1. まとめトップ

「混乱してわからない」5分でハイエース盗んでいた組員男の供述

ハイエースを盗んだとして、暴力団住吉会系組員の知久孝治容疑者(47)と、無職阿部智一容疑者(39)が逮捕されました。調べに対し、知久容疑者は「混乱していて分からない」と容疑を否認しています。埼玉県では今年に入ってハイエースの盗難が急増。人気の理由などについても簡単にまとめています。

更新日: 2013年08月11日

0 お気に入り 14705 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

埼玉県では今年に入って、ハイエースを狙った盗難が多発していたという。

埼玉県警は8日、窃盗の疑いで、指定暴力団住吉会系組員の無職知久孝治容疑者と、無職阿部智一容疑者を逮捕した

5分でハイエースを盗んでいた2人

今月1日午前2時ごろ、2人は越谷市弥栄町の男性方(52)駐車場で、ハイエース1台(時価約100万円)を盗んだ疑い

しかし6月に伊奈町の被害現場近くで目撃された車両などから2人が浮上したという

2人はハイエースの後部ドアをマイナスドライバーを使ってこじ開け、5分ほどで盗んでいたという

そして窃盗後、コインパーキングなどに車を1日駐車させ、GPSが付いていないことを確認した上で動かしていたとみられている

容疑者の一人は自動車2100台盗んでいた窃盗団の実行犯だった

知久容疑者(47)は「混乱していて分からない」と容疑を否認

一方、阿部容疑者(39)は「知久(容疑者)とやった。私は見張り役だった」と容疑を認めているという

知久容疑者は、2003~06年に自動車約2100台を盗んだとして、06年に摘発された窃盗グループの実行犯だったという

今年になって埼玉で急増していたハイエース盗難

県内では今年に入ってハイエースを狙った窃盗事件が急増

今年7月末までに発生した計1226台の自動車盗のうち455台がハイエースだった

これは昨年1年間で盗まれた288台をすでに大きく上回っている

埼玉県警捜査3課
「転売先なども含め、全容解明を急いでいるが、まだ被害が出る可能性がある。防犯対策をしっかりとってほしい」

県警は今回も組織的な犯行とみて調べるとともに、ほかにもハイエースの窃盗を繰り返している複数のグループがあるとみて注意を呼びかけている。

なぜハイエースが窃盗団に人気なのか?

一見ただのクズ鉄に見えるハイエースですが、実際には機関機構系の大事な所は切断されていないという。そのため、現地で簡単に組み立てられるという。

県警によると、修理が簡単なハイエースは東南アジアで近年人気が高まり、転売目的の盗難も急増

ハイエースは盗難に遭った車種として、2010・2011年に続き、3年連続でワースト1となっている

盗まれたハイエースはバラバラに解体され「くず鉄」という扱いで海外へと輸出、その後、現地で元通りに組み立てられるという

同課は、今回盗まれたハイエースも、需要のある東南アジアなどに流通させていたとみて捜査している

GPSだけでも効果的…対策を訴える県警

*クリックで画像拡大できます。

画像引用元
車上狙いや自動車盗難でお困りの方、カーセキュリティーのことならプロテクタグループへ。
http://www.pro-tecta.com/01_cars/00_top/p04.html

3年連続ワースト1位となったハイエースだが、被害件数は前年比-42.7%と大幅に減少している

同じくハイエースに次いで盗難件数が多かったランドクルーザーの被害件数も前年比-60.3%と大幅に減少している。

背景には窃盗団の検挙やユーザーの防犯意識の向上などが考えられる

また、ハイエースは2012年5月発売モデルから盗難防止装置であるイモビライザが全車標準装備されたことからも、被害が減少したと考えられている。

県警は「車内にGPS機能を付けるだけでも効果的」と呼びかけている
h

その他、イモビライザ標準装備前のハイエースには、必ずイモビライザを装備することが望まれます。

1