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【異常が見つからない!?】 自律神経失調症ってどんな病気

内臓や血管、瞳孔、汗腺などの働きは、この自律神経によって支配されています。心臓の動き、血圧、食べ物の消化、体温の調節など、生命を維持するうえで重要な体の機能をコントロールしているのが、自律神経なのです。

更新日: 2013年10月13日

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sting222さん

病院で検査しても異常がみつからないのに、動悸やめまい、頭痛、下痢、憂鬱感などのツライ症状が治らない・・・

思い当たるこれといった原因がないのに倦怠感が取れなかったり、不眠が続くときです。このようなときは、頚椎捻挫による自律神経失調症を疑ってもよいのかもしれません。

自律神経は、内臓をはじめ全身の器官に張りめぐらされており、常に体が内外の環境に適応できるようにコントロールしています。

そのため、コントロールがうまくできなくなってバランスを崩した場所に、特に症状が現れるのです。

自律神経は、自分の意志や意識で働かせることのできない神経です。

内臓や血管、瞳孔、汗腺などの働きは、この自律神経によって支配されています。心臓の動き、血圧、食べ物の消化、体温の調節など、生命を維持するうえで重要な体の機能をコントロールしているのが、自律神経なのです。

自律神経失調症によって引き起こされる症状には特徴があります。

特に現れやすいのは、倦怠感、めまい、食欲不振、不眠などの症状です。

これに加えて、頭痛、肩こり、動悸、息切れなどの局所的な症状を伴うことが多く見られます。さらに、気分の落ち込み、不安感、イライラなどの精神的な症状が重なることもよくあります。

交感神経と副交感神経

自律神経には交感神経と副交感神経という2つの神経があります。交感神経と副交感神経は対照的な働きをもっていて、ほとんどの器官はこの2つの神経が同時に働くことで維持されています。

[交感神経の主な働き]

呼吸が速くなる、心臓の動きが速くなる、血管が収縮する、血圧が上がる、胃腸の働きを抑える、膀胱が広がる、子宮が収縮する

[副交感神経の主な働き]

呼吸が遅くなる、心臓の動きが遅くなる、血管が広がる、血圧が下がる、胃腸の働きを活発にする、膀胱が収縮する、子宮が広がる

自律神経のバランスがくずれる最大の原因は、ストレスにあるといわれます。

ストレスというと、仕事や人間関係などで感じる緊張や不安、イライラなど精神的なものを思い浮かべますが、私たちが受けるストレスはこれだけではありません。
気温や気候などの急激な変化は、大きな身体的ストレスになります。そのため、季節の変わり目には自律神経失調症が起こりやすくなります。

自律神経失調症の治療法にはさまざまなものがありますが、大きく分けると三種類に分類できます。

一つは薬物療法です。
これには西洋医学の薬だけでなく、漢方薬による治療も含まれます。

もう一つは東洋医学的な治療法です。 たとえば、鍼灸がそうですし、気功などもこれに入ります。

残りの一つは心理療法です。最大の原因はストレスです。

特に心理的ストレスは自律神経のバランスに大きな影響を及ぼし、自律神経失調症の発症に深く関わっています。 だから、心理面でのケアは治療法として重要な役割を持っているのです。 心理療法にも幾つかあります。

症状・タイプなどにより、身体と心の両面に働きかける治療、生活環境を整えるなどのことを行う必要があります。体質・性格・ライフスタイルの歪みにも注目して見直し改善することが必要でしょう。

・ 自律訓練法などによるセルフコントロール
・ 薬物療法
・ カウンセリングなどの心理療法
・ 指圧やマッサージ、整体、鍼灸、ストレッチなどの理学療法
・ 音楽療法やアロマテラピーなど五感に働きかける治療法
・ 自己管理によるライフスタイルの見直し

生活のリズム、食事、睡眠、運動、心にゆとりを持つ、ストレス耐性の強化、感情処理・・・など

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