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「仕事で」約1000人の女性のおっぱいを吸いまくった社長の開発魂

おっぱいを吸うのが仕事!?という羨ましい社長がいた。しかしよく聞くと大変な仕事だった。

更新日: 2016年12月30日

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chattingcatさん

▼1000人近い女性のおっぱいを「仕事で」吸わせてもらった男がいたという

おっぱい社長こと仲田祐一(故人)は育児用品大手のピジョンの創業者です。

ピジョン哺乳瓶本舗(当時の社名)社長 仲田祐一(1910~1993)。現在ピジョンは哺乳瓶の国内シェアでは70%を占めています。

年商650億円、2ケタ近い増収増益を記録し、2012年の日経総合企業ランキングの投資家部門で1位を獲得した成長企業ピジョン。ピジョンは、日本初のキャップと吸い口のゴムが分かれた、現在の哺乳瓶の原型を考案して以来、赤ちゃん製品全般を扱ってきた企業だ。

仲田氏は戦争中徴兵されて中国で終戦を迎え、戦後シベリアに抑留されていたが、一緒にいたほとんどの仲間が亡くなり大変な思いをした。復員後、平和が大事と思い、平和に関わる商売として「これからは赤ちゃんだ」と哺乳瓶の開発の仕事を始めた。

昭和30年代、当時のピジョンは経営の危機に瀕していた。
主力商品の哺乳瓶は高価であり//決して出来のいいものではなかった。大量の売れ残りが生じた。

当時、哺乳瓶の乳首の素材は天然ゴムで、固く、母乳とは程遠いものでした。

昔は色んな形の哺乳瓶があったらしく、この頃は口もゴムではなかったとか。

そこで仲田さんはある行動にでるのです!
本物と同じような乳首を作るために、なんと1955年からの6年間で970人ものの女性のオッパイを吸い続けたのです!

しかし、一体どうやって?

「それはですね、仲田は出産経験のある水商売の女性に応分の謝礼をお支払いして、おっぱいを吸わせてもらっていたのです。もちろん名刺を渡して、身分と目的を明らかにしてからです。仲田にとっては、真面目な研究の一環だったんですよ」(ピジョン広報)

そんな仲田氏の一風変わった“おっぱい行脚”は、当時のマスコミに“おっぱい社長奮戦す”、と大きく取り上げられたんだそう。

赤ちゃんはきっとこの世で一番、難しい消費者だ。ちょっとでもゴムが厚かったり、先っぽの部分の伸びが甘かったりすると、口にくわえてさえくれないんだそう。話が聞けないだけに、赤ちゃんになったつもりでおっぱいを吸いまくった仲田氏の行動には、感心させられるばかりだ

▼もちろん吸うだけで終わったわけではない

吸った後に大事なのは、彼が頭の中にその感触を残して改良につなげること。哺乳瓶の乳首はゴムの硬さや質感、また口に含んだ時の感覚、大きさや伸びなど、実に複雑な要素で作られている。

仲田氏は検証に検証を重ね、新素材“イソプレンゴム”を使った乳首を用いた哺乳瓶を完成させたのです

後に、乳首部分はシリコン製に変わります。

改良に改良を加え、「限りなくお母さんのおっぱいに近い」哺乳瓶は、こうして作られていった

はっきりしてたね。この人は開発が大好きなの。僕なんかも営業にいたとき言われましたよ。「営業なんかバカでもいい」というんですよ。//「何でですか?」と聞いたら「わしは売れるものしか作っとらん!」と言ってたから。

生前の仲田祐一氏を振り返って。吸いまくったが故のこの自信!

▼こうして創業社長の努力が結実した製品がこちら

現在のヒット商品、『母乳実感』もそんな創業者のこだわりを受け継いで研究を重ね、生み出された商品なのです

容量は240mlのもあり。素材は耐熱ガラス製もあり。

よくできている、ということは、つまり本物のおっぱいそっくりだということです。興味のある方は仲田社長の研究の成果を試してみてはどうでしょうか?(笑)

その圧倒的な商品力が中国市場を攻略、今や中国全土で14000店の店でピジョンの製品が扱われ、海外比率は40%にまで高まった。

赤ちゃんのおっぱいの吸い方は世界中どの人種や文化圏でも同じなので、製品は世界中で売れるといいます。

▼聞いて納得。社長の熱意に感服しました

私は日本のモノづくりの本質を垣間見た気がした。
私もおっぱいを吸わせてもらって、本気で哺乳瓶を開発しようかと思った今日この頃です。

今じゃちょっと考えられないですね。//日本がまだのどかだったころのお話ということで。

ピジョンの哺乳瓶をみたら、ふと研究熱心な社長さんの事を思い出してみて下さい。

『雑学王』でピジョンの創業社長は哺乳瓶の改良のために、何百人もの女性の乳首を商品開発目的で吸わせてもらったと紹介していた。・・・真面目にやってるんだろうけど、『役得』という単語が頭に浮かんで離れない。http://www.pigeon.co.jp/about/whats.html

しかし羨ましい...

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