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え?マジで?ツキを呼ぶ魔法の言葉!

え?マジで?ツキを呼ぶ魔法の言葉!

更新日: 2013年08月19日

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この記事は私がまとめました

face1000さん

五日市剛の「ツキを呼ぶ言葉」

「ツキを呼ぶ魔法の言葉」って?
「ツキを呼ぶ魔法の言葉」というのは、五日市さんの体験談を語ったテープを起こした自費出版の小冊子で書店には売っていません。(マキノ出版ムックのバージョンは書店にあります)クチコミだけで発行部数がこの二年ちょっとで80万部以上(2006,12月現在)と、人から人へとすさまじい勢いで広がっているそうです。この勢いはこれからも増しそうです。

―旅立ち・逃避行

五日市剛さんが26歳の大学院生だった頃、湾岸戦争があった一九九一年の冬、僕は一人でクリスマスを間近に控えたイスラエルに飛び立ちました。大学院の冬休みを利用しての一か月間の長い旅行でした。これだけの長期の旅行を計画したのには理由があります。その頃は人間関係が最悪の時期でした・人の欠点ばかりを指摘する変なクセが自分にあり、周囲との衝突が絶えない毎日でした。
自分の欠点を指摘されて喜ぶ人なんかいません。ところが僕は、例えば大学院の講義でも先生の真ん前に座って「先生、授業の準備が不十分じゃないですか。こっちは授業料を払って受講しているんですよ」「あなたみたいな人は教える資格ありません」と平気で言うような学生でした。先生にもプライドがありますから、頭にきて教室を出て行きます。僕の顔を見たくないといって学校に来なくなった先生もいました。

先輩や後輩と議論するのにも、すぐに喧嘩腰になり下宿に帰ると大家さんと些細なことでたびたび口論しました。そんな鼻持ちならぬ人間でしたから、周りは自然と僕から遠ざかるようになり、段々と崖っぷちに追い込まれるようになりました。いや実際には自分で自分を追い込んでいったというほうが正確な表現かもしれません・自分の口から吐いた毒で自分自身が苦しんでいた時期で、自分に非があるとは思っていなかった僕は、そのことにすら気づきませんでした

人間が崖っぷちに追い込まれたらどうなるか。ある人の言葉を借りれば、三つのうち一つを選択することが多いそうです。一つ目は自分を傷つける、その究極は自殺です。ニつ目は人を傷つける。三つ目は逃避。僕にとってのイスラエルの旅はまさに逃避そのものでした。イスラエルを選んだのは、中東問題に関心があったからだけではありません。日本にはない、まったくの異文化に触れてみたいという理由もありました。

―次々と不幸に襲われる

現実逃避して自分を癒す旅-のはずでした。しかしそれは出発時から踏んだり蹴ったりの連統でした。まず成田空港に着くとパスポートの期限が切れていることに気づきました。不注意な自分に向かって暴言を吐き、怒り狂いながら自宅に戻りました。更新を終えてまた空港に着き、やっと出発かと思いきや飛行機が動きません。その航空会社の窓口で怒鳴り散らしました。
ようやく飛び立ったと思ったら、今度は隣のシートに座っている外国人男性のキツィ体臭に悩まされ、さらに激しいいびきに安眠を妨げられました。目的地に着くまで、ずっと一人でブツブツ文句を言い統けました。

ここまではよくある話です。ところが、テルアビブの空港に着くや、駆け込んだトイレの棚に財布を置き忘れてしまったのです。財布の中には所持金の約半分が入っていました。気づいた時は入国を済ませていましたから、もとには戻れません・トランクに入れていた残りのお金は闇市で交換しようとして騙されて半分になりました。結局所持金の四分の一になってしまったのです。僕は日本円にして六万円ほどのお金で一か月を過ごさねばなりませんでした。
もう一つ、困った問贈が起きました。出国前、イスラエル大使館に気候を聞いたら「暖かいですよ」という返事でした。半袖のシャツと短パン、ジーパンをトランクに詰め込みました。ところがいざ行ってみると雪が降っているではありませんか・七十年に一度あるかないか、という大寒波がこの国を襲っていたのです。どんなに寒くても僕には防寒着を買う余裕はありません。

足元をネズミがチョロチョロ走り回るような汚い安宿に泊まり歩く旅はこうして始まりました。クリスマスの翌日、僕はハイファという港町にいました。例によってまず安宿探しです。でも、この日に限って、どういうわけかどこの宿泊施設も閉まっているのです。これには参りました。
どこもここも休業でした。午後九時をすぎた頃、厳しい寒さと疲れで何ともやりようのない気持ちになりました。

どこもここも休業でした。午後九時をすぎた頃、厳しい寒さと疲れで何ともやりようのない気持ちになりました。
「なんでだよ。なんで俺だけがこんな目に遭うんだよ。天は俺に死ねというのか。あー、俺ほどツイていない人間はいないな」

―おばあさんとの出会い

そうやって絶望的な気分で街に佇んでいた彼に、突然おばあさんが話しかけてきました。

「顔色が悪いわね・・・ 私に何かできることはない?」

彼は、宿がないことを伝えました。するとおばあさんは、「私の家に泊まりなさい」と言ってくれました。
五日市さんは、なんだか怪しいし、怖いな・・・と抵抗を感じました。
「もう一度宿を探してそれでもダメだったらお世話になります」ということにして、いったんおばあさんと別れました。

