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マーケティングツール「グーグルトレンド」を使って企業ブランディングや広告戦略を分析(バイク王など)

バイク王やアート引越センター、くるま売るならT-UP。競合も多く、差別化が難しい業界での広告とネット戦略を、抜群のマーケティングツールである「グーグルトレンド」を使用して、分析し、まとめる、まとめです。

更新日: 2013年07月31日

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この記事は私がまとめました

よくCMで見るバイク王のCM。印象的な歌が記憶に残ります。なぜ、あんな歌を使うのでしょうか?

♪バイクを売るなら、GO~、バイク王♪

結構懐かしいですね。優木まおみがかわいいです。このまとめでは、関係ない事ですが。
ここでも、「♪バイクを売るなら、GO~、バイク王♪」でてますね!

【♪バイクを売るなら、GO~、バイク王♪】その効果をグーグルトレンドで分析してみる。

バイクを売る、つまり、バイクの買取業務のCMなわけですが、
グーグルトレンドで「バイク王」を検索してみると、その戦略がすごくよくわかります。

「バイク王」をグーグルトレンドで検索してみた

2012年の9月にどんっ!っと跳ね上がってますが、
秋のキャンペーンをおこなっていたようですね。
この画像には特に見るべきものは、個人的にはないのですが・・・。

「バイク王」と「バイク 買取」「バイク 売る」を比較検索してみた。

バイク王の業務(サービス)の一般名称である、
「バイク 買取」や「バイク 売る」を検索してみると、
バイク王の戦略が良くわかってきました。

「バイク王」と「バイク 買取」「バイク 売る」をグーグルトレンドで比較検索。

すると、「バイク王」というキーワードが、
「バイク 買取」の2倍から3倍検索されています。
「バイク 売る」は「バイク王」の何分の1かもうわかりません。

ブランド認知度を高めるための「♪バイクを売るなら、GO~、バイク王♪」

「バイク王」という会社名(ブランド名)の認識を高めるため、
この印象的な歌を必ずCMに流していたんですね。

そして驚くべきは『バイク 買取』という、一般的な業務呼称での検索より、
『バイク王』というキーワードの方が、検索数がはるかに多い事。
グーグルトレンドを使うと、「バイク王」の歌の意味と、
その効果をはっきりと知ることができます。

他の業界であっても、普通の企業であれば、
自分の会社が提供するサービス名での検索上位化を目指します。
たとえば、「車 買取」だったり、「引っ越し」だったり。

バイク買取という一般的な業務(サービス名称)で検索されると、
どうしても業者間の競争(SEO的な検索上位争い)が発生するわけですが、
この方法論であれば、

【1】まずバイクを売る事、処分する事を検討する人が、
  頭に残っている「バイク王」というキーワードを元に検索、
【2】他業者と比較検討することなく、すんなりとバイク王のサイトにアクセス、
【3】買取依頼をする。

そんな導線を、戦略としてしっかり作っているようです。
歌を使った企業認知度の向上というのは、昔からあった方法論ですが、
ネット時代にになってもかなり有用な方法論であるようです。

翻って、他のCMを見てみると、そんな戦略を使っている企業って、
いろいろあります。特に単価が高く、競合企業も多い業界で多い印象を受けます。

その他の検索を意識している?歌マーケティングの例

最近はやっている「○○で検索!」は、効果があるのか?

最近、テレビのCMでみる「○○で検索!」。
個人的ですが、こういうCMで私は検索をして見たことが無いんです。
あと、根本的にちょっと誘導されてる感があって、抵抗もあります。
(そもそも興味があるCMが少ないのかもしれないですが)
でも、この上の歌マーケティングをつかうCMって、
キーワードも耳と記憶に残りますし、
このキーワードで検索しても誘導されたな、って感じはしない気がします。

サービス的に、競合も多くて、差別化が難しいであろう、

◆「バイク買取」業務の『バイク王』
◆「引越」業務の『アート引越センター』
◆「くるま買取」業務の『T-UP』

この3社の広告戦略は、他の競合過多で、
差別化が難しいような業界においても、
ネット連動や、ブランディングの観点からも、
参考になる事例なのではないでしょうか?

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