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”覚えてる?” チーズはどこに消えた?【本】名言まとめ

ビジネスの教材として名高い「チーズはどこに消えた?」まとめ

更新日: 2013年07月15日

face1000さん

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この本が世界のビジネスマンを変えてゆく!

IBM、アップル、ベンツ等々、世界のトップ企業がこの本を社員教育に採用しました。

ストーリーは単純ですが、状況の変化にいかに対応すべきかを意外な視点から説き、各国でベストセラーとなった注目の書です。

この本の著者は医学博士であり、心理学者でもあるスペンサー・ジョンソン氏です。

お話のストーリー

このお話の登場人物は、2匹のネズミのスカリーとスニッフと、2人の小人のヘムとホーです。
彼らはある日、大量のチーズがある場所を発見します。
そこで暮らし始めるうち、チーズがある毎日が当然だと思い始めます。
ところがある日、そのチーズが消えてしまいます!
小人のヘムとホーは、チーズがなくなった現実を受け入れようとせず、わめき散らします。
あげく、チーズが戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かすばかり・・・
しかしネズミのスカリーとスニッフは、事態を詳しく分析したりはしませんでした。
小人たちを横目に、スカリーとスニッフは、すぐさま新しいチーズを探しに飛び出していきます。
そしてネズミたちは、大量をチーズを見つけるというストーリーです。

もちろんこの本のチーズとは、人生において私たちが追い求めるもののシンボルです。
私たちの人生や生活の象徴、例えば仕事(会社)や年金(貯蓄)、あるいは不動産(財産)を意味します。この本の教えは、「私たちは日常の暮らしに敏感であらねばならず、もしチーズが無くなったなら、すぐさま新しいチーズを求めて行動を起こせ!」ということです。

「チーズはどこへ消えた?」「こんなことがあっていいわけがない!」

「"Who moved my Cheese?" "It's not fair!"

この言葉が本書のタイトルになっているのですが、日本語訳と原書でのニュアンスの違いがわかります。日本語訳では、チーズが消えてなくなったように思えますが、原書ではだれかがチーズを持っていった、というニュアンスがあります。英語の方がより能動的な、直接的な表現を使うことが多いようですね。 ですからその後に続くヘムの抗議もちょっと違った意味合いになっています。 フェアではないという心理状態の根底には、このチーズは自分のものであって、だれかが搾取することは絶対に許されないという思いがあります。アメリカなら即座に裁判に持ち込み、公的手段に訴えるところでしょう。

ここまでが物語りの第一幕で、ねずみたちと小人達の決定的な違いを浮き彫りにしています。第2幕では、おもにホーの心の葛藤が主題となっています。

2人の最初のリアクションはただ呆然とつったっているだけでした。あまりにもチーズに対する期待が強かったためにどうしてよいかわからなくなってしまったのです。気を取り直した2人は、原因究明をはじめました。どうしてこんなことになったのだろう、誰も注意をしてくれなかった。と不平不満の渦の中、悶々とすごします。
一方、いち早く行動をおこしていたねずみたちは試行錯誤の末、新しいチーズステーションを発見していました。小人達が、あれこれ事態を検証している間にすっかり先をこされてしまったのです。
ホーが、ねずみたちがいないのに気づいたのはずいぶん後になってからでした。でも、ヘムはまさかねずみたちが自分達よりも先に問題解決しているなんて思いもよりませんでした。

小人のホー

「どうして変わらなきゃならないんだ?」
「われわれはこびとだぞ、特別なんだ。こんなことあっていい訳がない。少なくとも何か得することがなくちゃならない。」
「・・・我々には権利がある。・・・この事態はわれわれのせいじゃないんだ。誰かほかのもののせいなんだから、われわれはこうなったことで何かもらうべきだ。」

