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人は見た目が9割なのか?/デビューから辿る鬼束ちひろ語録集

サムネイル:http://mishkatokyo.wordpress.com/2013/06/15/鬼束ちひろさんご来店-2/言葉を略して載せています。

更新日: 2015年03月04日

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間借成太さん

1980年(昭和55年)10月30日 - )シンガーソングライター。宮崎県出身

◆pretty Witch 2000年(デビュー当時,19か20才)

―東京の印象は?
鬼「海に浮かんだ油。」

―汚いってこと?
鬼「いや、海に浮かんだ油って虹色してて、波の上で揺れて、光が当たったりすると、色が変わって輝いたり、ちょっとドロっとなったりするでしょ?波によって色が変わる。新宿の夜なんか、特に思う。流行とか早いし、波によって色が変わる。そういう感じ。」

★歌について

―どんな人に聞いてもらいたい?
鬼「表面をつくろってる人。たぶん、わたしの歌なんかきらいそうな人に、陰ででもいいから聴いてもらいたい。

―詩の言葉ってどこから生まれてくるの?
鬼「人間には心情とか、感情とかあるじゃないですか? それに合う言葉はないと思うんですよ。

『悲しい』っていう言葉を書くでしょ? でも、悲しくはないんですよね。似てるから、その『悲しい』という言葉を引用させてもらう。もっとモヤモヤしてると思うし、言葉では表わせない。それに似た言葉を探そうとするから、いろんな言葉が試されるんですけど。」

―使命感っていうのは?
鬼「人間の心にあるモヤモヤ、言葉では言い表せないものを外側に出して、気づかせてやること。

「言葉に言い表せない葛藤を引き出してあげなけりゃ、助からないというか、その人を助けるつもりはないんですけど、そういうのは傲慢だから。でももしかしたら助かるかもしれない。気づかせてやる。歌とか、言葉で」

鬼「歌の中で、がんばってとか、勇気とか、たくさん使っても本当には誰も満たされないでしょう? 少なくとも、わたしは満たされない。

だからそういう歌を歌うのは、自分によくないし、相手にもよくないと思う。

―でも冷めてるわけじゃないよね? 直接、愛って言葉は使ってないけど、人に対する歌ばかりだよね?
鬼「人生のテーマは愛ですよ(笑)。」

鬼「君のために俺は生きてる、とか、そういうニュアンスだと、責任持てなくて。逃げたくなる。」

「君のために俺は生きてるっていうのにはウソを感じる。そんな、私みたいな変わり者の為に一生を棒に振ってもらったりしても、悪いし(笑)」

―人のために. . . みたいなウソを感じるんだ?
鬼「うん、きれいごとは、駄目。だって、誠実じゃないもの。」

―どんなときに愛情を感じる?
鬼「そのときの、わたしは気づいてないのに、『ああ、こんなにわたしのことを心配してくれてたんだ』と後で気づいたとき。

■アルバム「Sugar High 」インタビュー 2003年

★収録曲『Rebel Luck』について

鬼 : あの、「もう死のうかな」って思ってる人、これ聞いてください。

P : おいおい。まあわかるけど。「ああ、もう駄目だ」と。
鬼 : うん。「死のうかな」と思っている人がいいですね。死ぬしかないんだって思ってる人は、死ぬ前に聞いて欲しい。 そしたら、ちょっともしかしたら「今日はやめとこうかな」っていう気になって…
P : 「一応、明日まで生きてみようか」と。
鬼 : そうそうそう。それ、すごい大事だから。自分もそういう感じで生きてるから。それはすごい大事。

★収録曲「King of Solitude“孤独の王様”」について

鬼:なんか“孤独”っていうと、すごいこうマイナスのイメージがあるけど、わたしにとっては物凄いプラスで大事なものなので、すごく大事なの。

P : 鬼束さんは特に自分の気に入った曲ができた時は自己宣伝がすごい(笑)「聴きたければいますぐ連絡ください」なんてメールが明け方に届く。脅迫に近い(笑)

当時のプロデュサーの言葉。

■ROCKIN'ON JAPAN6月号 2007年(2年7ヵ月の休養明け)

鬼:なんか、引退説とか出てたんで、「私、引退しなきゃいけないのかなあ」…「どういうふうに思われるんだろうっていうより、聴いてくれる人がいるんだろうかっていう不安」…「全部私が悪いのかな」って思ったりとか…

■ROCKIN’ON JAPAN 2008年7月

★2008年4月の復帰ライブについて

毎回、命捨ててもいいぐらいにやってるんですけど。『ステージでひとりで歌うってこんな寂しいんだ?』と思った。なんか初めての感覚だった

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