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初音ミク6周年。「ボカロ」の歴史が10分でわかるまとめ (1)

初音ミクは8月で6周年を迎えましたが、実は「VOCALOID」製品自体は今年で10周年。世界初のボカロから、パーカー事件や「AKB/千本桜」までわかりやすくまとめます。苦手な方の意見や、今後への課題も。【全3回、UP完了しました。】

更新日: 2014年08月31日

RUN4Uさん

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★追記:2014年版を更新しました。

1.【初期】2007~2008 「ボーカロイド」誕生

そもそも「ボカロ」って何?

VOCALOID(ボーカロイド)とはヤマハが開発した音声合成技術、及びその応用製品

「V1」世代から始まり、
現在は「V3」までのボカロが登場。

「初音ミク」以前にもボカロは存在していた

ソウルシンガーを想定したVOLALOID。

#写真は「LEON」。
 パッケージには「唇」の写真のみで、イラストはありません。

Zero-G社から2004年3月にLOLAとともに発売された、まさにボーカロイド界のアダムとイブ

性能上メインボーカルを務めさせることは容易ではなく、用途としてはバックコーラスへの利用が想定されていた

サンプリング元も公開されていないそうです。

この後、外国でもVOCALOID製品が発売されていきますが、知名度はそれほど高くないようです。

その「VOCALOID」開発の立役者がこちら

出典spysee.jp

「初音ミクのお父さん」とよく言われる方。
全てのボーカロイドの父でもあります。

で、VOCALOIDの開発がスタートしたのが2000年3月です。

その年の7月には今度はK氏と共に、再びバルセロナに行きました。そこでK氏が頑張って子音が出るようになりました。(それまでは母音しか出ませんでした。) 最初の子音入りの合成音は「アサ」でした。

その頃は「DAISY」というプロジェクト名で、1961年にコンピュータが世界で初めて歌った歌にちなむそうです。
「デイジー・ベル」は『2001年宇宙の旅』の元ネタにもなっています。

クリプトンさんを最初に訪問したのは2002年の5月ごろです。その時の出張報告書を見ると、現在の状況を予測したような話が出ていて、ちょっと驚きです。(このネタは確か一昨年のCEATECで言いましたね。)

この「クリプトン」こそ、「クリプトン・フューチャー・メディア株式会社」。
「初音ミク」の生みの親であり、「ボカロ」文化を牽引してきた存在です。

同2004年、日本初のVOCALOIDが発売。

LEON・LOLAの8ヶ月後、
クリプトン・フューチャー・メディアから発売。
サンプリング音声は当時ヤマハに在籍していた歌手の拝郷メイコさん。

続いて2006年、日本初の男声VOCALOID

2006年2月、VOCALOID1日本語ライブラリの第2弾として発売。
サンプリング音声は歌手の風雅なおとさんが担当。

当初は売上が伸びず、初音ミクのヒット後もしばらく知名度が低かったため、発売元からは「男じゃダメなんだと思った」、ミクファンからは「誰?」と言われるほど不遇な扱いを受けていた。

VOCALOIDで曲を作る、いわゆる「ボカロP」は、男女比でいうと男性がかなり多いようです。
それもあってか、男性ボカロは女性ボカロに押されがちとも言えます。

そして2007年8月31日、ついに「初音ミク」が発売。

2007年8月31日に発売。
「V2 」世代最初のボカロです。

※2013年8月31日、「V3」バージョンが発売予定。

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RUN4Uさん

日常の疑問、ネットで話題、文化・芸能、あるある、などやりたいです。