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梅を生で食べてはいけない?梅干し、梅酒は生活の知恵だった!

青梅は果物ですが、桃やさくらんぼのように生で食べてもあまり美味しくありません。しかも、生の梅には毒があり、食べてはいけないともいわれています。実際のところどうなのか、気になって調べてみました。

更新日: 2013年07月22日

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oneDogさん

夏本番、暑くなってくると爽やかな酸味の梅酒や、梅のシロップで作ったジュースが気分をサッパリとさせてくれます。
また、梅干に含まれるクエン酸には疲労回復効果があり、夏バテで弱った内臓を元気にしてくれます。ご飯も進みますね(笑)

でも待てよ、、、

梅って果物なのに生で食べることはほとんど無いような。

母が「生の青梅は食べちゃ駄目」って言ってたけれど、果物なのに丸かじりできないのは不思議。

食べちゃダメ、という話も聞きます。なぜなんだろう、、、

「梅は食べても実(さね)食うな、中に天神ねてござる」との諺がある。

種が良くないということだろうか、、、?

梅には毒が入ってる!?

未成熟の青い果実、核の中の種子には青酸配糖体(アミグダリン)が含まれ、未熟な種子や腸内細菌の酵素により、シアンを生成する。

これが胃酸により有毒性を発揮すると、痙攣や呼吸困難、さらには麻痺状態になって死亡するといわれている。

そんなにヤバイの!!?

梅の種や果肉には、種を守るため「青酸配糖体」という、糖と青酸が結合した物質がある。

なるほど、種子を守るための防衛手段なんですね、、、

しかし本当にそんなに危険なのかな?

実際は、、、

胃酸や胃の消化酵素の分泌だけではシアンの生成は起こらないので、大量の種子をかみ砕いた場合を除いて誤摂取による中毒の危険は限られる。

アンズの種子による重症例がある一方、幼児が青梅の果肉を囓った程度では心配ないとされる。

ピンポン玉ほどの青梅だったら、成人で約300個、子どもなら100個ほど食べないと深刻な影響は出ない。

そんなには食べられないw
度が過ぎなければ、ぜんぜん大丈夫なんですね。

じゃあ、どんな味がするんだろう?

完熟しても果肉に甘味を生じることはない。

スモモのような酸っぱさ。かなり苦い。でも、みずみずしい。
そんな味でした。苦くて、半分も食べられなかったですけど。

そう、とても苦くて食えたものでは無いw

決しておいしくはなかったので、青梅の生食はおすすめしません。

ただし、若い実には要注意!!

幼い青梅には注意が必要だよ。特に種には青酸配糖体が果肉よりも10~20倍、含まれているんだ。

10~20倍ということは、子供なら5~10個で致死量!! (;゚д゚)
小さい子は何でも口にしてしまいますからね、、、

外で遊ばせている時など、木からもいだりした梅の実を絶対口にしないよう気をつけましょう。

木になったばかりの柔らかい青梅を種ごと食べるのはやめようね。

若くて柔らかい梅の実は、毒性の強い種を噛み砕いて飲み込んでしまう可能性が高まります。

万が一の場合、食あたりどころでは済まない危険を秘めています。

梅の実が大きくなり種が堅くなるにつれ、種を守らなくてもよくなるので、青酸配糖体が分解されて人間にとっては食べやすくなるんだ。

落ちているものに関しては、それほどナイーブにならなくても良いようです。

昔の人の生活の知恵

漬けたり干したりするとさらに分解されて、よりおいしく、安心して食べられるよ。

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