1. まとめトップ

痛快!熱血アムロ・レイのもう一つの宇宙世紀!漫画版『機動戦士ガンダム』は化け物か

アニメ「機動戦士ガンダム」と同時期に岡崎優によって漫画版『機動戦士ガンダム』が連載。この漫画版ガンダム、アムロは熱血漢だしガンダムは無敵、シャアはアッガイに乗るなど「岡崎版ガンダム」として知る人ぞ知る伝説の漫画となっています。その魅力をまとめました。

更新日: 2013年07月07日

TOYTOYさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
7 お気に入り 31271 view
お気に入り追加

「機動戦士ガンダム」といえばいわずもがな、1979年から放送されたあの国民的ロボットアニメです。主人公アムロの苦悩や敵のジオン軍にも戦う理由があるなど、リアルな戦場を描く試みが高く評価されました。
その同時期に岡崎優によって漫画版『機動戦士ガンダム』が連載されていました。この漫画版ガンダム、「岡崎版ガンダム」として知る人ぞ知る伝説の漫画となっています。

岡崎版ガンダムの魅力Ⅰ:アムロが熱血

子供の頃は、戦争を恐れたり悩むアムロを「くよくよするなよ」とやきもきしていました。
漫画版のアムロはそんな子供の気持ちを代弁するかのように、やたらめったら熱血な性格。

「くそっしょうがねえな」

一言で納得、すぐ実践

ジオン軍総裁ギレン・ザビの演説を聞いて熱くなればモニターをぶっ壊す


(画像左は連載当時、右は単行本化されたときに修正?されたものです)

岡崎版ガンダムの魅力Ⅱ:ガンダムの性能が真剣に化け物

アニメ版でもガンダムは無敵に近い性能を誇っていました。しかし漫画版のガンダムはそれを凌駕する超攻撃的な性能です。犬が飼い主に似るかのよう

とげが異様に長くなったガンダムハンマーがあればグフもズバッと真っ二つ

ガンダムは地球連邦軍の最後の望みだったんだね!負けるなガンダム!

岡崎版ガンダムの魅力Ⅲ:ジオン脅威のテクノロジー

強くなったのはガンダムばかりではありません。敵側ジオン軍のモビルスーツもその脅威のテクノロジーでアムロに襲い掛かります

ゾックが高機動になって帰ってきた!

マ・クベ「ぎゃああっ(無残)」

岡崎版ガンダムの魅力Ⅳ:機動戦士ガンダムの「たられば」を想う

ここまで色々な意味で見所満載の岡崎版ガンダムを見てきました。アムロの熱血やガンダムの傍若無人さなど、なぜか「ほっとけない」魅力に惹かれました。

リアルロボット(Real robot)とは、アニメ・ゲームなどに登場する、架空のロボットの分類のひとつで、リアリティを重視したロボットの総称。マスプロダクション的な兵器・機械として描かれる。

アニメ版ガンダムの魅力はそのリアリティです

登場するロボットを「モビルスーツ」と呼んで、現実の兵器に近い描写を行ったのも本作の重要な試みの一つである。従来、主役ロボットには変形や合体など玩具として魅力的なガジェットを備えることがスポンサーである玩具メーカーから求められており、本作の主役MS ガンダムも試作品という設定を付して同様のガジェットを組み込まれた。ところが本作ではさらに、敵であるジオン軍MSに設定上「量産機」という概念を与え、ロボット描写のミリタリズムを高めた。

ガンダムは主役でなく兵器のひとつ、あくまで物語を進行する上での道具なのです

主人公のアムロは、突然に戦争に巻き込まれ、モビルスーツのパイロットとして戦う使命を負うこととなり、閉鎖的な極限状態に置かれるうち次第に疲弊する中で、上官にプライドを傷つけられて戦場から逃亡するが、そこで出会った敵将に勝ちたいという感情から戦線復帰する…という、それまでのアニメにない重厚でリアルな心理描写が、当時のアニメファンに受け入れられた。

勧善懲悪で終わらない、深い心理描写がリアリティのある物語を生みました。

上記のように、岡崎版ガンダムはアニメ版とまったく違うと言っていいでしょう。アムロの性格やガンダムの無敵さなどはガンダム以前のいわゆる「スーパーロボット」ものの影響があるのは間違いありません。

もしリアルロボット志向の流れをガンダムが創らなかったら?
アムロが正義に燃えて悪を倒し続けることができれば?

その「たられば」が岡崎版「機動戦士ガンダム」なのかもしれません。

ちなみに岡崎優先生版機動戦士ガンダムが2011年に復刊しており、amazonなどで新品を買うことができます。
またもしかすると初代単行本がブック○フにもあるかもしれないので、さがしてみるといいかもしれません。

1





TOYTOYさん



  • 話題の動画をまとめよう