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【日本三大暴力団組織】稲川会

日本を代表する三大暴力団組織である稲川会の詳細です。

更新日: 2017年02月07日

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■稲川会とは

稲川会(いながわかい)は、東京都港区六本木に総本部を置く日本の指定暴力団。構成員は約4700人。準構成員を含めると約9100人。
鶴岡政治郎網島一家二代目総長の代貸であった稲川角二が1949年に静岡県熱海市の山崎屋一家を継承するとともに「稲川組」を結成。それから各地に勢力を拡大しつつ、「鶴政会」、1963年に「錦政会」、1965年に「稲川一家」と順次改称。そして1972年をもって「稲川会」へ名を変えた。

■来歴

1949年4月、稲川角二(のちの稲川聖城)が静岡県熱海市咲見町[7]で「稲川組」を結成。事務所の看板を「稲川興業」とした[8]。その後、「鶴政会」、「錦政会」、「稲川一家」と名称変更を経て、現在の「稲川会」となった。
1985年に石井隆匡を会長に据える二代目体制が発足。さらに1990年に稲川聖城の実子にあたる稲川裕紘が三代目会長に就任。
2005年に角田吉男が四代目体制を発足させた。同年10月には稲川会二代目山川一家若頭・内堀和也が、六代目山口組二代目弘道会若頭・竹内照明と五分の兄弟盃を交わした。その際の後見人は山口組若頭・髙山清司と清田次郎。取持人は双愛会・塩島正則本部長(のち双愛会六代目会長)で、媒酌人は水野四郎であった。
2010年には会長の角田吉男が東京都内の病院で死去。死因は膵臓癌とされた。77歳であった。そして同年に清田次郎を首領に据える五代目体制が発足し現在に至っている。
2013年1月23日、アメリカ合衆国財務省は稲川会と清田次郎会長と内堀和雄理事長を金融制裁の対象に指定した。

■歴代会長

初 代 - 稲川聖城
二代目 - 石井隆匡(五代目横須賀一家総長)
三代目 - 稲川裕紘(二代目稲川一家総長)
四代目 - 角田吉男(五代目京葉七熊一家総長)
五代目 - 清田次郎(二代目山川一家総長)

■稲川会組織図

会 長 - 清田次郎

◆◆◆執行部◆◆◆
理事長 - 内堀和也(三代目山川一家総長)
副会長 - 金澤伸幸(八代目横須賀一家総長)
幹事長 - 小原忠悦(三代目三日月一家総長)
本部長 - 遠藤通夫(相模一家総長)
組織委員長・南関東地区統括長 - 吉原勝彦(六代目七熊一家総長)
渉外委員長・東海地区統括長 - 山崎功二(七代目大場一家総長)
懲罰委員長・東北地区統括長 - 遠藤貴嗣(紘龍一家総長)
慶弔委員長・東京地区統括長 - 國近哲也(七代目三本杉一家総長)
運営委員長・神奈川西地区統括長 - 戸上光雄(紘城一家総長)
諮問委員長・神奈川東地区統括長 - 鈴木政行(二代目杉浦一家総長)
会長室室長 - 木川孝始(習志野一家総長)
会長室副室長 ・北関東地区統括長- 小谷野一郎(八代目八木田一家総長)
理事長補佐 - 馬場知己(七代目佃政一家総長)
理事長補佐 - 小松 昭(七代目一之瀬一家総長)
執行部 - 池田龍冶(三代目山川一家若頭 池田組組長)
執行部 - 中島順成(二代目中島一家総長)
執行部 - 沖 勝彦(二代目山瀬一家総長)
執行部 - 坂井繁生(四代目森田一家総長)
執行部 - 鈴木郁夫(七代目田中一家総長)
事務局長 - 齋藤孝一(七代目三本杉一家慶弔委員長)

◆◆◆舎弟◆◆◆
名誉顧問 - 和田嘉雄
最高顧問 - 中島唯雄
顧 問 - 富山正一
顧 問 - 金森豊二
常任相談役 - 西山 輝(十代目碑文谷一家総長)
常任相談役 - 小林山水(三代目山梨一家総長)
常任相談役 - 水野四郎(五代目木暮一家総長)
常任相談役 - 井積宏之(四代目越路家一家総長)

◆◆◆直参◆◆◆
中村 豪(六代目箱屋一家総長)
加藤全久(十四代目大草一家総長)
荒木功年(荒木一家総長)
小林勝彦(裕統一家総長)
泉 孔二(三代目山川一家総長代行 泉組組長)
滝口武志(五代目実籾一家総長)
豊川敏雄(五反田一家総長)
小沼武夫(小沼組組長)
中島末継(岐阜一家総長)
沖田勝吾(二代目富澤一家総長)
松田晃昇(七代目千住一家総長)
加藤勝朗(奥州加藤一家総長)
今井誠勝(五代目八王子一家総長)
東 鉄夫(東一家総長)
石田謙次(七代目仲新田一家総長)
根塚邦明(四代目加藤一家総長)
山形平四郎(五代目柴田一家総長)
山田剛士(倉澤一家総長)
石井堅三郎(十代目江戸屋一家総長)
高橋勝利(高橋組組長)
砥川隆司(二代目杉浦一家総長代行 砥川組組長)
平 憲雄(八代目横須賀一家幹事長 平組組長)
貞方留義(三代目埋地一家総長)
西山昇二(十代目碑文谷一家組織委員長 三代目西山組組長)
近藤新一(六代目七熊一家総長代行 近藤組組長)
秋田 昇(六代目七熊一家若頭 秋田組組長)
河本一夫(八代目横須賀一家本部長 河本組組長)
岩崎一哉(二代目早川組組長)
出川健二(出川組組長)
西原平治(二代目杉浦一家総長補佐 西原組組長)
小林喜八郎(小林組組長)
東 重欽(三代目東組組長)
日永孝三(七代目相ノ川一家総長)
宮一基之(五代目上州共和一家総長)
坂井昭彦(二代目前橋一家総長)
勇 菊龍(九代目堀井一家総長代行 勇組組長)
高田燿山(高田一家総長)
渡邊英毅(二代目稲秋一家総長)
高島英成(三代目山川一家総長補佐 高島組組長)
瀬戸正昭(十一代目小金井一家総長)
渡邊慎丈(二代目松本一家総長)
松尾次郎(五代目林一家総長)
君田 徹(六代目親之助一家総長)
栗林 力(四代目巽一家総長)
熊谷正敏(十代目碑文谷一家執行部 熊谷組組長)

■政界との関係

東京佐川急便事件の公判過程で自由民主党と暴力団の関係が浮上。自由民主党の総裁選に絡み右翼団体日本皇民党や安倍派、中曽根派から攻撃を受けていた事件(皇民党事件)で竹下政権が東京佐川急便社長の渡辺広康を介し稲川会の石井隆匡会長に仲介を依頼、事件の解決を図った。

小泉純一郎元首相の選挙対策本部長である竹内清(前神奈川県議会議長)は稲川会横須賀一家の系列組員であり、石井隆匡と非常に親しく、上下関係の厳しいヤクザの世界にあって葬儀で最初に焼香するなど、肩書きこそ堅気という事になってはいたが非常に密接な関係であった。また息子の小泉進次郎と共に写っている写真が掲載されるなど、小泉父子の選挙区であり、横須賀一家の本拠地でもある神奈川県横須賀市では、両者の結びつきはきわめて強い。

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