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keioooさん

★レナードの朝

1920年代に流行した嗜眠(ルビ:しみん)性脳炎によって、30年もの間、半昏睡状態のレナードは、意識はあっても話すことも身動きもできない。
彼に強い関心を抱いた新任ドクターのセイヤーは、レナードに試験的な新薬を投与し、機能回復を試みる。
そしてある朝、レナードは奇跡的な“目覚め”を迎えた…。

すごいことが起こるわけではない映画ですが,人生についていろ
いろ考えたい時,自分が本当に生きているか分からなくなった時に
見てほしい映画です。

★ゾディアック

『セブン』、『ファイト・クラブ』の監督が放つ、実際に起こった未解決事件に基づくサスペンス・スリラー。 “ゾディアック”と名乗る連続殺人犯と、その事件の解決に挑む者たち。「殺人」と「真実の究明」という全く逆の立場にいる人間たちが、謎が謎を呼ぶ事件を巡り、次第にその運命を狂わされていく・・・。ジェイク・ギレンホール、ロバート・ダウニーJr.、マーク・ラファロ、クロエ・セヴィニー等、豪華キャストのアンサンブルで贈る、至高のスリラー。

作品自体は、
雨が降るシーンで心をザワザワさせられる感じ、
何故だかこんな雰囲気を味わいたくなる。
今後も少なくとも年に一度は観ると思う。

★ボーイズ・ドント・クライ

アメリカ、ネブラスカ州。無邪気な笑顔で女心をくすぐる美少年のブランドンは刑務所帰りの二人の男と知り合い、仲間として受け入れられていく。恋人もでき、万事順調と思った矢先、昔の事件がもとで彼の秘密が暴かれてしまう。本当は「女」であるという事実──。人々の態度は残酷なまでに豹変、そして惨劇は起こった……。

当事者です。20年前の実話を元にした映画です。私の住む保守的な街では現在でも似たような状況です。よく「いまは違うでしょ?」と言われますが現実は今でも変わりません。この映画を観てこれが現実なんだって認識してもらえたら嬉しいです。ミソジニーもホモフォビアもトランスフォビアもヘイトクライムもなくなることはありません。ブランドンが自分は「sexual identiy crysis」だと言います。そのことに関して「説明できない」と。説明しても理解など到底できないからです。同じようにジョンとトムの気持ちも理解されることはありません。彼らが受けた傷は当事者にしか理解できないんです。どちらが被害者でどちらが加害者なのでしょうか?日本ではジョンとトムに該当する人よりも、ブランドンに該当する人のほうが収監者が多いのです。現在も40名近くのブランドンが矯正施設に収容されています。人間の無意識に潜み込んでしまった観念を再認識し、問題意識を持ってもらえたら嬉しいです。わたしはこの映画を観て救われました。

★アルゴ

ベン・アフレック監督が贈る実話に基づくサスペンス。イランのアメリカ大使館が過激派に襲撃され、6人が人質に。何とか脱出した彼らは大使の家に隠れるが、CIAの人質奪還のプロ・トニーは驚くべき作戦を実行する。

序盤の展開は結構速く、作戦準備の許可が出るまでの空気は結構重いです。でも、偽映画を仕立て上げるために、メンデスが知人である特殊メイク専門のジョン(ジョン・グッドマン)に会いにハリウッドに出向くと雰囲気は一転。ジョンも、彼が紹介する大物プロデューサー、レスター(アラン・アーキン)も、ハリウッドのウラもオモテも知り尽くしており、計画ができていく過程で見せる駆け引きなどはコミカルさを漂わせる。全体から見れば、この軽妙さの割合は少なく、人質救出に向けた緊迫した場面が(当然)続きますが、二人の大物俳優が醸し出す独特の雰囲気は、本作を一味変わったサスペンス・ドラマにしています。

★シンドラーのリスト

一つの生命を救う者が世界を救える―。第二次世界大戦中、1,200人を超えるユダヤ人の命を救ったドイツ人実業家オスカー・シンドラーの姿を描いた感動のヒューマン・ドラマ!スピルバーグ監督が、10年越しの企画を実現し作品賞他7部門で初のアカデミー賞?に輝いた最高傑作!

生き残った人たちの証言をたんねんに集めて映画化していったから、そのリアリティは他の映画の比ではありませんく。特に殺戮のリアリティ。スピルバーグがこの映画を撮影中はノイローゼ気味になったということも頷けます。昔の映画なら何人もの処刑人が機関銃でバリバリ撃ちまくって処刑しますが(最近の「ワルキューレ」なんかもそんな場面があったが、実際は疲弊したナチがそんな弾がもったいないことをするワケがない)この映画では人の頭がなるべくくっつくようにタテに並ばせて、拳銃で一番前の人の眉間を撃ち抜きます。すると弾は頭を貫通して、一発で三、四人が死にます。最初にこの場面を見たときは本当に吐き気を催しました。しかしこれが真実の描写でしょう。スピルバーグがこの映画のあと、どんどん殺戮のリアリティばかり追求するようになっていったのは、ちょと気がかりですが(「プライベート・ライアン」「宇宙戦争」「ミュンヘン」等…)、いずれにしても、戦争や軍隊を格好良く描く映画ばかりが不気味に増えて来ている現代、一人でも多くの若い人たちに見てもらいたい映画の一つです。

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