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ハリポタ作者が別名漏洩した顧問弁護士に勝訴!賠償金の行方は?

「ハリー・ポッター」シリーズ作者のJ・K・ローリング氏が「ロバート・ガルブレイス」名義で小説を執筆した件につき、情報漏洩した顧問弁護士が賠償として慈善団体に寄付をするとの報道。別名発覚によって売り上げが急増した探偵小説の印税も全て寄付するという(まとめ作成:8月1日)

更新日: 2013年08月02日

CRT-TPさん

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¶ ハリポタ作者が「別名」漏洩の裁判に勝訴

「ハリー・ポッター」作者のJ・K・ローリング氏が“別名”で探偵小説を執筆していたという。

「ハリー・ポッター」シリーズの作者J・K・ローリングが、別名義「ロバート・ガルブレイス」の正体を暴露した顧問弁護士を相手取った裁判で、勝訴した。

漏えい原因であることを認めた英法律事務所が損害賠償として英慈善団体に多額の寄付を行うことになった。

英法律事務所のラッセル社。

米紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)によると、ラッセルは39年の歴史を持つ名門で娯楽業界の多くの有名人を顧客に持つという。

¶ 別名で執筆した小説「The Cuckoo's Calling」

§The Cuckoo's Calling (仮訳:カッコウの鳴き声)

作者の“ロバート・ガルブレイス”は、民間の警備保障会社に勤務している英軍警察の元隊員、という“設定”。

ローリング氏は探偵小説「The Cuckoo's Calling」を、別名義の「ロバート・ガルブレイス(Robert Galbraith)」として出版していた。

探偵小説「The Cuckoo's calling」は、戦争で片足を失い精神的にもすさんだ元軍人の私設探偵コーモラン・ストライクが、ロンドンを舞台にスーパーモデル自殺の謎を追う筋書きだ。

ローリングのペンネームであることが発覚する前の売り上げは芳しくなかったものの、内容については高評価を得ていた。

批評家からは「あざやかなデビュー作」などと称賛されていたという。

¶ 「別名」漏洩の経緯

新人とは思えぬ腕前に、ローリング氏と同じ編集者や出版社、代理人が使われていたという…

当初は作者の正体がローリングであることは伏せられていたが、ローリングの顧問弁護士であるラッセル社のクリス・ゴセージ氏が妻の友人に明かしたことで情報が漏えい。

Twitterのやりとりで発覚したという。

その結果、サンデー・タイムズは「The Cuckoo's Calling」の真の作者はローリング氏だとの暴露記事を掲載した。

その後、ローリングは「信頼を裏切られた」として、ラッセル社を相手に訴訟を起こしていた。

¶  「別名の開放感が楽しかった」

正体が明らかになったことで、作品に好意的な人に「公の場で感謝の言葉を贈ることができる」と語ったという。

ローリングさんは「ガルブレイスになりすます解放感は格別。もう少し秘密にしておきたかった」「派手な宣伝や期待を受けずに出版し、別名で作品の反響を得られて純粋に楽しかった」とコメントしている。

米ネット通販大手アマゾンでのこの本の売り上げは、ローリング氏が著者であることを認めてから約5000倍に急増している。

再版本には、「ロバート・ガルブレイスはJ・K・ローリングのペンネーム」と表示されているとのこと。

¶ 賠償金や印税は、英兵支援団体へ寄付することに

§ABF The Soldiers' Charity
http://www.soldierscharity.org/

英兵の支援団体(※英語サイトです)

ラッセルズ側はゴセージ氏とカルガリー氏が漏えい源であることを認め、賠償金を英兵支援団体「Soldiers' Charity」に寄付すると申し出て、ローリング氏側もこれを受け入れた。

ゴセージ氏が顧問弁護士。カルガリー氏は妻の友人とのこと。

ローリングは先日、今年7月14日から正体がバレるまでの印税収入を同団体に寄付することを発表していた。

「The Cuckoo's Calling」は退役軍人を主人公とする探偵小説だが、執筆にあたっての下調べに協力してくれた英兵たちへの感謝や、その過程で兵士支援の必要性に気づいたことが寄付の理由だという。

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