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夏気分を盛り上げる♪最近よく聴く「スティールパン」って?

毎日暑い日が続きますが、もっと夏気分をアゲたい方にオススメなのが、カリブ海発祥の楽器「スティールパン」を使った曲たち♪ 1音はいるだけで、ガラッと雰囲気が変わるこの楽器。癒し系から、激しい曲まで、様々なジャンルの曲に使われています。スティールパンを知って、夏気分をもっと盛り上げよっ。

更新日: 2013年08月13日

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Gracias.さん

<スティールパンって?>

カリブ海最南端の島国・トリニダード・トバゴ共和国で発明された「20世紀最後にして最大のアコースティック楽器発明」

トリニダード・トバゴ政府により、「国民楽器」として1992年に正式に認められた。

トリニダード・トバゴで、19世紀半ば占有していたイギリス政府によりドラムの使用を禁止された黒人達が、身近にあったビスケットなどの身近なカン類などを楽器として使用し始めたのが始まり

1939年に、ウインストン・スプリー・サイモンがぼろぼろになったドラム缶を直そうとしていた際、叩く場所によって音が違っていることに偶然気付き、スティールパンの元となるものを作り出したと言われている。当時は、ピンポンと呼ばれていた。

ドラム缶を輪切りにして、表面を叩き、音程を作ったものがスティールパン

様々な種類があり、スティールパンだけで1つのオーケストラが出来てしまう程。

パンの種類は、メロディを奏でるテナーパンや ダブルテナー、ハーモニーを生みだすギターパンにチェロパン、低音でリズムを生みだすテナーベースや6ベースなどがある

それぞれ音階は異なります。ま た、スティールバンド(パンで編成されたバンド)によっても使用するパンの種類が違い、6ベースを使わず7つのパンで作られた7ベースを使っていたりと多 様化しています。

<本国トリニダード・トバゴのカーニバル>

トリニダード・カーニバルは、リオ、ベネチアに並ぶ世界3大カーニバルのひとつとして有名。毎年2~3月に開催

巨大スピーカーを積んだトラックから流れるソカ・ミュージックや、スティールパンの演奏にのせ、仮装をしたマスカレーダーがポート・オブ・スペイン 市内をを踊りパレードするお祭りです。

中でも「パノラマ」と呼ばれる、世界最大のスティールパンコンテストは圧巻!!

トリニダード・カーニバルでしか見ることのできない120人編成の大規模スティール・オーケストラが頂点を目指して競います。

約160バンドが参加し7000人のプ レイヤーが頂上を目指し争う!!

スモールバンド、ミディアムバンド、ラージバンド部門に分かれて競われており、ラージバンド部門にいたっては、 100~120人編成という巨大オーケストラ。このような大規模のバンドが見れるのは世界でもトリニダード・トバゴの、しかもカーニバル時期に開催される パノラマだけです。

<日本でのスティールパン>

1980年発表の郷ひろみのシングル曲「セクシー・ユー」で演奏されたのが切掛けで一般的にもある程度知られるようになった。

その後、ヤン富田、原田芳宏、山村誠一、町田良夫、梶原徹也(元THE BLUE HEARTS)、 LITTLE TEMPO、上々颱風などといったアーティストによって取り組まれるとともに、全国で多くのスティールバンドが結成されている。

<スティールパンを使った様々な音楽>

1音入るだけで、ガラッと雰囲気が変わるスティールパン。
夏にオススメの曲をセレクトしてみます。

リトルマーメイド「Under The Sea」
スティールパンバージョン

<関連サイト>

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