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ヨーロッパの拷問方法・処刑方法【古代/中世/近代/異端審問/魔女狩り】

ヨーロッパにおける拷問方法と処刑方法のまとめ。

更新日: 2018年01月18日

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【No.1】火刑

犠牲者の体に火が移る前に、一酸化炭素中毒や下から突き上げる激しい熱風によって死亡する場合もある。

邪悪な存在である魔女をこの世から消し去るための最適な処刑法であり、遺体は灰になるまで焼きつくされる。

キリスト教徒の子供を殺害したとする無実の罪により、生きたまま穴に埋められ焼き殺されるユダヤ教徒の人々。

【No.2】水責め

漏斗を喉奥に押し込み、鼻をふさいでから大量の水を飲ませる。
限界まで飲ませた後は腹を殴って吐き出させ、また水を飲ませて延々これを繰り返す。

司法官の父親を愛人と共謀して毒殺後、遺産独占をたくらんで実の兄弟2人をも殺害した。
逮捕後は水責めの拷問により9リットル以上の水を飲まされ、最期は斬首された。

【No.3】吊るし刑

犠牲者を後ろ手に縛り、足に重りを括りつけて滑車で吊るし上げる。
そして地面すれすれまで急激に落下させ、両肩を脱臼させる。

【No.4】斬首刑

ヨーロッパの斬首では斧や大剣を使うため、首を切断するというよりは叩き潰す感覚に近い。
一撃で絶命させるよう、髪を束ねてうなじを晒す。

イングランド・テューダー朝の王位継承をめぐる政争に巻き込まれ、わずか9日間の在位期間で女王の座を追われた。
ロンドン塔に半年間幽閉された後、斬首された。
享年16歳。

【No.5】皮剥ぎの刑

生きたまま全身の皮を剥がされる。

イエスの使徒バルトロマイは、皮剥ぎの刑により処刑された。

剥ぎ取られた自身の皮を持つバルトロマイ。

アケメネス朝ペルシャのカンビュセス2世は、汚職裁判官シサムネスを皮剥ぎの刑で処刑し、剥ぎ取った皮で椅子を作った(右上)。
そしてその椅子に座る後任の裁判官には、シサムネスの息子を指名した。

【No.6】鋸挽きの刑

のこぎりを使って犠牲者を生きたまま引き裂く。

処刑される3人の同性愛者。

『黄金伝説』によるとイエスの使徒熱心党のシモンは、鋸挽きの刑により処刑された。

【No.7】松の木折り

たわわに曲げた2本の松の木に、犠牲者の両足を縛って固定する。
執行人がロープを切ると、木が元に戻る反動で身体は真っ二つに引き裂かれる。

【No.8】釜茹で刑

油や熱湯で満たされた釜の中で犠牲者を茹で、重度のやけどによって絶命させる。
滑車を使って絶命までの時間を調節したケースがあった。

ルカニアのヴィトゥスはローマ皇帝ディオクレティアヌスの迫害を受け、煮えたぎる釜の中に投げ込まれた。

【No.9】生き埋めの刑

ミラノのヴィタリスは暴君ネロの迫害を受け、激しい拷問の末に生き埋めにされた。

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