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daiba49さん

経済改革をめぐり、中国の習近平国家主席(左)と李克強首相の間に大きな亀裂が生じている(ロイター)

 中国で、習近平国家主席と李克強首相の対立が鮮明になってきた。

中国共産党の第18期中央委員会第3回総会(3中総会)は、習・李体制の進路を確定する重要会議だったが、閉幕後に発表されたコミュニケには何の新味もなかったのだ。

李氏は国有企業改革を進めようとしたが、習氏が厚い壁となって立ちはだかったようだ。腐敗対策などでも温度差は歴然。専門家は政権内クーデターの可能性も指摘する。

 「今回の3中総会で分かったことは『改革はできない』ということだ」

 外交評論家の石平氏は、中国の絶望的な現状をこう語った。

 3中総会で最大の焦点となったのが「国有企業改革」だった。

共同富裕」の名の下に貧富の格差是正を重視した薄氏の左派路線を全面的に支持。薄氏を「終身主席」とし、党は刑務所管理者を通じて薄氏に通知したが、回答は得られていないという。

 政党設立者の一人は、同通信の取材に「中国の法律の下では非合法ではない」と主張している。

 中国は憲法で中国共産党を「唯一の執政党」と規定し、その指導的地位を保障。民主諸党派とよばれるその他の8政党は事実上、共産党の補佐機関と位置付けられ、一党独裁を否定する新たな政党の設立は認められていない。

中国、元重慶市トップの薄熙来被告の二審の判決が25日に言い渡されるようです。10中8,9、一審の判決とほぼ変わらない判決と見られています。理由は中国の裁判は裁判ではなく政治であるからです。太子党同志である習近平国家主席としては残念な思いもしているでしょうけれど不正を厳しく取り締まるという意味では正しい判断なのかもしれません。

ところで山崎豊子氏の「大地の子」は氏の代表的大作といっても過言ではないでしょう。中国残留孤児に焦点を当て、更に日中合弁の製鉄所建設をストーリーに絡ませ実によく出来た作品でした。この作品の裏には山崎豊子氏が8年もかけて中国を徹底的に調べ上げたという事実と共に山崎氏が執念で胡耀邦総書記との接見への道筋をつけたことが大きかったでしょう。胡耀邦総書記は山崎氏との会談を通じて外国人には見せなかった場所や施設へのアクセスを許可すると同時に多くの情報を与えることに同意しました。山崎氏は後に総書記との会談がなければこの小説は完成しなかったと書にまとめられています。

胡耀邦じゃなくて自分がトップに立てばよかったじゃないですか。

ヴォーゲル: そうですね。中国の友達に、鄧小平の次は何を書くべきかと聞くと、大体は胡耀邦を書くべきだと言いますね。中国の知識階級の人たちは、中国は将来的にもう少し民主化すべきだと考えていて、鄧小平は政情の安定を考えるあまり、政治の民主化について心配しすぎていたと見ています。

もしも胡耀邦のやり方だったら、今の国のあり方はもう少し安定していたはずだと考えています。中国の将来についても、胡耀邦の根本的な考え方は良かったので、もう少し胡耀邦のことを評価すべきだという意見が多いですね。彼が1989年に政治局で決めたことは結局実現できなかったんですね

薄熙来は更に権力闘争を進め、毛沢東主義の回顧路線を強く打ち出します。が、2011年、薄一家と長年の付き合いがあったニール・ヘイウッド氏が変死したことで薄氏は奈落の底へ落とされます。薄氏の夫人がヘイウッド殺人に関与していたという判決に次いで薄氏は収賄罪などに問われ、公職追放のうえ、無期懲役、財産没収という厳罰に処されたのです。

この裁判の裏には中央政治局の席をめぐる激しい権力闘争、そして目立つ人間に対する駆け引きがあったとされます。大局的にみれば共青団派の胡錦濤から見放され、さらに薄氏と同じ太子党に属する習近平は薄を抹殺します。理由は習にとって共産党幹部による不正賄賂は中国の近未来において撲滅すべき最重要課題であり、トカゲのしっぽ切りに及んだものだと考えてもよいのではないでしょうか?

私がこの事件と裁判に興味をもち続けた理由は文化大革命を克明に描いた中国人作家の大著を25年以上も前に衝撃とともに完読したことがきっかけであります。それ以降も数少ない文化大革命の本に触れながら、中国の権力闘争を見続けてきました。

誤算は、中国社会が日常的に腐敗に満ちているということを、白日のもとに晒してしまったことだった。事実上の選挙も入札もない人治国家の実態が、暴露されたのだ。

このため、この公判が終わるや、習近平主席自らが急遽、大連に乗り込み、火消しに走った。習政権は「悪の腐敗幹部を叩く習政権」という構図にして得点を稼ぐはずが、逆に相当追い込まれてしまったということだ。

ある中国共産党関係者によれば、今回の公判の最大の意味は、「薄煕来は完全に終わった政治家だ」ということを国民全体に印象づけることだったという。特に、「腐敗を超えて軍を動かしクーデターを画策したこと」が、習近平主席にとって、絶対に看過できなかったのだという。

薄煕来という政治家に興味があれば、3月に出した拙著『深紅の華』(廣済堂)を読んでみてほしい。私は薄煕来という政治家が、「完全に終わった人」とは見ていない。

一つは、今年の春、新政権の下で解体された鉄道省です。ここ十年は、高速鉄道の整備のために巨額の投資が行われ、工事に絡む汚職や職権乱用なども目に余りました。結局、絶大な権力を握っていた元の鉄道相が摘発され、この夏、執行猶予つきの死刑判決が下されました。さらに、先月、国が独占してきた鉄道の所有権や経営権を民間企業にも開放するという政策転換も行われたのです。
抵抗勢力のもう一つの代表格は、中国の石油や天然ガス開発部門を担ってきた石油派と呼ばれる人たちです。こちらも、これまでは最高指導部に人を送り込むなど、大きな政治勢力として幅を利かせてきました。しかし最近、閣僚級の地位にあった石油企業グループの前会長が捜査を受けるなど、あらたにメスが入り始めています。

ロシアで5日に開かれたG20の首脳会合で演説した習近平主席は、「経済の長期的な問題を根本的に解決するには構造改革が必要だ」と述べ、さまざまな抵抗があっても、経済構造改革を貫く方針を示しました。ただ、こうした新政権の改革には、すっぽり抜け落ちているものがあります。それは、

。薄熙来の強烈なリーダーシップの下、法概念を無視した強権政治で大衆を動員する一方、庶民が不満を強める貧富格差の是正策を打ち出し、社会主義の本質を追求するものだ。

新たな権力闘争の兆しとの見方も浮上している。

 新華社通信は蒋氏の容疑に触れていないが、8月下旬に中国石油天然ガス集団の複数の幹部も「重大な規律違反」で拘束されたことから、石油利権に絡む汚職問題に問われた可能性が高いとみられる。

 周氏の長年の秘書だった郭永祥・四川省文学芸術界連合会主席も6月から党規律部門の取り調べを受けている。習近平政権は反腐敗を名目に周氏の影響力を一掃し、政権の求心力を高めたい思惑がある。

 エンジニア出身の蒋氏は、山東省勝利油田に勤務した1980年代に「直属の上司である周永康氏に気に入られた」(石油関係者)ことなどで出世し、青海省副省長、中国最大の国有石油企業、中国石油天然ガス集団(CNPC)会長などを歴任している。

胡派の反撃!江沢民派の高官が“腐敗”で失脚!!中国で軍と警察が権力闘争再発
http://matome.naver.jp/odai/2133216614962316901

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