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何本観た?6名の映画マニアが選んだ『生涯ベスト映画』トップ10!

映画雑誌『映画秘宝』に掲載された、自他ともに認める映画マニア6名それぞれの「オールタイムベスト映画」をまとめました。

更新日: 2016年06月01日

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andooonutsさん

一人目・・・宇多丸

日本のミュージシャン。

音楽活動のほか、アイドルや映画の評論も手がけ、雑誌などに複数の連載を持ち、書籍化もされている。

第一位『アポカリプト』(2006)

スペイン人侵略直前のユカタン半島を舞台に、生贄にされそうになった捕虜の脱走と生き残りを掛けた逃走を描く。

全編通じて、マヤ語を使った映画となっている。

第二位『ヤング・ゼネレーション』(1979)

青春は多感でいつでも不安定。
傷つきながら愛を知り、大人になっていく若者たちを自転車レースの熱い興奮とともに描く秀作!

第三位『めまい』(1958)

アルフレッド・ヒッチコック監督が贈るミステリー作品。

旧友から妻の監視を頼まれた元刑事は、彼女を飛び降り自殺から救うことができなかった。
失意の日々を送る彼はある日、彼女そっくりの女性と出会う…。

出演はジェームス・スチュアート、キム・ノヴァクほか。

第四位『エル』(1953)

鬼才、ルイス・ブニュエル監督が「どの映画よりも自分を表現している」と評した作品。

敬虔なカトリック信者であるフランチェスコは、教会で出会ったグロリアにひと目惚れ。
強引に彼女と結婚するフランチェスコだったが、愛情はやがて狂気に変貌し…。

第五位『グッド・フェローズ』(1990)

監督マーティン・スコセッシが、実在の人物ヘンリー・ヒルを描いたマフィアもの。

組織の抗争劇ではなく、一青年のファミリー内での30年にわたる生き方に焦点を当てている。
元マフィアのヘンリーは栄華を極めるが、麻薬売買に手を出して追い詰められていく。

自分の命を守るため、兄貴分のジミーをFBIに売り渡して証人保護制度を受け、今では名前も住む場所も変え、ひっそりと生きているという興味深い実話がベース。

第六位『ミッドナイト・クロス』(1981)

B級映画の音響技師ジャック(ジョン・トラボルタ)は、ある日効果音の録音最中、偶然交通事故を目撃、娼婦サリー(ナンシー・アレン)を救出する。
事件の裏に隠された真実が徐々に解明されていくと共に、ジャックとサリーの身にも危険が迫ってくる…。

独自のサスペンス・タッチを確立したデ・パルマ監督の手腕が冴えわたる、インディペンデントにおける同監督の代表作。

第七位『マーダー・ライド・ショー2 デビルズ・リジェクト』(2005)

ヘビー・ロック界の重鎮ロブ・ゾンビが初メガホンをとり話題となったホラー映画「マーダー・ライド・ショー」の続編。

恐ろしい殺人鬼一家の逃避行を、全編ヘビー・ロックに乗せて描き出す。
残虐な殺人を繰り返す一家を逮捕するべく、100人を超える警官隊が彼らを急襲。
激しい銃撃戦の末、母親が逮捕されるが、兄と妹は逃亡する。
自分の兄を一家に殺された保安官は、殺人を楽しみながら逃げ続ける一家を執拗に追跡するが……。

第八位『未知との遭遇』(1977)

電気技師のロイ(リチャード・ドレイファス)は、町の停電を調べている際にUFOと遭遇。
やがて彼は、その光の虜となり、会社を首になり妻子に見放されながらも、光を追いかけていく。
そしてついにたどり着いた先で、彼が見たものとは…。

スティーヴン・スピルバーグ監督が、宇宙人と地球人との接触をテーマに描いたSF映画史上に残る大傑作。

第九位『 オーソン・ウェルズのフェイク』(1974)

話術の天才、O・ウェルズが、虚実をないまぜにペテンの傑物を紹介する遊戯的映画。

スペインのイビサ島には二人の有名な贋物作りの名手がいた。
一人はセザンヌもルノワールもたちどころに模写してみせる贋作の天才画家ホーリー。
片や、そのホーリーの伝記を書く作家のアーヴィングで、彼はハワード・ヒューズの伝記も手がけたというが……。

第十位『時をかける少女』(1983)

筒井康隆原作の傑作ファンタジー小説を、大林宣彦監督が尾道を舞台にして見事に映画化した大ヒット作。
この作品で映画デビューを果たした、原田知世が思春期の揺れ動く想いを熱演し、多くのファンの共感をよんだSFファンタジー。

二人目・・・町山智浩

映画評論家、コラムニスト。

映画誌『映画秘宝』の創刊者として知られる。

第一位『戦争のはらわた』(1977)

第二次大戦中、ドイツの敗色が見え始めた1943年、ロシア戦線。
ドイツ軍の一中隊を舞台に、人間味ある伍長と冷徹な中隊長との確執、最高の名誉とされた“鉄十字章”をめぐるドロドロの人間模様を、ペキンパーが大迫力で撮り上げた大作。




※日本語字幕版は誤訳がひどいみたいです…。
英語版で頑張りましょう。

第二位『ファントム・オブ・パラダイス』(1974)

幾度と無く映画化されている『オペラの怪人』をロック・ミュージカルとして縦横無尽に翻案したデ・パルマの傑作。

自分の曲を盗作された上に無実の罪まで着せられた青年音楽家ウィンスロー。
刑務所を脱走した彼は、レコードのプレス工場に忍び込んだ時、機械で顔半分を押しつぶされてしまう。
仮面で顔を隠した彼は、恋する女性のために、劇場の屋根裏で作曲を続けるが……。

復讐を望んでいながら、その純粋な心ゆえに再び騙されてしまう青年を描いた怪奇ロマン。

第三位『狂い咲きサンダーロード』(1980)

暴走族“魔墓呂死”の特攻隊長・ジンは、「市民に愛される暴走族」を目指す同輩や自分たちを取り込もうとする政治結社に反抗を試みた末、遂には右手を切断されてしまう。
しかし、どん底に堕ちてなお抗うことをやめない彼は、バトルスーツに身を包み、幻の街サンダーロードで最後の決戦に挑むのだった!

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