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「アイドル面白そうなんだけどいまいちよくわからない…」

もしくは

「みんなアイドルアイドル言ってるけど何が面白いの?」

そんな方々へ。

空前の盛り上がりを見せる「アイドルブーム」の本質に迫るために、
そして巷にあふれる玉石混淆の「アイドル論」に騙されないために、
ベースとなる知識やユニークな視点を与えてくれる書籍を集めました。
簡単に手に入る比較的新しめの本が中心。

「流れ」を知る

サブタイトルの通り、70年代から直近までのアイドルの流れを総括。アマゾンレビューにもあるように必ずしも「網羅感」のあるものではないですが、最近のアイドルブームの前史を知るには十分。

近年のグループアイドルブームについてまとまっている必読本。TOKYO IDOL FESTIVALを立ち上げた門澤氏のインタビューなど、「今」につながる話が多数。

熱い「ヲタ」たち

「アイドルヲタ」にも普通の社会人としての生活があり、仕事もすれば家族もいます。彼らの「アイドルへの愛」はそんな「当たり前の生活」のうえに成り立っている、という見過ごされがちな事実を立体的に描いたとても誠実な本。

タワレコのサイトでの連載をまとめたもので、今でもこちらで読むことができます。

大の大人、しかもいろいろな分野の第一人者がAKBについて語ったらこんなに面白いんだ!という一冊。深読みと飛躍の連続は好みがわかれる部分もあるかもしれませんが、その「愛」と「リスペクト」は本物。特に、長くアイドルというものと対峙してきた中森明夫氏の考察が圧巻。

「当事者」の声

今年春にAKB48を卒業した仲谷明香のグループ在籍時の作品。選抜メンバーではない自分がAKBという巨大な「組織」の中でどうやって生き抜いていくかという視点が貫かれていて、半端な自己啓発本よりよっぽど効きがいい。これを読むと、AKBの後列で踊っている子たちへの見方が変わると思います。

振付師として最前線のアイドルと一緒に戦っている方の貴重な証言。アイドルの踊りなんて…という方こそ読むべき本。こんな仕掛けがあるのか!といろいろ目から鱗。

ヒットの「からくり」

「握手券売ってるだけじゃん」と揶揄されるビジネスがどういう経緯で広まっていったか、チャートの変遷を丁寧に紐解きながら検証。結局のところ「アイドル戦国時代」ってなんだったの?という核心に迫ります。たぶん今年の関連書籍の中で最も読まれるべき本。

前述のさやわか氏の本でも引用されている本書。「CDの売上なんて予測できない、つまり株券ではない」というのを体を張って証明していくわけですが…この本が出てから8年経って、ヒットチャートというものは発売前握手会の予約枚数でいくらでもコントロールできる=ある程度の「予測」ができるものになってしまいました。

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