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【古い消火器はとても危険】破裂で死亡事故も発生!【消火器リサイクル推進センターに連絡を】

万が一の火災の際に活躍してくれる消火器。そんな消火器にも使用期限があり、古くなった消火器はレバーを引くだけでも破裂する事故があるそうです。

更新日: 2013年08月02日

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万が一の火災の際に、活躍してくれる消火器。

そんな頼もしい味方の消火器が、
場合によっては
破裂して死亡事故も発生する危険性が。

どんなことに注意したらいいのか、
まとめてみました。

どんな事故が起こっているの?

過去5年間で9件あり、1人が死亡している。

(2013年)6月20日、宮城県仙台市において、
家庭で消火器(加圧式・昭和58年製)を廃棄する際に
消火剤粉末を放出させようと操作したところ、
消火器が破裂して操作者(70代男性)が負傷(軽症)

(2013年)7月8日には、岡山県倉敷市において、
産業廃棄物処理事業者が事業用の消火器(加圧式・昭和50年製)を
廃棄する際に消火剤粉末を放出させようと操作したところ、
消火器が破裂して操作者(60代男性)が負傷(重症)

名古屋市で男性が古い消火器を廃棄処分するために、
中身を噴射させようとレバーを握ったところ、
錆びていた底部に亀裂が入り、そこから中身が噴出し、
ロケットのように飛び上がった消火器本体が顔面を直撃し、
男性は出血多量で亡くなるという痛ましい事故が発生

平成13年(2001年)3月の事故 製造年1979年

小学生が、屋外の駐車場で放置されていた
消火器に触って遊んでいたところ、
その消火器が底部から突然破裂、頭を直撃し重症を負った。

平成21年(2009年)9月の事故 製造年1989年

では、どんな消化器に注意すればいいの?

錆びた消火器は危険です。絶対に使用しないでください。

消火器本体に、
「一般家庭でも5年を目安に必ず点検を行って下さい。」、
「製造年から8年以上過ぎたものは、使用しないで下さい。」と
注意書きがある

・安全ピンはついていますか。
・キャップはゆるんでいませんか。
・キャップや本体、底部に錆や傷はありませんか。
・ホースにひび割れはありませんか。
・圧力ゲージのついているものは、圧力を示す針が緑色の範囲内にありますか。
・使用期限がある消火器は、使用期限が過ぎていませんか。

古い消火器は、どう処理すればいいの?

総務省消防庁は処分の際はレバーを操作せず、
消火器リサイクル推進センター(電話03・5829・6773)に
連絡するよう呼びかけている。

消火器の販売する業者に、新しい消火器を購入と引き換えに、
古い消火器を引き取ってもらう。

消火器を点検・販売する業者に手数料を払い、処分してもらう。

概ね1000~2000円程度かかるようです。

メーカーがわかれば、製造メーカーの窓口に相談し、処分してもらう。

この場合も別途処分料はかかります。

古い消火器は全国各地に残っている

年間の生産量約600万本に対して
回収量は約300万本にとどまっており、
消防庁は老朽化した危険な消火器が相当数、残っているとみる

消防庁は、
処分の際はレバーを操作せず、
消火器リサイクル推進センター(電話03・5829・6773)に
連絡するよう呼びかけている

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ラッコは漢字で書くと海獺。海の獺(カワウソ)だよー。



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