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学生だけでなく中高年も…「ブラックバイト」の厳しく過酷な実態

ブラック企業がこき使うのは何も社員だけではなく、アルバイトにさえ過酷な仕事の要求をしていることが増えています。企業が非正規雇用の志向を強める中、正社員の業務をアルバイトに肩代わりさせる「基幹化」が進んでいるようです。

更新日: 2017年01月30日

egawomsieteさん

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■セブン-イレブンFC店で高校生バイトに違法なペナルティ 風邪で休んで代替要員を見つけられなかったらマイナス9350円

ブラックバイト問題が注目を集める中、高校生の娘を持つという人物が1月26日に投稿したツイートがネット上で話題になっている。
「娘のセブンイレブンの明細!明細は額面が書いてあるけど手書きでペナルティって書いて その金額が引いてありました。風邪で休んで替わりの人を見つけられないとペナルティらしい!休んだ10時間分を引いてるけど その分のお金って どう処理してるのかしら?明細がきちんとしてればいいけど…疑問」

このツイートには、給与明細の添付されている。給与明細には、「勤務総時間25時間」、「支払額合計23,375」とあり、そこに添えられた付箋には「ペナルティ935円×10時間=9350円」と手書きで書かれている。
前出のツイートによると、このペナルティは風邪で休んだ日に代わりの人員を探せなかったために課された。この店舗は直営店ではなく、フランチャイズ店だといい、投稿主は娘さんに代わってオーナーに連絡。オーナーからは、「本人には説明してあります」という答えが返ってきたという。
「先ほどオーナーという人に電話をしたら本人には説明してありますって…高校生が言い返せない わかってるよね? 文句があれば本人がって」

その後、本社にも連絡したということだ。この投稿に対して、ネットでは「これ事実ならマジヤバでしょ」といった声が相次いだ。
「明細書に書いてないってことは店長が独断でやったのかw酷すぎ」 「バイトにペナルティて、、なんか壊したわけでもないだろうに」

この投稿者が労働基準監督署に相談したところ「法律違反」と言われたというが、日本労働弁護団の佐々木亮弁護士も「犯罪です」と指摘する。
「これは労働基準法に違反しています。労基法24条では、使用者は賃金の全額を労働者に支払わなければならないと定めており、罰金と称して給料から控除することは法律違反です。そもそも休むときに代わりの人を探す義務はありません」
万が一、何らかの理由で罰則が設けられていたとしても、減給には限度がある。
「労基法91条では、減給の総額は一賃金支払期における賃金の総額の十分の一を超えてはならないと定めています」

この場合は、1か月の給与が2万3375円となっており、万が一罰金を設けるとしても2338円までしか減給できないこととなる。

ただ、「法律上、本社はフランチャイズに対して責任を負っていません」といい、あくまでもその店舗の問題になってくるようだ。
セブン&アイ・ホールディングスの担当者に問い合わせたところ、同社もこの事件を確認しており、今後然るべく対応していくという。
「フランチャイズですので、基本的には、従業員との雇用契約はオーナーの問題です。ただ今回の事案は労基法24条の違反となってしまっておりますので、該当店舗に指導をするとともに加盟店に向けて法令を遵守するよう改めて呼びかけてまいります

■アルバイト留学生を長時間勤務…不法就労助長の疑いで有名焼き肉店を書類送検 大阪府警生野署

大阪府警生野署は15日、アルバイトの留学生を長時間働かせたとして、入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで大阪市天王寺区の焼き肉店経営会社「アジヨシ」と、同社の東原雅典代表取締役(46)ら7人を書類送検した。

 送検容疑は平成26年8月~27年12月、天王寺区などの3店舗で、ベトナムや中国、韓国から留学中の21~31歳の男女10人を、週28時間の法定上限時間を超え働かせたとしている。生野署によると「人手が不足していた」と容疑を認めている。

 大阪市生野区で昨年9月、ベトナム人3人が殺傷される事件があり、10人のうちベトナム人の男1人が殺人容疑で逮捕され、捜査の過程で不法就労も発覚した。

■バイト学生に「殺す」脅迫容疑 「温野菜」の元女性店長を書類送検

千葉県警船橋東署は9日までに、大手飲食チェーン「しゃぶしゃぶ温野菜」の千葉県内にあったフランチャイズ店でアルバイトをしていた大学3年の男子学生(21)を「殺す」などと脅したとして、脅迫容疑で元店長の30代女性を書類送検した。8日付。

