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これが体罰で処分受けるなら、先生に同情が集まります

暴力に似た体罰で自殺する生徒など、教師による暴力行為が表面化する一方で、体罰に対し過剰に反応する教育委員会。その背景を無視した度が過ぎる処分は先生の指導を萎縮させ、生徒に舐められてしまう危険性が高まりますが、教師と生徒の信頼関係がないから体罰と感じてしまうのかもしれません。

更新日: 2019年01月26日

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egawomsieteさん

暴行教師を挑発した生徒の同学年生徒が証言「友人に動画撮影を頼んでいた」…「グッディ!」で放送

21日放送のフジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」(月~金曜・後1時45分)で東京・町田市の都立高校で男性教師が生徒の顔を殴るなどの体罰を加えていた問題を特集し、暴行を受けた生徒の同学年の生徒のインタビューを放送した。

番組では暴行を受けた同学年の生徒にインタビューし、口論の原因が生徒が校則違反のピアスをしていたことだと語った。

 また、暴行を受けた生徒が直前の休み時間に教師を挑発するような発言をしていたといい、友人たちに動画の撮影を頼んでいたという。動画を撮影した理由については、教師の授業を受けたくない、そのまま辞めさせよう、という話しをしていたと明かし、その証拠のために動画を撮影していたと話した。

 最後は安藤優子キャスター(60)「片方に寄らない、きちっとした公正な聞き取り調査をして欲しいなと。被害を受けた生徒さんのためにも、先生にとっても、学校全体にとっても必要なことだと思う」とまとめた。

■「管理職に報告するほどのことでは」体罰の教諭説明 他の生徒の頭もたたく

いじめ被害を訴え4月下旬に自殺した仙台市立中2年の男子生徒に教諭2人が体罰を加えていた問題で、仙台市教育委員会は22日、自殺前日の4月25日に頭をたたいた50代男性教諭が、25日以降も他の生徒に対して同様の体罰をしていたと市議会に報告した。

男性教諭は以前から、授業中に寝ている生徒の頭をたたくなどしていたという。市教委は、自殺した男子生徒にこうした行為が繰り返されていなかったか調査している。

 保護者から通報があるまで体罰を学校に報告しなかったことについて、男性教諭は「寝ている生徒を起こそうとしたもので管理職に報告するほどのことではない」と説明。授業中騒いだ男子生徒の口に粘着テープを貼った50代女性教諭は「体罰に当たるという認識はあったが、授業の妨げになる行為を注意するためだった」と話したという。

 市教委は男子生徒に対して悪口や無視などのいじめが8件、いじめと疑われる事案が1件あったことも報告した。

■生徒が教師を挑発し「体罰」を悪用…モンスターチルドレンの実態が明らかに

8日放送のバラエティ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)が、「体罰」を悪用して教師を追い込む“モンスターチルドレン”の実態を取り上げた。

番組では「最近の学校問題」特集を組み、近年、文部科学省は教師による体罰の禁止を徹底するようになったと紹介。長時間の正座や直立、生徒の頬をつねるといった行為も体罰にあたるのだとか。

しかし、「体罰」という言葉を利用し、教師を追い込もうとする生徒も増えているという。番組の再現VTRでは、男子生徒が授業中、教師に対し「バカ教師」「お前の子ども、バカで中学受験落ちたんだってな」と大声をあげ、授業を妨害。続けて「ムカついたんなら殴ってみろよ! 殴れよほら!」と教師を執拗に挑発。それを受け教師が男子生徒の頬を平手打ちすると、男子生徒は「これは体罰だぞ」と訴えた。

VTR後、スタジオの気象予報士・木原実氏は「生徒が悪い」としたうえで、「先生も殴っちゃいけないかな、殴ったって指導にならない」とコメント。関口メンディーも「時代的には手を出しちゃいけないのかな」と話した。

一方で、磯野貴理子は「わかんないようにね、こっそり足かけるとか」と、周りにバレないような形での制裁を提案し、スタジオの笑いを誘った。

なお、スタジオの弁護士4名は全員、体罰にあたるという見解に。弁護士の北村晴男氏は「生徒に悪口を言われて、それがどんなにえげつなかったとしても、殴ったら体罰と言わざるを得ません」と理由を述べた。

■教員を悩ます「ネトウヨ中学生」

昨年12月、県立高校に通う男子生徒が、地理の試験で「中国」を「支那」と書いたら不正解になったとTwitterで公表。ネット上で物議を醸した。

 この生徒は、支那ソバや支那竹、東シナ海といった表記が一般に使用されており、中国は英語表記でも「China」であることなどから、採点者の教員に抗議。しかし教員は、「『支那』は差別用語に当たる」として、採点を訂正しなかったようだ。

