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介護 外出するとき、車椅子での介助時の注意点

家族の介護が必要になるときって、ほとんどの人は初心者。私もそうでした。自宅介護における外出時の車いすの注意点まとめです。

更新日: 2015年12月10日

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車椅子の基本1 車椅子の開き方と閉じ方

車椅子は折り畳み式なので、
車椅子を開き、座面を押して平らにします。

【乗る場合】
ブレーキが効いていることを確認してから、
乗ってもらい、
乗られた後、
前のフットレストをおろして足を載せます。
(フットレストに足が載っていない状態で動くと
大変危険です)

【降りる場合】
車椅子から降りるときは、ブレーキをひいて、
フットレストから足を降ろし、
フットレストを上げて、しっかりと地に足を付けてもらってから降ります。

降りられた後は、座面中央を上に引っ張って折りたたみます。

車椅子の基本2 テッピングレバーを踏んで段差を超える

テッピングレバーを踏んで段差を超える

段差を登る場合

てこの原理で車椅子の後ろ側の下のほうにある
⑧テッピングレバーを踏むと、
前のほうが浮いて
段差に前輪を乗せやすくなります。

段差を降りる場合、後ろ向きになって後輪から降ります。

段差にもよりますが、
そうしないと、乗られてる方が前のめりになって、
場合によっては落ちてしまいます。

車椅子の基本3 車輪に付いてるブレーキ

車輪に付いてるブレーキは車のサイドブレーキと同じ

上の画像では⑦のブレーキ。
乗り降りする際や、坂道で止まっているときに
車椅子が動かないように引いて固定します。

外出時の注意点1 なるべく段差のないところを選ぶ

大きな道路の歩道では、石畳やタイルになっていたりしますが、
車椅子に乗っているとその都度、振動が伝わってしまいます。

車通りの少ない住宅街の段差の少ない生活道路を選んで通るのもポイントです。

外出時の注意点2 交差点では車椅子を基準に止まる

交差点に差し掛かった時、
自分を基準にしてしまうと、車椅子だけが道路に出てしまいます。
大変危険ですので、車椅子を基準に止まりましょう。

外出時の注意点3 歩道のカーブに気を付ける

大きくカーブを取ってある歩道のとき、
段差を乗り越えようとテッピングレバーを踏んで上がっても、
ときとして、前輪の片方がうまく乗らない時があります。

この場合、急にブレーキがかかったようになり、
乗ってる人が落ちそうになるので注意が必要です。
(私の体験です)

その他の外出時の注意点

介護を受けられてる方が急にトイレをしたくなる場合があります。

あらかじめ、車いす用のトイレの場所をインターネットなどで確認しておくと安心です。

夏場は熱中症予防に水分を持ち歩くことも重要です。

年齢を重ねると、喉の渇きがわかりにくくなるそうです。

【余談】車椅子でエレベーターに乗るとき

ですが、
たくさんの方(健常者)が乗られているエレベーターの場合、
後ろ向きには乗りにくく、
また、乗れない状況になることもあるので、
私の場合は前から入っていきます。

乗られてる方と顔を合わせているので、
そのほうが、場所を開けてもらいやすいです。
また、後ろ向きになるには時間がかかってしまうので、
急がれてる周りの方々にも迷惑がかかるかもしれません。
ケースバイケースで考えざるを得ないです。

病院から退院して自宅介護になると、
あちこち連れて行ってあげたくなりますよね。

介護を受けられてる方も介護してる側も
気分転換には外出が一番ですしね。

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ラッコは漢字で書くと海獺。海の獺(カワウソ)だよー。