男子学生は元店長らから繰り返し暴言や暴行を受け、過酷な労働を強いられたと主張し、店を運営する会社側に慰謝料を求め千葉地裁で係争中。同署は11月、バイト中にこの男子学生の顔を殴ったなどとして、暴行容疑で店の先輩格の元従業員、冨山良次容疑者(53)を逮捕している。

 労働組合「ブラックバイトユニオン」によると、男子学生の勤務状態は学業に支障を来すほどの労働を強いる「ブラックバイト」に当たるとしている。書類送検容疑は昨年8月、男子学生に電話をかけ「殺す」などと脅迫した疑い。

■包丁で刺される、4カ月連続労働…「ブラックバイト」被害男性が生出演、話を聞く

ブラックバイト事件で日本初の逮捕者が出た。逮捕されたのは飲食チェーンで働く冨山良次容疑者で、アルバイトの男性の頬を拳で殴るなどの暴行を加えた疑いだ。被害者は大学3年生の島田さん(仮名)。島田さんによると、この店舗の店長には調理用包丁で左胸などを突き刺され、体に傷跡が残ったという。また、レシートを肩代わりするよう冨山容疑者から言われ、多い時は商品買い取り総額は20万円以上になったという。休む暇もない過酷なシフトで、最も長い連続勤務は4カ月毎日というのがあった。

 この問題について、12月3日に放送された『みのもんたのよるバズ!』(AbemaTV)にブラックバイトユニオンの坂倉昇平事務局長と、島田さんが出演した。島田さんは覆いの後ろから、音声を変えて出演した。

番組MCのみのもんた氏から島田さんは「逃げるわけにはいかなかった?」と聞かれ、「怖くて逃げられなかった」と語った。「そのまま警察に行けなかった?」と矢継ぎ早にみの氏が聞くと島田さんは答えられず。

坂倉氏が「その時は怖くて行けなかった。脅されたりもありました」と代弁。実際問題として、暴行、殺人未遂、脅迫、恐喝もあったと坂倉氏は認識しているが、今回の逮捕は、あくまでも「暴行容疑」のみ。店員だった冨山容疑者が逮捕された。なお店長は冨山容疑者の妻で、妻が「お願いだから自殺でもしてくれよ、本当によ」などと叫んでいる音声も残っている。この件は共謀罪にはならないのか。番組出演者の佐藤みのり氏の見解はこうだ。

「逮捕されるには、刑事訴訟法で要件があり、疑いがなくては逮捕にはならないんです。男性(夫)が暴行をしたという疑いに至ったということで逮捕に。今後女性も逮捕される可能性がある。今回は傷が残っているので、傷害罪ということになります」

 そして、ジャーナリストの七尾藍佳氏は「私は大学で学生から色々な相談受ける。学生って子どもみたいなところがあります。閉じられた空間って、店長の性格次第ってところがあります。このチェーン店でも幸せに働いている私の学生もいる。パワーバランスもある。しかし、問題は契約書がないんですよね」と語った。

坂倉氏によると、島田さんにも労働条件を記した紙が存在せず、これは労働基準法違反。しかし、同様にこうした紙をもらってない人がかなり多いのだという。発行すること自体は義務であり、契約して最初に渡されない場合、問題のある職場だと思っていいそうだ。本来、紙を渡さないだけで労働基準監督署が入る案件なのだとか。

 島田さんは、大学の先生に相談することはなかった。そして、運営会社は「暴行は確認できなかった」と主張していて、店長や従業員が教えてくれなかったことを理由としているそうだ。さらには、4カ月連続で働いたのは強制ではなく、島田さんが自発的にやったということなのだという。「仕事が好きだったんじゃないですか?」と言っているそうだ。これに対する損害賠償を坂倉氏と島田さんは請求しているが、慰謝料は払わない、と言ってきた。ここで佐藤氏がこう助言する。

「暴行が認められれば、民事の証拠に出せる。そうなると、刑事の手続きが生きて、民事で慰謝料を払わなくてはいけなくなる。悪質だし、長期にわたり、暴行があった。学業に影響が出ていた。慰謝料が取れる事案なのでは」