しかし、さらに若い世代にも同様の主張を展開する者たちがいる。神奈川県の公立中学校で、社会科を教える男子教員(44歳)は話す。

「中学校2年生のクラスで行った社会科地理のテストで、『中国』と答えるべき設問にやはり『支那』と回答していた生徒がいたのは昨年末のこと。採点済みの答案用紙を返すと、彼は『中国とは中華民国のこと』と教室で持論を展開し始めた。といっても、確信犯のようで、採点を訂正するようには求めてこず、『公立校は日教組支配だから仕方ないですよね』と、皮肉を言うだけだった。彼は以前にも、『韓国』と答えるべきところを『南朝鮮』と回答し、同じような行動をとっていたので、私も驚きませんでした」

保守というべきか、ネトウヨ的というべきか、こうした主張を繰り広げる生徒は、彼だけではないという。

「彼にはほかのクラスに、同じような思想を持つ仲の良い友人が2人ほどいるのですが、連名で『保守研究会』なる放課後クラブの設立を申請してきたことがあった。それは却下されたんですが、その後も、『毎朝の朝礼時に、なぜ『君が代』を歌わないのですか?』などといった質問をたびたび投げかけてきて、困惑している教員もいる」(同)

 この教員によると、保守的な思想を押し出す生徒は以前から存在したという。しかし、違いが見られるのは思想の背景だ。

「これまでも、保守的なスタンスを持つ保護者の影響で、偏った政治的言動をするという生徒がまれにいた。しかし、彼らを見ていると、自らネット上で情報収集したり、生徒同士で互いに感化し合って思想を形成しているよう。彼らのうちのひとりを受け持つクラス担任の教員は、保護者から『親としても困っているので、どうにかしてほしい』などといった相談を受けたそうです。ただ、彼らはみんな、どちらかといえば地味な生徒で、普段の素行には問題なく、教員とはいえ思想に口を出すわけにもいかないので、どうしようもない」(同) 

 自民党より右寄りに立つ次世代の党は、昨年の衆院選で惨敗を喫したが、現在の中学生が選挙権を得る5~6年後には大躍進するかもしれない!?

■「今のは体罰」教師を挑発する「モンチル」

関東の小学校に通う6年生の男児は、ある決意のもとに授業の妨害を始めた。

 大声を出す。担任教師をばかにする態度を取る。担任が怒りだしそうなことは思いつく限りやった。そして、堪忍袋の緒が切れた担任は、子どもたちの前で男児に手をあげてしまった。男児は、ニヤッと笑って言ったという。

「みんな見たよな? いまの体罰だよな?」

 担任教師を処分に追い込むための行動だった。実際、教師は処分を受けて転任。この男児の親はしきりに、「あの先生はダメだ」と言っていたという。

「今の子どもたちは、教師がバッシングにさらされやすく、社会的に難しい立場にいることをよく理解しています。先生が自分に一度でも手を出したら終わりだ、と知っているからこそ、やりたい放題。際限なくエスカレートしていってしまうのです」(諸富教授)

「モンスターペアレント」が社会問題になったのは2000年代後半のこと。いまは、同様に「モンスター」と呼びたくなるような「チルドレン」の出現がささやかれている。

 教育に詳しい明治大学文学部の諸富祥彦教授は言う。

「かつて学級崩壊が全国に広がったとき、子どもたちは教師をコントロールすることを覚えてしまった。親が教師の悪口を言ったり、クレームをつけたりすることも多くなったので、子どもたちは先生をばかにするという『知恵』をつけてしまったんです」

■「体罰」逆手に…生徒の挑発増加

橋下徹大阪市長が推し進めようとする「問題児」の更生プログラムが波紋を広げている。

 悪質な問題行動を起こす子供を市立小中学校から一定期間引き離し、「個別指導教室」で徹底指導する試みで、真面目に勉強しようとする子供の安全や学ぶ権利を守る狙いもある。しかし“教室送り”のレッテル貼りを懸念する声が根強い上、市教委が例示した問題行動も「窃盗」「傷害」など警察沙汰ばかりで、教室の将来像がイメージしにくい。来年度の導入に向け、精緻な制度設計が課題となりそうだ。

