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授業中に気失う子が続出…ギリシャが大変なことになってた

財政破綻したギリシャで日本では考えられないような問題が噴出しています。

更新日: 2013年07月02日

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sh19eさん

ギリシャ財政破綻のおさらい

ギリシャの金融危機は、政府が長年隠ぺいしていた財政赤字が表面化したのが発端だった

2009年10月にギリシャでは政権交代があり、前政権は財政赤字がGDP比の5%と発表していたが実際は12.7%であることが分かり、信用不安が拡大。

ギリシャ政府は、EUの共通通貨ユーロ導入国としては初めて、ユーロ圏諸国とIMFに金融支援を要請した

そんなギリシャで日本では考えられないような問題が噴出しています。

飢えに苦しむ子どもたち

なんとギリシャでは空腹で授業中に倒れる子どもたちがいるようです。

緊縮財政下のギリシャで、授業中に空腹で倒れる学童が出るほど「飢え」が問題になっている

ギリシャの学校には給食制度がなく、親の現金収入が消えれば、子どもは空腹のまま授業を受けるしかない

「息子の学校では親の失業で食事を十分にとれず、授業中に気を失う子どもが増えている」

アテネ市内に住むレフテリスさん(51)

NGO団体「アルトス・ドラッシ」は、賞味期限が迫った食材を毎日約120人分の無料で配っている

昼近くになると、大きな手提げ袋を持った人が次々と訪れる。

街には捨て犬猫が急増

財政破綻して予算が削られても、野良犬・猫を殺処分しないアテネの対応は素晴らしいです。

経済危機に見舞われているギリシャで、捨て犬や捨て猫が急増

飼い主がえさ代を負担しきれなくなったのが理由のようだ。

「経済危機の前に比べると、野良の犬や猫が2倍は増えた」

市職員のシオヨスさん(52)

アテネでは動物保護に使われる市の予算も半減しているというのに、「一頭も殺処分しない」との方針を守り続けている

アテネの国会前広場からまっすぐのびるエルムー通りは、東京でいうと銀座のような繁華街。広場に面した24時間営業のマクドナルドの前で過ごす野良犬たちも変わらず元気そう。写真を撮ったら驚かれました。ごめん。 pic.twitter.com/nMtfPehaO2

朝日新聞ローマ支局長 石田博士さんのつぶやき

③野良犬・猫がいると連絡が入ると、スタッフが捕獲してシェルターに連れ帰ります。予防接種や避妊手術をした上で、品種や想定年齢などの情報を書き込んだマイクロチップを首に埋めます。2週間かけて飼い主になってくれる人を待ち、いなかった場合には健康状態を確認した上で路上に再び放します。

④人をかんだりする凶暴な犬は、シェルターに連れ帰り、本当に凶暴か見極めます。凶暴だったり吠え続けたりする場合には「番犬の素質がある」として、警備会社などに引き取りを求めるそうです。本業が獣医である副市長は「殺す必要のある生き物は一匹だっていない」と。

閉鎖された国営放送

急にテレビが真っ暗になったら…と考えるとゾッとします。

ギリシャ政府は、緊縮策の一環として、国営放送を閉鎖

今後、規模を縮小した新放送局を開設する予定だが、放送再開の時期は明らかになっていない。

約2600人の職員らは退職金を支払われて解雇される

突然の発表に職員らは一斉に抗議の声を上げたが、押し切られた。

放送は午後10時(日本時間12日午前4時)からギリシャ各地で徐々に停止し始め、午後11時(日本時間12日午前5時)すぎに全土で完全に途絶えた

「真っ黒になったテレビ画面は人々にショックを与えた。ニュースのない社会の怖さを、市民にも考えてほしい」

ERT本社で取材していたエスノス紙のベテラン記者、ジョージ・デラスティクさん(60)

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