 そして、これから最も重要なことについて坂倉氏はこう語った。

 「暴力等を認めていないので、何が起きたのか、調べて認め、謝罪し、慰謝料を払ってもらう。それで島田君が大学に通えて卒業できることが重要です」

 島田さんは、今季単位を基準以上取れ、来年も取れれば卒業できそうだという展望を語った。現在は学校には通えているという。

■「ブラックバイト」めぐり逮捕 元従業員、学生に暴行容疑 「しゃぶしゃぶ温野菜」FC

大手飲食チェーン「しゃぶしゃぶ温野菜」のフランチャイズ(FC)店で、アルバイトの男子大学生の顔を殴ったなどとして、千葉県警船橋東署は28日、暴行の疑いで、先輩格の元従業員で自称、派遣社員、冨山良次容疑者(53)=同県印西市=を逮捕した。

 男子学生は冨山容疑者らから繰り返し暴行や暴言を受け、過酷な労働を強いられていたと主張し、店舗を運営していた会社側に慰謝料などを求め千葉地裁で係争中。労働組合「ブラックバイトユニオン」によると、過酷な労働を強いられる「ブラックバイト」を巡る逮捕は異例という。

■ブラックバイト「しゃぶしゃぶ温野菜」社長が裁判で暴走!

男子大学生(21)が、飲食チェーン「しゃぶしゃぶ温野菜」で4ヶ月無休で働かされたとして、未払いの残業代などを求めた裁判が9月14日、千葉地裁で行われた。
いわゆるブラックバイト裁判。

このような裁判事例は、全国初である。

その法廷で、被告のDWE Japanの川井直社長が予告なしに意見陳述を始めたという。

しゃぶしゃぶ温野菜ブラックバイト訴訟が酷い。被告のDWE JAPANの社長が予告なしに意見陳述。

突然謝罪を始めたと思ったら、被害学生を批判したあげく、傍聴席を向き「マスコミの皆様」に「温野菜」という名称を報道するなと言いかけたところで、裁判と関係ないからと裁判官に制止されて終了。

— 坂倉昇平@ブラックバイトユニオン (@magazine_posse) 2016年9月14日


なんと、傍聴席に向かって「「温野菜」という名称を報道するな」と言ったのである。
裁判と関係ないからと裁判官に制止されて終了するという暴走ぶりであった。

■「怖くて断れなかった」 男子学生、ブラックバイトの恐怖語る 全国初の訴訟

大手飲食チェーンの千葉県内の店舗でアルバイトをしていた大学3年の男性(21)が、当時の店長らから暴行や暴言を受けた上、賃金の一部が未払いだとして、男性が働いていた店舗をフランチャイズ経営していた「DWEJapan」(同県成田市)側に慰謝料など計約800万円を求めた訴訟の第1回口頭弁論が14日、千葉地裁(小浜浩庸裁判長)で開かれた。男性が意見陳述し「怖くてバイトを断れなかった」と強調した。

会社側も意見陳述し「未払い分の賃金などは直ちに支払う用意があり誠実に対応したい。慰謝料については適切な解決を図りたい」と述べた。労働組合「ブラックバイトユニオン」によると、ブラックバイトを巡る訴訟は全国初という。

 訴状によると、男性は県内の店舗で勤務していた昨年4~8月、昼すぎから深夜まで休みなく働かされ、大学の授業に出られなかった。当時の店長らから首を絞めるといった暴行を受けた上、不手際があったとして「4千万円の損害賠償請求をする」などと脅されたと主張している。
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■セブンイレブンのバイトがレジで店長から暴行を受ける映像を公開し告発 胸ぐらや髪を掴み顔を殴る

セブンイレブンのアルバイト店員が店長に胸ぐらを掴まれ、更には髪を掴むという行為が行われていた。この行為はバックヤードではなく、レジカウンター内で堂々と行われており、客から見える範囲だったという。

店長と思われる男性はアルバイト店員の顔をはたき、それを見ていた客がレジレジカウンターの中に入り止めに入った。

この一部始終は監視カメラで撮影されていたことから、映像を公開し告発された。一方的に暴力を振るったのか、アルバイト店員が何かミスをしたのかは説明がされていないが、仮にミスをしたとしても、暴力をした時点でこの男性は暴行罪が成立してしまう。

勇気ある客がその場で止めに入ったため、大事には至らなかったが誰も居なければ更なる暴行を受けていた可能性もある。

映像はYouTubeに公開されている。

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