1. まとめトップ
  2. カラダ

この記事は私がまとめました

metalStoneさん

子どもに熱中症が多い理由

子どもはおとなにくらべて、体温の調節機能があまり発達しておらず、また体の大きさにくらべて体表面積が大きく、環境の温度変化の影響を受けやすいため、子どもは熱中症になりやすい

子供は体の水分量が多いです。
成人の水分量は60%ですが、乳児は80%、幼児は70%と、成人に比べて体の水分量が多く、体重当たりの必要水分量も多いので、脱水症状を起こしやすいのです。

小児は成人と比べて水分の出入りが大きいのが特徴。成人では1日に細胞外液の7分の1程度が入れ替わりますが、小児ではおよそ2分の1にも達します。

大人よりも身長が低いため、地面から照り返しの影響を強く受けます。このため、大人が暑いと感じているとき、子どもはさらに高温の環境下にいる事になります。

大人の顔の高さで32度の時、子どもの顔の高さでは35度くらいあります。

子どもの腎臓の機能はまだ十分に発達していません。
腎機能が未発達だと水分や電解質が失われて脱水症に陥りやすくなります。

新生児や乳児は、喉が渇いても自らの意志で水分や電解質の補給を行うことが難しく、脱水症に対する予備能力も低いため、保護者が気づくのが遅れると容易に脱水症になります。

子どもの熱中症対策

外で遊ぶ際には、吸湿性や通気性のよい素材のもの、吸水、吸汗、速乾素材の衣服を身に着け、つばの広い帽子を被せるようにしましょう。

日頃から暑さに慣れさせよう。
汗をかく機能を発達させることが大切です。午前中や夕方など涼しい時間を利用して充分外遊びさせましょう。

水をこまめに飲ませる
水分補給は熱中症予防の基本中の基本。水筒やペットボトルを持ち歩かせましょう。

たとえ短時間でも自動車の車内にお子さんを残したまま離れるのはたいへん危険です!
エアコンをつけていても子どもだけ車内に残すことは重大な事故の原因にもなりますので絶対にやめて下さい。

元気そうにしていても、休憩をとらせたら急に体調が悪くなってしまったなんてこともありますので、常に目を配り、適度な休憩と水分補給をとらせましょう。

汗をどれくらいかいているか、水分補給は足りているか、唇は乾いていないか、オシッコはちゃんと出ているかなどに常に大人が注意をしてあげなければなりません。

子どもの熱中症の症状

子供に見られる脱水症状は唇の乾燥、舌が湿潤していない、排泄する尿量が減少して濃い色を呈している、脱力している、顔色が良くないなどです。

子供が熱中症になった時は体温が40度以上でぐったりしていて顔色が悪い。おしっこが出ない。
ぐずついて機嫌が悪いなどの症状があります。

多量の発汗によって水分や塩分の補給が追いつかないときは手が冷たいなど皮膚の温度が低くなる症状が出ます。
頻繁に子供の手を触ってみましょう。

もしも意識なモウロウとしていたり、グッタリしている場合や体をさわって異常に熱くなっている場合は、すでに重度の熱中症ですので救急車を呼ぶ必要があります。

子どもが熱中症にかかった場合の処置

子どもに熱中症の兆候が見られた時、まずはエアコンの効いた場所や木陰で風通しのいい場所など、涼しいところに移動して安静にさせましょう。

冷たいタオル、氷、熱さまシートなどを利用して、首、脇の下、足の付け根など太血管の通る場所を直接冷やしてあげましょう。

とにかく体の熱を外に出してやるのが大切です。

意識がある場合は、ナトリウムなどの電解質を含んだ飲料水で水分補給させてあげてください。水分補給にはスポーツドリンクなどの体に必要とされる電解質が含まれている飲み物が良いでしょう。

体温が正常で顔色が青白い熱疲労の場合はあお向けに寝かせて足の下にタオルなどを丸めていれて、頭より足を高くします。
体温が高く顔色が赤い熱射病の場合は上半身を高くして寝かせてたら、濡らした冷たいタオルで体を冷やしましょう。

体調が回復しないようであれば、迷わず病院を受診させてください。
救急車の手配も必要であればお願いしましょう。いつも子どもに目を配り、事故を予防することは大切です

1