学業との兼ね合いで学生は5月下旬に退職し、月末の給料日を待ったが振り込みはなかった。6月は学費の納入期限だったため、何度も連絡したがオーナーは電話に出ず、SNSやメールにも返信しなかった。

 「人目につくようにした方がいい」と助言を受けて7月、店に支払いを求める張り紙を出すと、オーナーから「クソ田舎モンが調子にのるな」「知り合いの弁護士を立てる」など返信があった。

 関係機関や、弁護士の無料相談にも行ったが事態は動かなかった。

 学生は「金額が小さく、学生だからなめられていると思う。働いた分を払ってほしいだけなのに」と途方に暮れる中、若者の労働問題に取り組むNPO法人POSSEに出合い、POSSEが立ち上げを支援した組合、ブラックバイトユニオン(総合サポートユニオン・ブラックバイト支部)に加入した。

出典ブラックバイトに負けない 大学生、未払いのバイト料取り戻す 「泣き寝入りしないで」労組が支援(琉球新報) - Yahoo!ニュース

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