○右代宮戦人の6年前の罪

赤字
「俺の6年前に、ベアトリーチェなどという人物は存在しないのだ。」
「妾が今、そなたに思い出すことを要求している罪は、右代宮戦人とベアトリーチェの間のものではない」
「右代宮戦人には、罪がある」
「そなたの罪で、人が死ぬ。」
「そなたの罪により、この島の人間が、大勢死ぬ。誰も逃さぬ、全て死ぬ。」
赤字

まず、戦人の罪というのは6年前使用人の紗音と交わした「迎えに来る」という約束の事で、その後紗音は迎えに来ない戦人の事に心を痛め、その戦人への恋の気持ちをベアト人格に託している。ベアトが戦人に約束を確認してるのはこの恋の気持ちを紗音人格から託されたためであり、元々は紗音が有していた恋の気持ちなのだ。

次に「そなたの罪で、人が死ぬ。」「そなたの罪により、この島の人間が、大勢死ぬ。誰も逃さぬ、全て死ぬ。」の部分だが、これはEP7の動機考察で非常に重要な部分で、戦人が約束を忘れていた事が原因となって、人が死ぬという結果が起きると言っている。後半部分の「誰も逃さぬ、全て死ぬ。」の部分が非常に重要で、「誰も逃げる事が不可能」「全員死亡」これらは明らかに六軒島の爆弾によって全員死んでしまう事を指してる。という事は戦人が約束を忘れている事が確定すると爆弾が爆発し全員死亡すると読み取れる。この部分だが、島で爆弾による皆殺しが発生するのは、戦人の罪が原因となってるとするならば、戦人が約束を思い出した場合、あるいは、覚えていた場合は誰も死なない可能性があるのではないか?という推測ができる。となると、戦人が約束を覚えているのか確認しないといけない事になる。この一連の赤字は、あくまでも「戦人が約束を忘れていた場合」に発生する事例であって、戦人が覚えていた場合は発生しない可能性がある。だから実際の六軒島で起きた悲劇が戦人のせいであると確定できるものではないのだ。EP4の内容とも関連するが、ヤスの目的は2つの人格の恋に決着をつける事だ。それを目的として事件を起こしており、事件部分はあくまでも「手段」でしかない。事件そのものが目的ではないのだ。しかし、EP4のようにルーレットの結果として「ベアトと戦人の恋」が成立しなかった場合、ヤスは爆弾で全員を道連れにして皆殺しを行う。これは紗音人格、ベアト人格、この2つのどちらも恋が成立しなかった場合に起こるヤスの絶望であり、この時の「爆弾によって全員皆殺し」という選択の気持ちはEP4の約束を忘れられていたと知った時のベアトのあの態度と同じだろうと推測できる。


○ベアトリーチェの対戦相手資格

赤字
「妾は黄金の魔女、ベアトリーチェ。そして右代宮金蔵の孫、右代宮戦人と戦うためにこのゲームを開催した。」
「右代宮戦人の母は、右代宮明日夢である。」
「俺の名は右代宮戦人」
「俺は右代宮戦人だ」
「右代宮戦人は、右代宮明日夢から生まれた。」
「俺は右代宮」
※「俺は右代宮明日夢から生まれた」と発言しようとしてできず。
「そなたは、右代宮明日夢の息子ではない。」
「右代宮戦人は右代宮明日夢の息子ではないわ。」
赤字

この部分はEP3の霧江が殺害されるシーンにヒントがあり、霧江と明日夢は同時に出産してると語ってるシーンがある。霧江が流産し、明日夢が戦人を出産したとされてるが、これは実際は逆なのだ。霧江が出産し、明日夢の子は死んだ。赤字の「右代宮戦人は、右代宮明日夢から生まれた。」は正確には「しかし、生まれた直後流産で死んだ」という意味であり、戦人の別人がそのまま生きて存在してるという意味ではない。出産後死んでるのだ。戦人は霧江の実の息子なのである。それはEP8のクイズに正解すると留弗夫から明かされる。


○さくたろう復活の反魂魔法

赤字
「ここは妾の黄金郷」
「妾以外の魔法は絶対に存在できない世界」
「そして妾の魔法でさくたろうを蘇らせることは出来なかった」
「そのぬいぐるみは特別なぬいぐるみ」
「楼座が娘の誕生日のために作った、世界でたった一つの」(以下宣言できず)
赤字

縁寿が98年の世界で船長の家で発見したのは量産品のさくたろうのぬいぐるみだったのだ。手作りというのは仕事の忙しい楼座がついた嘘だったのだ。

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