1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

南米で発見された新種の哺乳類「オリンギト」が可愛い!

米スミソニアン協会の科学者らは15日、「オリンギート」と呼ばれるアライグマ科の肉食哺乳類を新種と認定したと発表した。

更新日: 2013年12月25日

214 お気に入り 99037 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

rainshineさん

アメリカで新種の哺乳類が発見された!

米スミソニアン研究所は15日、米大陸で35年ぶりに新種の肉食哺乳動物が見つかったと発表した。

その名も「オリンギート」

「オリンギート」と呼ばれるアライグマ科の肉食哺乳類を新種と認定したと発表した。この新種の体毛はオレンジ色で、尻尾は短く、かわいらしい丸顔をしている。

「飼い猫とテディベアを足して割ったような」容姿としている。体長は鼻先からしっぽの先までが約76センチで、体重は約900グラム。またオリンギートには4つの亜種があり、毛色や大きさが異なるという。

食肉目の哺乳類の新種認定は米で35年ぶり!

オリンギートは以前から人間に目撃されていたが、別の種類と取り違えられていたという。

南米アンデス山脈に生息するオリンギートは、これまでオリンゴの一種に分類されていた。しかしスミソニアン自然史博物館の研究チームが10年がかりで骨格やDNAを分析。現地調査を経て新種と認定し、動物学専門誌に発表した。

こちらが「オリンゴ」

新種だと分かったのは、シカゴのフィールド博物館で調べていた時だったという。
記者会見を行ったヘルガン氏は、同博物館で以前から別種の「オリンゴ」として保管されていた標本を見た時に違和感を覚え、「これまで見てきたどんなものにも似ていない」と気づいたと語った。

気になるその生態

肉を食べるのに適した歯を持つが、食べるのは主に果物だという。毛の色はオリンゴより明るく、雌は1回の出産で1匹を生むという。

果物や昆虫を食べ、樹上で生活する。オリンゴよりも一回り小さく、平均体長は約35センチ、体重約900グラム。顔は丸みを帯びており、体毛は赤茶色。夜行性で樹上から下りることがほとんどないため、見つけにくいという。

オリンギートは主に果物、昆虫、花蜜を食べ、主に夜に活動することが分かった。森林に生息し、木から木へと飛び移ることができる。母親が一度に育てる子どもの数は1匹だ。

実はたくさんいる?

研究チームは、野性のオリンギトが今も生息しているかどうか確かめるために南米を訪れ、西アンデス山系の雲がかった高地の森に多数のオリンギトを発見した。

オリンギートはまだ絶滅危惧種とはみなされていないが、オリンギートが生息する森林の多くが切り倒され、生活環境が脅かされているという。

1