーチェンジ(花王石鹸の文字が旧字体から新字体に変更された)。

同上の吹き出しがなくなり、「叫ぶ三日月」と呼ばれていた。

私には文句を言っているように見えます(笑)

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