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higuchi3003さん

中国紙が一人っ子政策を緩和と報道

中国政府当局は何十年にもわたって続けてきた「一人っ子」政策について、一部で第2子の出産を認めるなどの規制緩和を今年終盤あるいは来年に行う。中国紙の21世紀ビジネス・ヘラルドが2日、家族計画当局の関係者からの情報として報道した

国家計画生育委員会の関係者はこのほど、夫婦の片方が一人っ子の場合、二人目の子どもをもうけられるという緩和案が今年年末から来年初めにかけて試験的に実施される可能性を示唆

ただ、中国が依然として人口大国であり、一人っ子政策が撤廃されても二人目までで規制されると強調

一人っ子政策とは

夫婦であれば許可されていない子供を出産した場合、年収の何倍も政府から徴収される。未婚の母も同様だ。結婚出来ないのであれば、かなりの罰金を払うか、偽装結婚をするしかない

過疎地の農村や夫婦の少なくとも一方が少数民族である場合、2人目の出産も認められる

なぜ緩和するのか?

緩和に踏み切るのは、中国社会が一層豊かになるなかで個人の自由を拡大するよう求める国民の声も理由の1つだが、経済に影響を及ぼす高齢化や数年後に起こりうる労働力不足といった問題への対策でもある

このままだと中国はもの凄い勢いで高齢化社会に

統計局が実施した第6回人口調査では、女性の合計特殊出生率が1.18にとどまり、予想の2.1を大幅に下回った

日本は2012年の合計特殊出生率が1.41で、日本よりも大幅に低い

2050年には労働人口(15歳から64歳)100人に対し、65歳以上の高齢者は42人になることを示している。
また下のグラフは上から貧困、障がい、うつの人が高齢者に占める割合
このままで行くと介護の問題なども大きくなる

既に労働人口が減り始めた

中国では厳格な出産規制の影響が表面化し、昨年には労働人口が数十年ぶりに減少した

男女比がいびつに

女の子供は重要視されていないので、この国の男子と女子の生別の不均衡は12年に117対100に達した

中絶の他、戸籍にない子供、出産直後に遺棄するケースも

人口統計学者達は2020年までの中国は2400万人に結婚適齢期の男が余剰である人口動態となり、その人たちは女性のパートナーを見つけることができず、国家を不安定にする可能性

親よりも子供が先立つケースも問題視

大事に育てた一人っ子に先立たれた家庭(中国語で「失独家庭」)が増え続けており、近い将来に1000万世帯を超える見通しだ

もっと高齢化した場合には、面倒を見てくれる子供がいないという状況になる。政府もこの問題を重視し、対策の検討に入ったことを明らかにしている

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