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daiba49さん

日本人は老後を心配して貯金をする人が多い傾向があります。

しかし老後に一体何を不安に思うのでしょうか?

実はこの質問は漠然としていて、特定の答えはなく、何となく不安と感じている日本人が多いのです。

今回は、イギリスと日本の老後に対しての考え方の違いを明らかにしていきたいと思います。

1000万円以下の貯金で過ごすには、赤字額を年間で20~30万円くらいに収めることで目途が立てられます。とはいえ、単に目先の節約だけでは限界があるケースも少なくありません。その場合は、大きなところから変えることです。例えば、リタイアした時点で、現在の住まいを売ってコンパクトなところに住み替えることを検討する。それにより、固定資産税や光熱費なども下げられる可能性が出てきます。賃貸住まいなら、住宅コストの安いところに引っ越すことです。

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ただ、日本人は“持ち家信仰”も根強く、家を手放すことに抵抗感がある人が非常に多いですが…。

畠中さん:終の棲家と思って長年ローンを払ってきたという人は多いでしょうが、老後資金が少ないならそれなりの生活を考えなくてはいけません。そのためには、どれだけ「こだわりをなくせるか」が、ポイントです。一度買った家に一生ずっと住み続けることにこだわるとプランの自由度がなくなる。大きなところを変えるという柔軟性が大切です。車もコストも少ない軽自動車に乗り換えるとか、公共機関が発達している場所であれば思いきって車を手放す。最近では、カーシェアリングの展開もだいぶ広範囲に広がりました。家庭にとって大部分を占める家や車の使い方を変えることで、仮に年5万円ぐらいを減らせれば、それだけでも30年間で150万円の節約になります。

老後の生活費だけなら2000万円程度
総務省の「家計調査報告(家計収支編)―平成24年平均速報結果の概況―」の高齢無職世帯の家計収支(総世帯)をもとに、「退職後の生活費として公的年金以外にどれくらい必要か」を計算してみましょう。高齢無職世帯(総世帯)の家計収支は以下の通りです。

収入              18万1028円
 (うち社会保障給付)    (15万7785円)
消費支出           20万5629円
非消費支出          2万3190円
収入-支出         ▲4万7791円

社会保障給付=公的年金等とすると、毎月の不足額は「社会保障給付-消費支出-非消費支出=15万7785円-20万5629円-2万3190円=▲7万1034円」になり、老後の生活費として公的年金以外に必要な金額は、老後期間20年・25年ではそれぞれ次のようになります。

総務省が昨日発表した2010年平均の家計調査 貯蓄負債編(2人以上の世帯)によると、1世帯当たりの平均貯蓄額は前年比1.2%増の1657万円となり、5年ぶりに増加した。貯蓄額の年代別の割合をみると、60歳以上の世帯が全体の62.4%にのぼり、この比率は前年比1.7ポイント上昇した。さらに過去に遡って推移を見ると、ほぼ一貫して貯蓄が高齢世帯に集中し、30代以下の貯蓄が減少していることがわかる。

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