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この記事は私がまとめました

ringo-mikanさん

「打ち水」とは、江戸時代の庶民の知恵で、その名のとおり地面に「水を打つ」ことです。
水の蒸発が地面・大気の熱によって起こり、その時その熱を奪い、地面・空気を冷やす効果があります。

埼玉県の越谷市では、駅前で打ち水のイベントをやったところ、最大で約1.6℃、気温が下がったという記録があるようです。
引用元
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1429179794

2003年8月25日の正午に実施した時は、大手町で2.2度、練馬で2.4度気温が下がりました。
引用元
http://blogs.itmedia.co.jp/akinori/2010/07/-2-9e91.html

「涼しげな感じ」という感覚的な効果だけでなく、およそ【2℃】程度は物理的な気温逓減効果があるという結果が出ているわけですから、これは四の五の言わずに鵜呑みにしてみたい

ひしゃくがなくとも、手でバシャバシャ。じょうろやペットボトルで水を打つもよし。

■いつやればいいの??

午前中の比較的涼しいうちに打ち水する

日が高くなるとすべて蒸発して効果はなくなってしまうものの、午前中、エアコンなしで気持ちよく過ごすこともできそうです。エアコンを使うにしても、その効き具合が向上すると思います。

太陽の傾きかけた夕方

夕方の打ち水は、気化熱を奪っていったん地面の温度が下がると、
熱せられることもないので、その温度が維持されて涼しくなったと感じると思います。
そよ風など吹けばそれを涼風というのでしょう。
打ち水を夕方にするというのは、
冷房のなかった頃に、夜涼しく寝るための知恵だったと思います。

逆効果なのは、昼間の日向で打ち水

日差しが強い昼間では一瞬にして水が乾いてしまい、打ち水の効果はすぐに消えてしまいます。
また、水蒸気が発生するので、湿度の高い日にはかえって不快度が上がる恐れがあります。

昼間(13時ごろ)に大規模に打ち水しても節電効果は小さい

昼間の大規模な打ち水は大きな蒸発を招く一方、水蒸気が拡散できないために、湿度の上昇の方が気温の下降よりも数値が高くなってしまい、最大電力需要はわずかに増大してしまう

■打ち水する場所は?

打ち水に適した場所は「日陰」です。

どこにでも水をまけば良いというものではありません。
一気に湿度が上がるような熱せられた場所に水をまくのはやめましょう。
打ち水に適した場所は「日陰」です。
また、すだれ等をかけているなら、こちらを湿らせるのも効果的です。

打ち水を持続させる効果のあるものとして砂利があります。
水をまいた砂利が気温を下げるのは、お寺や神社でも経験があるのでは無いでしょうか。
最近では打ち水効果の高い商品として、保水性のある溶岩砂利が売られていたりします。

庭や植物への打ち水

植栽への打ち水も効果的です。それは、植物は自分自身の体を守るため、限られた水分を効率よく利用して蒸散により自分の体温を下げる仕組みを持っているからだそうです。また、葉の陰になっている空間の気温は、葉の表面温度よりもさらに低くなることから、そこで冷やされた空気が風や対流で拡散し、植物周辺の温度は気温よりさらに降下します。この現象が植物による打ち水効果です。したがって、路面などに直接打ち水を行うよりも、植物を植えて打ち水をした方が持続的で効率のよい気温降下が期待できます。

日陰や風通しの良い場所へ広範囲に撒くようにするとより効果が長くなります。エアコンの室外機や壁面に打ち水するのも効果的です。

とても厳しい暑さの午後ですね。こんな日は冷却作用のあるペパーミントやハッカ油が活躍。体感温度を下げてくれます。また打ち水にハッカ油を混ぜ、玄関まわりやバルコニーへ撒くのも効果的です。 #aromajp

打ち水をすると、全然、違いますよね。近所にしている人がいるし、私もベランダの植物に水をあげながら、しています。
全然、空気の温度が変わります。

ただし打ち水を流す際、ベランダの枠の外に水が飛び散らないよう、またお隣に流れ込む量も気をつけましょう

日は沈んじゃったけど、ベランダのあっついコンクリートに打ち水してきた。さーっと涼しい風が入って気持ちいい。本当は日中1時間おきくらいにできるといいのに…! ベランダ打ち水、クーラーの効きもよくなるのでお勧め。

ベランダに水をはった桶かバケツを用意します。 その中に水を入れて凍らせたペットボトルを入れます。 あら不思議。 生温かった風が心地よい涼しさになり、 室温が1℃~2℃下がりました。 (昼間は、桶に足を入れてスイカやアイスを食うと更にGood!) ※打ち水の応用版ですw

■せっかくだから、エコに「打ち水」!

利用する水はお風呂の残り湯などが理想的。お風呂の残り湯以外にも、エアコンの室外機から出る水、雨水を貯めたもの、洗濯のすすぎ水、子供用プールの残り水などが良いでしょう。

■気を付けて!

日が出ている時間帯は帽子をかぶって打ち水をするなど、熱中症や日射病に気を付けましょう。

安全のために車の通りが多い場所には、打ち水をしないようにしましょう。

水を撒くと道路が滑りやすくなりますので、自転車、バイクにとってはキケンです。道路がカーブしている場所や、交差点、マンホールやアスファルトの白線の上などは打ち水をしないで下さい。

★参考リンク

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