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左利きと右利きの人の脳の違い

世の中には右利きの人もいれば左利きの人もいますね。その人たちの違いは、ただ単に利き手が違うだけではなく脳にも違いがあるようです。

更新日: 2013年08月24日

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脳の使い方の違い

右利きと左利きの人の脳の使い方の違いを見つけるために、脳スキャンの実験が行われました。
その結果、以下のことが分かりました。

様々な作業をしているときに、右利きの人の脳は一か所を集中的に使っていました。しかし、左利きの人の脳はそのような使い方はされませんでした。

また、言語をつかさどる言語脳にも次のような違いがみられたそうです。

言語脳とは言語・調査・分析・計算などの細かい処理を司る脳で、右利きの人は90%以上の人が左脳だけにあります。

しかし、左利きの人の60%が左脳にあり、40%の人が右脳にあり、またほとんどの人が左脳、右脳両方に言語脳を持っています。

左利きの人は、右脳と左脳をバランスよく使っているのですね。
右脳と左脳をバランスよく使えるのは、社会の様々なものが右利き用に作られており、普段から両手を使って生活をしているからだと考えられます。
また、上記のような左利きの人の脳の特徴から次のような事がいえるそうです。

左利きの人は言語中枢が左右に分かれている人が多いので、言語障害になったとき、回復しやすいのである。

脳梁の違い

上記のように、左利きの人は右脳と左脳をバランスよく使っているので、右脳と左脳をつなぐ脳梁という部分も発達し太くなります。

数字を使うと、右利きの人よりも左利きの人の脳梁は10%も太いらしいです。

脳梁が太いと、右脳と左脳の連携頻度が早くなります。
連携頻度が早くなると、絶えず右脳が直感でとらえた情報を脳梁を通じて左脳に送ることができるので、自分が感じたことを次々に言葉にすることができます。

右脳の違い

左利きの人は生まれつき右脳が発達しているから左手を使うようになり、結果的に左利きになると考えられている。

生まれつき右脳が発達するのにも下記のような理由があるようです。

胎児期にアンドロゲンという男性ホルモンが左脳の発達を遅らせるために右脳が発達するという説があります。

左利き、即ち右脳が発達している人は空間認識の得意なスポーツや美術、音楽、数学などに能力を発揮している人が多いのです。

左利きの人がかかりやすい病気がある

利き手や左右の脳の違いを病気という切り口で見ると、「左脳より右脳のほうが傷つきやすい」

つまり、右脳をよく使う左利きの人のほうが脳が傷ついたとき影響を受けやすいと考えられます。

あらゆることを左手で行うような左利きの場合は、アレルギーや花粉症などの免疫系の病気になる確率が右利きの約2.5倍にもなるともいわれている。

左利きの人がかかりやすい病気があるなんてとても驚きですね。
また、次に書いた事実も大変驚きました。

左利きや両利きの子どもの言語障害リスクやADHDリスクが高めであることを突き止めた。

左利きは、発達障害ともなにかしら関係があるようです。

他にも脳科学に関するまとめを作っているので、是非そちららもご覧ください(#^.^#)

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