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読書感想文の書き方【書評ブログにもオススメ】

なかなか書けない読書感想文。読書感想文の書き方をまとめました。夏休みの宿題だけでなく、本を読んだ感想をブログに乗せるさいにも役立つはず!

更新日: 2015年01月22日

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この記事は私がまとめました

▼読書感動文でよくあること・・・

感想を文章にしたけれど、2、3行で終わった・・・

ほとんど本のあらすじだけになってしまった・・・

本を売るための宣伝文句みたいになってしまった・・・・

読書感想文が本を読んでいるときのドキドキやほっとした自分の実況ライブになってしまう・・・

読んでいる真っ最中の気持ちの感情を書いていってしまう。『主人公がかわいそうだと思った。敵がやったことはひどいことだと思った』など。自分の感情をライブ実況してしまう。

▼読書感想文を書くコツ

①あらすじをダラダラ書かない

読書感想文は「感想文」なのであって「あらすじ紹介」ではありません!!!

②自分の”いま”と比べてみる。ポイントは衣食住!

難しく考えずに、シンプルに考えてみましょう。寒いときコートやダウンがある”いま”と本の主人公の違い

食べたいものが、冷凍食品や、ファーストフード、ファミレスやスーパーで買える”いま”と本の主人公の違いなど。

本ではなく、あなた自身を語る文章が必要。自分なら、どうかな?自分なら、できるかな? 自分なら・・・どうだろう?

主人公や、登場人物が、「もしも自分だったら」どうしたかな?いまの自分と何が違うかな?
逆に、いまの自分と同じところは? このあたりがポイントなのです。読書感想文に、本の説明はいりません。

③どこに感心したか?どこがすごい!と思えたか

自分なら同じことができただろうか?

自分なら逃げ出したのではないか?
自分なら耐えられただろうか?
自分なら・・・
主人公にはあるけど、いまの自分には欠けているものは何だろうか?

④今後の抱負を結びで述べる

「本読みました~」というだけではなく、最後に、この本を読んで感じたことを今後の生活にどう生かすか?というあなたの意見がほしいところです。主人公の行動がすばらしいなら、自分ももっと勇気を出していろんなことにチャレンジしたい、でもいいのです。

⑤段落がえは、接続詞をうまく使う

『しかし』

『だが』

『ところで』

『そして』

『さらに』

など、

このような言葉を段落の切り替えに使うと書きやすくなります。

段落の書き出しは、接続詞で始めていくと文章にメリハリがでますし、

読み手にとってもわかりやすい文章となります。

▼書き出しのコツ

★良い書き出しの例

私は驚いた。 私はアンネと年が一つしかかわらない。なのに、この環境の違いは、なんだろう?私だったらどうしただろうか。いろいろなことが頭を駆けめぐった。

★悪い書き出しの例

私はアンネの日記という本を読みました。アンネの日記は、ユダヤ人で迫害されたアンネという少女が~(ダラダラあらすじ)~の日記です。

私はびっくりした」「私は驚きと言うより衝撃を感じたと書き出しでスタートしてますから、なんでびっくりしたのか?なんで驚いたのか?の、説明を書き出しのあと続けて書きやすいのです。

ほかに文頭にいきなり会話を持ってくるのもよい。読書感想文に躍動感が生まれる。コンクール入選作にはこのパターンが多い。

▼作文の構成

1.この本との出会いを簡単に語る
     ↓
2.本の内容を簡単に紹介
     ↓
3.印象に残った場面・部分の紹介
     ↓
4.そこから連想した自分の体験を紹介
  自分自身のことを紹介
     ↓
5.さらに考えてみたこと
     ↓
6.~~~だから、この本を読んで良かった。

読書感想文は評論家が書く書評ではない。感想文なのだ。「自分の体験を思い出した」「この夏、こんな体験をした」、そして「主人公の○○と同じ思いを共有した」と具体的に書けばよいのだ。読書感想文とは考えないで、本のテーマに関連した自分の体験を作文として書いてみよう。

▼読書感想文書きやすい本って?

読書感想文にも書きやすい本と書きづらい本がある。書きやすいのは自分の子どもと主人公がリンクするものだ。書きづらいものは、主人公とリンクしないものである。

ジャンル的に書きづらいのは「冒険もの」や「不幸もの」だ。

「冒険もの」は読むのはおもしろいが、感想文を書くとなると、自分とリンクをさせづらい。「すごかった」「かっこよかった」と、あらすじをなぞるだけのもので終わってしまう。「冒険もの」を読んだときのハラハラ感やドキドキ感をうまく表現するのは難しい。

大作家の名作”はむしろ避けるべき。なぜなら多くの名作と呼ばれる作品の場合、主人公の複雑な心象風景が、高度な文章表現で書き込まれていることも多いため、簡単に「もし、自分が主人公なら」と、置き換えて考えることができにくいからです。

推理小説は読むぶんにはムチャクチャ面白いですが、非常に感想文が書きづらいです。恋愛小説は教師のウケが悪いです。

▼読書感想文というと、本全体の感想を書かねばならぬと思っていないだろうか?

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