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バルスってそもそも何語?古代ラピュタ語に込められた深い意味

ラピュタに登場する滅びの言葉「バルス」には二つの有力説があるのは知っていますか?他にもラピュタ語ってそもそも何?「バルス」って短い言葉言い間違えちゃったりしないの?などなど、様々な疑問にお答えします!

更新日: 2013年07月31日

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mikadouzさん

バルスってそもそも何?という人のために

シータとパズーが最後に叫んだ、滅びの言葉。ラピュタ語で「閉じよ」という意味。ラピュタ城の中枢である巨大飛行石に命令を伝え、中枢部の回路を自壊させ、城全体を崩壊に導く。

ラピュタ語やラピュタの呪文について

★ ラピュタの呪文
ラピュタの王族が、飛行石の力を発動するときに使う呪文。ラピュタの一族が城を捨て、地上に降り立った後も、先祖代々”おまじない”として、秘密に伝承されてきました。

ラピュタ語を解釈してみよう

◆ リーテ・ラトバリタ・ウルス アリアロス・バル・ネトリール
ラピュタ語で「我を助けよ、光よよみがえれ」という意味。

物を探したり、病気を治す力があるという。

この2つ目の呪文に出てくる「バル」が「バルス」と似ている表現のため、「バルス」=「滅びる」、「バル」=「蘇る」という意味で、つまり「ス」がつくことで否定形になっているのではないかという話しもある。

シータの秘密の名前「リュシータ・トエル・ウル・ラピュタ」
トゥエルは「真」、ウルは「王」

「ウル」が「王」を意味する事から、
「ウルス」→王の否定形→王でない者→一般人→「我」を意味する?

ラピュタ語がわかってくると、より作品も面白く感じられますね

バルスはラピュタ語で「閉じよ」

しかし、「バルス」はトルコ語では「平和」

天空の城ラピュタの中に出てくる滅びの言葉『バルス』ですが、この語源について様々な諸説が飛び交っている。その中で一番有力なのがトルコ語で『平和』という意味合い

宮崎駿監督は実は本当に意味で「平和のためには何かを犠牲にせざるを得ない」
という意味を込めているんではないかという意見も多い

原文ママ

平和のためにラピュタを崩壊(閉じ)させるという説もあります

バルス語源の最有力説は「マッドメン」引用説

ラピュタ公開よりも10年前に諸星大二郎先生の「マッドメン」にて滅びの言葉としての意味を持った「バルス」が登場している

諸星先生と宮崎駿監督の繋がりは深く、駿監督自らがナウシカは諸星先生に絵を描いてもらいたかったとインタビューで語ったほどのファンである

バルスが使われていた「マッドメン」のストーリーは 神話と文明の間で最後の楽園を守る民族の少年と日本人の女の子の兄弟の物語

そんな主人公のコドワくんの話すパプアニューギニアのピジン語で
「飛行機(白いハト)」を意味する言葉

この作品中では、「バルス」は楽園を終わらせるものとして出てくる

編集家・竹熊健太郎のブログに書かれた当時のラピュタ製作中の宮崎駿について

吉祥寺にあったジブリまで足を運んだんです(結局お会いしたら、監督は諸星の『マッドメン』について2時間しゃべり続けでした)。それでインタビューが終わりまして、最後に俺が「この春に公開される『ラピュタ』、楽しみにしています」と言ったら、

「今、ラストシーンを考えてる最中なんですよ。まだシナリオが出来てないんです。イヒヒヒ」

と宮崎監督がお笑いになるので、ビックリしました。

竹熊健太郎のブログより転載

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