結局、宿が見つからなかった五日市さんは、おばあさんの自宅へ行くことにしました。
心なしか魔女が棲んでいるようなおどろおどろしい雰囲気の家です。
ドキドキしながらインターホンを押すと、待ってましたとばかり間髪いれずドアがあきました。五日市さんは、これにもギョッとしました。

一人暮らしのおばあさんは、見知らぬ異国の青年である五日市さんを歓迎し、温かいスープや食事をご馳走してくれました。

だんだんと五日市さんの心もくつろいできました。

「魔法の言葉」を伝授

おばあさんは、いろいろ話したあと最後に言いました。

「五日市さん、ツキっていうのは本当にあるのよ。そして簡単に手に入るの」

普段ならこういった話は興味がない五日市さんですが、絶望と不幸の味を嫌と言うほど味わった後でしたから聞く気になりました。

「どうすればいいんですか?」

「”魔法の言葉”を唱えれば誰にでも手に入るのよ」

五日市さんは、長い呪文でも教えてくれるのかと思い期待しました。
が、おばあさんが口にしたのは、

『ありがとう』
『感謝します』

という二つのありふれた言葉だったのです。

五日市さんはガックリしましたが、おばあさんは言葉を続けました。

「ありがとう」

「ありがとう」とは、何か嫌なことがあった時に使う言葉。「わぁ~、学校に遅刻する!」とか「会社に遅れる!」なんて時、イライラするでしょ。そんな時「イライラさせて頂き、ありがとう」と言うの。イヤなことが起こるとイヤなことを考えるでしょう。そうするとね、またイヤな事が起こるの。
不幸は重なるというけれど、それは間違いなくこの世の法則なのよ。だけどそこで「ありがとう」を言うと、その不幸の鎖が断ち切れちゃうのよ。それだけではなく、逆に良いことが起こっちゃうのよ

「嫌なこと、不幸なことがあったら、すぐに『ありがとう』って唱えるの。一時間後でも、次の日でもダメ。なるべくすばやく口にしないといけないのよ。そして、思うだけでなく、実際に口にしなければ魔法は効かないの」

「感謝します」

「感謝します」は、何か良いことがあった時に使う言葉。「明日晴れてほしいな」と思ったとき、次の日実際に晴れたら「晴れたことに感謝します」。

たとえば、まだ起こっていない未来のことでも、「明日、晴れました!晴れさせて頂き、感謝します」とか「一週間後、○○○に合格させて頂き、感謝します」と、イメージしながら言い切っちゃうと本当にそうなってしまうのよ。
自分にとって感謝できる事にだけ感謝していましたが、感謝を先にするから、その出来事が素晴らしいものに見えてくるということですね。

逆に、ツキが吹っ飛んでしまう絶対に言ってはいけない言葉があるそうです。

まずはね、汚い言葉。「てめ~」「死んじまえ」「バカヤロー」「クソッタレー」とかね。そういう汚い言葉を平気で使う人はね そういう人生を歩むのよ。だから、きれいな言葉をつかいなさい。

それとツキを逃がしたくなければ、絶対に人の悪口を言わないこと。自分ひとりで部屋にいる時さえも人の悪口を言ってはダメ。それに人を怒ってもツキは逃げていくわ。怒れば怒るほど、あなたが積み上げたツキがどんどんなくなっていくのよ。 だから、ネガティブな言葉はつかっちゃダメ。わかった?どんな言葉もね 魂があるのよ。

人は嫌なことが起きると、嫌なことばかり考えてしまい、その思考がまた嫌なことを呼ぶ。
その悪循環を断ち切り、好循環に切り替えるために、「ありがとう」を言うといいのだ。心から思っていなくも構わない、言葉が大事。とおばあさんは話してくれました。

「そして、いいことが起きたら『感謝します』と唱えるのよ。そうしたら、また感謝したくなる現象が起こるのよ」

良い出来事に感謝すると、さらに良い出来事を引き寄せる。
『感謝します』の応用編として、叶えたい願いを口にして「○○になれました、感謝します」というように、実現した気持ちを先取りするように唱えると、叶うと教えてくれました。

「あなたがこの魔法の言葉を忘れずにいたら、これから先の人生がガラリと変わるわ」

日本に帰った五日市さんは、おばあさんに教えてもらった魔法の言葉を実践しました。
それからの彼はまさにツキっぱなしになりました。
工学博士号を取得し、一流企業に就職。理想的な結婚相手にも巡りあう。独立事業も成功。そして現在、企業経営の傍ら、6社の研究顧問を務める研究者で、「書かずして」印税のはいる著名人になっています。

この「ツキを呼ぶ魔法の言葉」を呼んだ人々から、「営業成績がのびました」「宝くじにあたりました」というようなお礼の手紙が毎日くるそうです。

本当に、この魔法の言葉で、誰でも「ツキを呼べる」のです。

有り難うの意味

「自分のために何かしてくれて、それに対して感謝するから、ありがとう。これは違う。ありがとうって、漢字で書くと"有難う"-難がある、と書く。難があっても今、こうしていられる。小難で済んだことに対してありがとう、なんだ。」

汚い言葉は使わない。

汚い言葉を言っていると、言葉と同じ汚い人生になる。

怒らない。

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