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高齢者が2億人を超えた!中国の急激すぎる高齢化が中国経済の足かせに

中国では、高齢者の人口が2億人を突破して、日本以上に急速な高齢化が進展しています。経済のレベルが先進国のように豊かになっていないにも関わらず、高齢化だけが急速に進むという状況で、これから経済成長の大きな足かせになると見られています。

更新日: 2013年07月24日

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cokororoさん

中国の高齢化の現状

2013年に中国の高齢者が2億人を突破

2013年、中国の高齢者人口は2億の大台を突破して2億200万人に達し、総人口の14.8%を占めるまでとなった。

2040年に2人の若者が1人の高齢者を支える構造になる

現在は現役世代(15─59歳)5人で1人の高齢者(60歳以上)を支える構図となっているが、2040年までには、現役世代2人で1人を支えるようになるとみられる。

現在、中国において既に急速な高齢化が進行している事が見て取れます。

豊かになる前に高齢化社会を迎えた中国

中国は、国民の平均的生活水準は低いにもかかわらず、早くから高齢化社会に突入します。

20年という短期間で一気に高齢化社会へと向かう中国

欧米諸国が高齢化社会に達するまでに要する期間は一般に50~60年、遅い場合は70年の場合もある。しかし、中国は約20年という極めて短い期間で高齢化社会を迎える。

豊かになる前に高齢化する「未富先老」

「1人っ子政策」のような人口調整を続けることで高齢化が加速し、豊かになる前に高齢化する「未富先老」現象が日々顕著になっている

1人当たりのGDPが僅か4500米ドルで高齢化社会へ突入

先進国では一人当たりGDP が 1 万ドルを越えてから高齢化社会に入ったが、中国の場合 2010 年に 4500 米ドル(名目)に過ぎず、これが中国社会に大きな負担と圧力をもたらしている。

中国の高齢者が抱える問題が多い

多くの人が貧困、身体障害、うつ病などに悩んでいる事が分かります。

中国の場合には、高齢者が就職するのが難しい

高齢者の就職状況について見ると、高齢化が進む一方で平均定年退職年齢が低く、都市部の高齢者の7割以上が退職・離職し、在職率は0.5%

農村部に高齢者の介護をする若者がいない

都市部への大規模な人口流入によって、農村部に住む高齢者の介護は一層困難な問題になるとみられている。

高齢者を支える基盤が整っていない

中国では、高齢者の介護サービスが日本のように発達しておらず、今後は大きな問題になってくる可能性があります。

不足する介護不足のサービス

中国では、深刻な介護不足が起きつつある。急速な高齢化が進む一方、核家族化や出稼ぎ等によって家庭内介護力が低下しており、さらには、社会保障制度もまだまだ整備されておらず、公的サービスの供給も追いついていない。

1人っ子政策の影響で、高齢者の面倒を見る人がいない

現代中国の高齢化社会を、俗に「421社会」という。「1人の子どもと2人の夫婦、4人の老人」というのが典型的な家庭構造だ。

2013年7月に子供が面倒を見る義務の法律が施行

年老いた親と離れて暮らす子どもに定期的に帰省するよう義務付ける「高齢者権益保障法」が1日、中国で施行された。

生産人口の減少で、中国経済の足かせになる

2010年に中国の生産人口の割合がピークに達していた事が分かります。

労働人口の減少で、経済成長できなくなる

労働力人口が減少し、15-64歳の労働力人口は2011年にマイナス成長となった。労働力人口は13年に9億3600万人に減少する見通しで、労働力の需給構造は変化し始めている。

中国において年金の積み立て不足が深刻化

中国の年金制度は危機に直面している。中国人民銀行の調査によれば、純現在価値で試算した年金の積み立て不足額は、向こう70年で3兆ドルに達するという。

中国経済の成長は、世界経済にも重要

中国経済が安定成長期に移行できるかどうかは、相互依存を強める世界経済にとっても重要だ。

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