この会話でタイトルの意味が一層明確になります。ヘムの言葉のわれわれはこびとだ、というところを、人種、性別、国籍、地位、学歴、職種、などなど、いろいろなカテゴリーに当てはめてみると思い当たる節があります。
ここで主張している既得権がいかに根拠のないものであったか、客観的に見るとばかげたことに思えますが、その権利意識にしがみついて離れることができないでいるケースも多いのです。
さらに問題解決を他者に依存しています。
そのときホーは「状況が変わったのだから、自分達も何か行動をおこさないといけない」と説得しようとしますが、失敗しています。ホーも自分ひとりでは行動を起こせず、堂堂巡りを繰り返しているのです。
以前某車会社が「イチロー」を起用して「変わらなきゃ」というキャッチフレーズをコマーシャルに使っていたことがありましたが、このときのホーの心の葛藤に大変よくマッチしています。

出典ameblo.jp

しかし、小人たちはその状況をなかなか受け入れられずに右往左往します。
状況を分析しようとしたり、ほかの誰かのせいにしたり(きっと私もこうするでしょう)。

その後、小人たちは新しいチーズを求めて迷路に出て行こうとするホーと
探し回るよりも、チーズが戻ってくることを期待して動けないヘムに分かれます。
ホーは「古いチーズに早く見切りをつけたほうが、それだけ早く新しいチーズが見つかる」
「チーズがないままでいるより、迷路に出たほうが安全だ」と考えます。

ヘムは言った。「腰を下ろして、事態を見守っていたほうがいいんじゃないかな。いずれチーズは戻ってくるはずだ。」
 しかし、チーズはいっこうに現れなかった。
 何日も経って、二人は空腹とストレスでどんどん弱っていった。
 ホーは言った。「そうは思いたくなかったけれど、もうあの古いチーズが戻ってくることはないってことがやっとわかったんだ。あれはもう過去のものだ。新しいチーズをみつけるべきなんだよ。」
 ホーは見切りをつけ、先に進んだ。
 長い時間、ホーはチーズを探し続けた。

小人の思考

本の中に出てくる小人たちはバブルで浮かれ、いまや思いもよらない不況、政治不信で悩んでいる日本人みたいだなんて(最初は人事みたいに)思って読んでいました。
変化を認めないヘムのように身動き取れないでいる日本!
変化に向かって進まなければ新しいチーズも手に入らないのになんてね。

小人の行動

チーズを求めて迷路に再び足を踏み出そうという気持を強くしたホーも、徒労に終わるに違いないとか、もっとよくない事態が起こるかもしれないという恐怖にとらわれてなかなか行動におこせず、(「果報はねてまて」「せいてはことをしそんじる」などという格言もありますね。)だんだん憔悴していきます。しかし、このままでは死んでしまうかもしれないという恐怖が、迷路に踏み出す恐怖に打ち勝ち、今まで手をこまねいて何もしなかった自分を客観視して「笑う」ことができたとき、ホーはようやく行動に移すことができました。
ほこりをかぶっていたランニングシューズをはき、ヘムを後に残して新しい世界へと出発しました。

この後、迷路のなかをさまよいながら、なぜチーズがなくなったか、なぜ自分は早く行動をおこせなかったか、問題解決の糸口はどこにあるのか、を自問自答し、迷路の壁に大きなチーズの絵とともに感じた言葉を書き残しています。(書く、という行為は自分の思いを再確認するとともに、友人であるヘムへメッセージを伝えるという重大な意味をもっています。)

「変化は起きる」
「変化は予期せよ」
「変化は探知せよ」
「変化にすばやく対応せよ」
「変わろう」
「変化を楽しもう」
「進んですばやく変わり再びそれを楽しもう」

ホーは迷路の中で、新しいチーズを見つけます。
そして、まだ迷路に踏み出せないでいるヘムに向かってメモを書き残していきます。
「チーズと一緒に前進し、それを楽しもう」と。

チーズを手に入れれば幸せになれる

Having Cheese Make You Happy

自分のチーズが大事であればあるほどそれにしがみつきたくなる

The More Important Your Cheese Is To You, The More You Want To Hold On To It.

変わらなければ破滅することになる

If You Do Not Change, You Can Become Extinct.

もし恐怖がなかったら何をするだろう?

What Would You Do If You Weren't Afraid?

常にチーズの匂いをかいでみること

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