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抗がん剤治療は、命を賭けたギャンブルだ!

日本人の3人に1人が死亡する「がん」を治す手法として、抗がん剤治療は有用な方法の一つとされていますが問題点も多く報告されています。がんの種類によっては、わずかな治療効果の可能性しかないのに副作用が大きい場合もあります。

更新日: 2015年12月31日

chemnoteさん

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がんについて

①死亡原因が多いのは、がん

②抗がん剤は、ほとんどの場合治すための薬ではない

③抗がん剤を使っても治らないだけでなく、悪化することも多い

④白血病、胃がん、大腸がん、子宮がん、前立腺がん、膀胱がんなどは、抗がん剤が効きやすく、延命効果が期待できるといわれている。

⑤アメリカでは、教育のある人ほど、収入のある人ほど、代替医療に行っている。

現在(の死亡原因)はがんが第1位。日本人の3名に1名ががんでなくなっている。

がんと診断された方のうち、約半分は、5年後には亡くなっておられるというのが現実です。

現時点では正確な数値の把握は困難であるものの、我が国においては毎年、相当多数のがん患者が抗がん剤を使用していると考えられる。

「抗がん剤の副作用による健康被害の救済制度について とりまとめ」平成24年8月10日 抗がん剤等による健康被害の救済に関する検討会 厚生労働省のホームページを参照

80.5%の人が化学治療を行っている。

377施設のがん診療連携拠点病院における患者あるいは家族計2,273件へのアンケートから

抗がん剤という薬は、多くの場合がんを治せない

抗がん剤での「効いた」は完治を意味するのではなく(もちろん完治が望める場合も多々あります)、「患者の寿命が延びる」あるいは「寿命の延長効果は望めないが、がんが小さくなって苦痛が軽減される」という効果を表現していることが多いのです。

日本における抗がん剤の認可基準は、部分寛解(腫瘍の縮小率が50%以上で、新しい病変の出現が4週間以上ない状態)が、20%の患者さんで認められることとされています。

認可の基準なので、もちろんこれ以上に効く抗がん剤はたくさんありますが、20%の人のがんが縮小するだけの抗がん剤も処方されているということ

抗がん剤治療は、現段階では多くの場合、がんの完治を期待できることは少なく、かつ、副作用による重篤な健康被害を受ける可能性が高い治療であるといえる。

「抗がん剤の副作用による健康被害の救済制度について とりまとめ」平成24年8月10日 抗がん剤等による健康被害の救済に関する検討会 厚生労働省のホームページを参照

抗がん剤が効きやすいといわれているがんの種類

特に血液系のがんなどは、放射線療法や手術療法では治療しにくいのですが、最近では、抗がん剤を使った化学療法で白血病の治癒率が50%になるまで進歩しているとのこと。白血病や悪性リンパ腫の他にも、胃がん、大腸がん、子宮がん、前立腺がん、膀胱がんなどは、抗がん剤が効きやすく、延命効果が期待できるといわれています。

治癒率50%とということは、残りの50%の人は治癒出来ていないということです。

抗がん剤の副作用

薬効の非常に強い医薬品の場合,如何に慎重かつ適切に使用しても,一定の割合で不可避的に重篤な副作用が生じ得る可能性があることは,一般に認識されているところである。

裁判所では一般に認識されていると結論されていますが、本当に理解している人は多いのでしょうか。

正常な細胞が受ける影響は、抗がん剤の種類によって異なります。多くの抗がん剤に見られる代表的な副作用は、脱毛、汎血球減少(はんけっきゅうげんしょう)、吐き気・嘔吐の3つです。

これら抗がん剤の副作用によって、患者の体力は著しく消耗する。

抗がん剤による副作用は、なかなかコントロールが難しく、医師も、「副作用はあるけれども、効果が期待できるのでがんばりましょう」というスタンスで治療に臨むことがほとんどだと思います。

体への負担が少ない新規抗がん剤の開発や、投与方法の工夫も、この数年で飛躍的に進んできているみたいですが、副作用のコントロールが難しいのも現状です。

苦しい副作用に耐えても、たった20%の人にしか効果がなく、しかもがん細胞の消滅ではなく、縮小するだけ

がんの種類や抗がん剤の種類によっては、そういう場合もあるということです。

抗がん剤による治療関連死は初回治療時で1−2%程度という見解があり、抗がん剤の種類によっては、より高頻度となることもある。また、一般に、全身状態の悪い患者ではより高頻度に治療関連死が発生する。

「抗がん剤の副作用による健康被害の救済制度について とりまとめ」平成24年8月10日 抗がん剤等による健康被害の救済に関する検討会 厚生労働省のホームページを参照

抗がん剤の使用の初回の投与だけでも、副作用で1−2%の人が死ぬという報告例があるということ

(抗がん剤の)イレッサによる副作用としての間質性肺炎の発症率及び死亡率は,最も高いもので5.81%及び2.26%とされている。

ただし、その発症機序は,現在の知見でも明らかにされていない。

毎年約2000人が、抗がん剤の副作用によって死亡している。

抗がん剤の副作用の状況等について- 厚生労働省
はっきりとわかっているだけでも、これだけあります。

「抗がん剤は、実は増癌剤だった」という報告例があった。(米国癌学会による報告)

1988年、アメリカ国立がん研究所は「がんの病因学」というレポートを発表し、「抗がん剤は強力な発がん物質で新たながんを発生させる」という事実を発表しています。
そして1990年、アメリカ議会がん問題調査委員会OTAレポートで「自然療法の方が通常の抗癌剤、放射線療法、手術よりも治療効果が高い」と報告しています。

「抗ガン剤・多剤投与グループほど”命に関わる副作用”は7~10倍」
「腫瘍が縮んでも5~8ヶ月で再増殖」
「多剤投与グループは腫瘍は縮んでも生存期間が短い」
「腫瘍を治療しないほうが長生きする」

1988年のNCIリポート『ガンの病因学』で15万人の抗ガン剤治療を受けた患者を調べた結果の結論

米国における最も頻度の高い4つの癌(肺癌、大腸癌、乳癌、前立腺癌)を含む、ほとんどの癌において死亡率は減少した。

それでも約4分の1が、がんが原因で死亡しているが、議会で議論された1990年以降にがんの死亡率は減ってきている。これは、抗がん剤の積極利用をおさえているためという見解があります。

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