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なぜ候補者に…過労死したワタミ社員の遺族が自民党に抗議行動

【7/6更新】「事実ではない誹謗中傷を受けた」発言と、自民党の政策集からブラック企業関連記述削除について追加。ワタミで過労自死に追いやられた森美菜さんの両親が、渡邉美樹前ワタミ会長を参院選比例区候補として擁立する件について、自民党に考え直すよう要請しました。写真から遺族の悲痛な叫びが聞こえてきます。

更新日: 2013年07月06日

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njip.fibさん

ワタミ創業者が参院選に立候補

居酒屋チェーンや介護事業を全国展開しているワタミ株式会社の創業者である渡辺美樹会長が7月の参院選に自民党から立候補することを表明しました。

渡辺氏は1984年に創業。居酒屋のほか介護ビジネスなどにも進出し、グループを拡大した。

更に、ワタミ取締役を辞任

ワタミは27日、同グループ創業者であり同社取締役会長の渡邉美樹氏が取締役を辞任したと発表した。

渡邉氏は27日、自身のフェイスブックページで、ワタミの取締役を辞任したことを報告。

「新たなチャレンジに向け全身全霊の力を注ぎ込む上で今回の決断が最良だ」

しかし…過労死したワタミ従業員

週刊文春によれば<〇八年六月十二日、和民京急久里浜駅前店に勤務していた森美菜さん(当時26)は、雨の降る中、社宅から六百メートル離れたマンションの七階と八階の踊り場から飛び降りた。

ワタミでは2008年6月に正社員だった森美菜さん(当時26歳)が、厚生労働省の過労死ライン(月80時間の残業)をはるかに上回る月141時間の残業を強いられ、わずか入社2カ月で精神疾患と過労自殺に追い込まれました。

当時26歳だった美菜さんは、入社して2カ月間、141時間の長時間労働を強いられ、そのうえに会長著書を読まされたりレポートを書かされたりして、貴重な休息日と睡眠を奪われていった。高いビルから身を投げることでしか、過酷な労働と生活から解放されなかった。

美菜さんも最後には「もうくたびれきった」「渡邉氏は120%働けと言うが弱肉強食。これが本当なんだろうか」こう自問しながらレポートに書いていたそうだ。

彼女の死は四年経った昨年二月、労災認定された。その決定書によれば、森さんは一日十二時間から十五時間勤務で、1ヵ月あたり百四十一時間も時間外労働していたという。厚労省が定めている『過労死ライン』の月八十時間残業を大幅に上回っている>という。

森さんの自殺の翌09年から昨年までに、時間外労働の上限時間を超えて従業員を働かせていたとして、労働基準監督所から10件の是正勧告を受けている

そして、自民党本部への抗議要請行動が計画される

ワタミの過労自殺遺族と支援する全国一般東京東部労組は、6月28日、自民党本部前での抗議要請行動を行います。

昨年2月に労災認定されたあとも、ワタミは責任を認めることなく、渡辺会長自身も遺族からの求めに応じず、いまだに面談も謝罪も拒否しています。

NPO法人・労働相談センターによれば、「娘を死に至らしめたワタミの業務を知る会長、本社の社長、ワタミフードサービスの社長と直接話し合いたい」として、昨年9月ワタミ側に面談を申し入れたが、実現していない。

さらに、交渉に関して週刊誌の取材に応じた森さん夫妻に対して、調停委員への上申書という形で抗議文も送っているという。

自分が経営する企業で違法な長時間労働で労働者の生命や健康を奪い、そのうえ遺族と誠実に向き合わない一方で、政治の場に進出しようとする渡辺会長の恥知らずな行為を遺族と私たちは絶対に許すことができません。

ブラック企業の象徴的な人物を平然と候補者として公認した自民党本部の罪も極めて重大です。

6/28 実行

ワタミで長時間労働を強いられ過労自死に追いやられた森美菜さんの両親が、6月28日自民党本部をおとずれた。渡邉美樹前ワタミフードサービス会長を参院選比例区候補として擁立する件について、自民党に考え直すよう要請した。

両親は選挙対策の政治家との面談を求めていたのにもかかわらず、自民党は職員を出して対応した。それも門の外側で、だ。

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