「大阪の現状をみてください。実際に問題行動をする子供たちのせいで学級崩壊しているクラスもある」

 6月10日に開かれた橋下市長の定例会見。個別指導教室に関心を持った在京テレビ局のスタッフから否定的な質問を受けた橋下市長は語気を強めた。

 “教室送り”のレッテルが貼られることへの懸念に対しては「子供たちには『そんなことを気にするなよ。ちゃんと順法意識や規範意識を備え、真面目になるほうが重要だよ』と言いたいです」と熱っぽく語っていた。

 橋下市長と市教委は同日午前に開いた協議会で同教室の設置を確認。悪質な問題行為を起こす子供に対して学校教育法に基づく出席停止措置を行い、その期間中に指導する。

指導は問題行動の対応に経験豊富な教員や、心理学の専門家らが担当。子供ごとに個別指導計画を作成し、在籍する学校と連携して問題行動の克服を図る。

 「各学校では行えない専門的なケアで立ち直りを促すと同時に、ほかの子供たちが落ち着いた環境で教育を受ける権利を守りたい」。市教委幹部は強調する。

全国ワーストの暴力行為…教員4割「挑発増えた」

橋下市長と市教委が個別指導教室の設置へと舵を切った背景には、大阪の学校現場が抱える深刻な現状がある。

 文部科学省が全国の学校を対象に行った調査によると、大阪府の児童・生徒千人あたりの平成24年度の暴力行為の発生件数は、47都道府県の中で最多の9・5件。全国平均の4・1件の倍以上もある。大阪市教委によると、学校現場では暴力行為に加え、授業離脱、授業妨害などの問題行動が後を絶たない。

 さらに、24年12月に生徒が自殺した市立桜宮高校の体罰事件以降、体罰撲滅が進む水面下で教員は子供たちの増長に直面しているとされる。

 市立学校の校長らで作る研究班が調査したところ、中学校の教員の約4割が生徒から「しばけや」「体罰や」などと言われる挑発・揶揄(やゆ)が増えたと感じている。

約6割が「生活指導をやりにくくなった」とも回答。「暴力や危険行為を防ぐための行為でも体罰と言われかねない」「状況や背景に関係なく体罰の言葉でくくられる」などの悩みも寄せられ、教員たちが萎縮している状況が浮き彫りになった。

 「昔みたいに言うことを聞かなかったら殴ったり、ケツを蹴り上げたりする時代ではない。先生に手をあげるなというなら、やっぱりルールに従わない子は別のところで個別指導する」。橋下市長はこう述べており、教員の負担を軽くすると同時に、体罰撲滅のためにも同教室が必要というスタンスだ。

市教委は今回、問題行動を軽い方からレベル1~5に分類した既存の対応マニュアルを使いながら同教室のイメージについて説明した際、“教室送り”の対象をレベル4、5相当の行為とした。

 しかし、そこで例示されている行為は「重度の傷害」「窃盗」「危険物・違法薬物所持」「凶器所持」「放火」といった警察が乗り出すべき事案ばかり。教室での指導とはかけ離れており、制度の実効性がイメージしにくい。

 橋下市長は「個別指導のほうがいいだろうという(問題行動の)領域を確定し、明文化する」と述べ、今後、市教委に明確なルール作りを求めていく姿勢を強調した。

■生徒に挑発され殴る 教諭を処分

生徒から挑発され、腹部を2発殴って軽傷を負わせる体罰を行ったとして、大阪府教委は1日、府立高の男性教諭(50)を戒告の懲戒処分とした。

 府教委によると、教諭が昨年7月、冷房がきいていた職員室に涼みにきた1年の男子生徒に対し、「用事がないなら出ていけ。出ていかなければ殴るぞ」と注意したところ、生徒が「殴ってみいや」と挑発。顔を差し出した生徒に、教諭は「顔と違う。ボディーや」と言い、生徒が「よし」と応じて腕を上げ、腹部に力を込めて構えたため、左手の拳で生徒の右脇腹を1発殴った。

しかし、生徒が「効けへんわ」とさらに挑発したため、教諭は右脇腹をもう1発強く殴り、生徒に全治10日間の打撲を負わせた。

 府教委によると、教諭は「遊びを通じて出ていかせようと思った。体罰との認識はなかった」と話しているという。

■ナイフで脅した小6の頭叩いた校長処分…退職

大阪市教委は31日、児童7人の頭を手でたたいたとして、同市都島区内の市立小学校の校長(62)を25日付で戒告の懲戒処分にしたと発表した。

 校長は「指導のつもりだった。深く反省している」として、31日付で依願退職した。

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