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ガラスは液体ってほんと?実際のところどうなの?

ガラスは液体であるという話をきいたことがありますか?固体と液体の定義から、ガラスはどちらに該当するのかをわかりやすくまとめました。

更新日: 2013年07月15日

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HPLCさん

ガラスは固体だと思いますか?

『固体の定義』を確認してみよう

どのような物質でも温度変化によって固体,液体,気体と三つの状態をとります。

例えば、氷は固体ですが、溶かすと水と言う液体になり、さらに熱すると水蒸気と言う気体になります。

それでは、「気体」「液体」「固体」の違いは何でしょうか。

固体と液体、気体の違いは、その分子(物体を構成する最小単位が原子。その原子が2つ以上くっ付いた物が分子)のつながり方の違い。

一般的に、物質を構成する分子の間には分子間力と呼ばれる引力が働きます。
固体は、この分子間力によって分子が規則正しく並んでいます。

固体がエネルギー(熱など)を与えられると、規則的に並んでいられなくなり少しだけ崩れてきます。これが液体です。

液体にさらにエネルギーを加えると、分子は好き勝手な方向に飛び回るようになる。これが気体です。

『ガラス』の性質を確認してみよう

固体のように見えるガラスの分子は、液体のように勝手気ままな方向に向いている

固体の特徴は、「分子が規則正しく並んだ状態」でしたよね

結論から言えば、ガラスは非常に粘度の高い液体なんです。

ちょっと待った!!

30年ぐらい前には、ガラスは本当は液体であるという説と、固体であるという説に分かれていましたが、現在は・・・

「ガラス=液体」はいささか無理があるようで、最近では「過冷却状態を経由してガラス状態になったもの」という考え方になってきています。

つまり、どういうことだってばよ?

簡単に言いますと「ガラスは液体のような性質を持った固体のようなものである」

結論:現在の定義では、「ガラスは固体」

少し前までは、「ガラスは液体がそのまま固まった状態」と考える説もありましたが、現在は「アモルファス」状態にある固体である、と定義されています。

参考リンク

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