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falcon0222さん

2013年11月 彗星観測の千載一遇の大チャンス!

アイソン彗星は2013年11月末に太陽表面をかすめるように近日点を通過します。この前後、アイソン彗星は過去の大彗星に匹敵するくらい、あるいはそれをもしのぐほど明るく成長すると予想されています。

現時点では、史上最大規模だった1680年の大彗星 “キルヒ彗星” を上回る、史上最大の大彗星になる可能性があり、
明るさが最大時になる近日点通過時(.2013年11月29日)には、-5等級かこれ以上の明るさになる可能性があります。

史上最大かもしれない大彗星、ぜひ見たいですよね!

いつ見れる?

アイソン彗星を観測するための時間帯は、明け方が本命です。特に近日点通過の前後となる11月後半から12月の前半は彗星自体が明るいですし、12月はアイソン彗星の尾を観察するのに良い位置へ地球がやってきます。このため尾が伸びて、彗星らしい姿を楽しめそうです

11月18、19日の日の出前、東の空は探しやすい!

11月18日にはおとめ座の1等星スピカと見かけ上近づき、スピカが彗星を探す際のよい目印になります。11月17日、18日、19日には、スピカとアイソン彗星を双眼鏡の同一視野で見ることができます。

11月18日、19日の天気がいいとは限りません。その前後数日はスピカの上か下の近くにアイソン彗星は見えますので、諦めないで探して見ましょう。

そして11月下旬は肉眼で見えるかも!

11月下旬には、急激に増光する可能性があります。肉眼でも尾が確認できるようになることを期待したいものです。

アイソン彗星が近日点通過となる前後には、彗星の明るさが急激に増光するとみられています。このため昼間に観測できるのが有望視されています。計算上での明るさは-13等台にまで達し、満月くらいにまで明るくなるともいわれています。

そして、太陽に最も近づく11月29日(日本時間)前後には、明るさがマイナス等級に達することが期待されています。ただし、11月29日と前後数日間は、見かけの位置も太陽に近く地上からの観察は難しくなります。

日の出前の東の空に注目です!

ちなみに、この頃の東京での日の出時刻はおおよそ6:25くらいです。

いやいや本番は12月?

近日点通過後は、逆にアイソン彗星の高度が一気に上がってきます。そして尾も伸びて最高の条件で観察することができます。基本的には東南東から東の方角に見えます。近日点通過から5日後の12月4日には日の出時刻における高度が12度と、早くも10度を超えてきます。しかも-0.1等と明るいですから、薄明の中でどうにか観測できそうです。12月8日には20度を突破してきます。光度も1.3等と申し分ありません。大彗星ぶりを堪能できるのではないでしょうか。

 アイソン彗星は12月10日頃から次第に北の方へ移動を始めます。それとともに尾も伸びてきます。12月12日には30度を超えてきて、位置的には文句のつけようがありません。明るさも2.1等あって観測しやすいでしょう。

しかし、悲しい結末の可能性も。。。。

アイソン彗星は、「太陽をかすめる彗星群」の仲間で、太陽接近とともに消滅してしまう可能性もあります

生き残ることができれば、大彗星の姿を拝めるかもしれません!

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