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めがねの聖地「鯖江ブランド」あなたのメガネも鯖江かも?【ものづくり日本】

世界に誇る眼鏡のフレーム生産地のひとつが福井県鯖江です。ブランド化に成功し安い中国製品に負けない「ものづくり」を続けています。

更新日: 2013年07月18日

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shonan134さん

めがねのまち鯖江

福井県鯖江市は、made in japanフレームの9割以上のシェアを持つ「めがねの聖地」です。
伝統の技を受け継いだ職人の手によってつくられためがねは、日本の優れたモノづくり技術のひとつ。

圧倒的な国内シェアと世界展開

メガネフレームの国内シェアは96%で世界シェアでも約20%を鯖江市が占めている。そのため就業者の6人に1人はメガネ産業に従事

めがねの他にも、漆器と繊維業もさかんな産業のまちです。

【始まり】眼鏡作りの始まりは?

鯖江における眼鏡枠製造は、明治38年に創始者と呼ばれる増永五左衛門が農閑期の副業として、少ない初期投資で現金収入が得られる眼鏡枠作りに着目。当時眼鏡作りが盛んであった大阪や東京から職人を招き、近在の弟子に眼鏡の製造技術を伝えたことが始まり

元を辿ると副業だった訳ですが、一大産業に!

【発展】金属チタンフレーム発祥の地に!

1980年代に世界で初めて、軽くて丈夫な金属チタンを用いたメガネフレームの製造技術を確立。金属アレルギーを起こしにくいチタン製のメガネは一世を風靡、その後世界のスタンダードとして広まった。

重要拡大で生産を伸ばし大きく成長しました。

【停滞】安い中国製品の台頭などでこのまま衰退を辿るかと・・・

成長を続けてきた鯖江のメガネ産業も、1992年をピークに生産量が落ち込み、出荷額・生産者ともに3割減、メガネ産業関連事業所の数は実に4割も減少しました。

低コストで製造可能な中国製品が台頭し、国内、輸出共に厳しい競争へ。

【再興】ブランド化を目指し、作るだけから作って売るへ

そこで、2000年以降、鯖江市は生産されるメガネを「鯖江ブランド」として確立し、作るだけではなく、作って販売もすることに、大きく方針を転換。

従来のOEM生産(相手先ブランドによる生産)主体の産地から脱却を図ると共に、各企業が自社販売に撮り生んでいくことで、これまでの「作る産地」から「売る産地」への転換を目指しています。

THE291は地元メーカー20社以上が参加する産地統一ブランド

HP: http://www.the291.com/

近年アパレルブランドとの連携で製品開発を行い、人気ファッションショー「東京ガールズコレクション」にも参加。

日本の地域ビジネスの見本となるモデルです

農閑期の副業として、今から100年以上も前に始まった鯖江市のメガネ産業。
一度は産業衰退の危機に晒されたものの、地場産業という強みを活かして、プレミアムなブランドの定着に成功した、日本が誇るべきローカルビジネスです。

技術や性能に裏打ちされたブランドとなれば、多少高くても好んで買いたいと思う人は多いですね。
多くの産業や伝統が認められるようになればと思います。

そんな訳で鯖江に行ったらめがねミュージアムに行ってみよう!

そんな鯖江ですのでめがねミュージアムがあります!
海外からも訪れる人がいるそうです。

実際に買えるめがねショップや、博物館、めがねの制作体験もできるそうです。

HP: http://www.megane.gr.jp/museum

県内産のものだけを揃えためがねショップや、博物館、めがねの体験工房があり、世界に誇るさばえのめがね作りに触れることができます。

参考リンク

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