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家が浸水した場合にしなければならないこと

秋雨前線の停滞や台風で、床上・床下浸水してしまった家がたくさんあると思います。今回は浸水してしまった場合、しなければならないことをまとめます。追記:浸水前にできることを充実させました。

更新日: 2017年04月15日

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muzukiさん

0 床上・床下浸水とは?

1 浸水する前にできる対策はやっておきましょう

ごみ袋などを使った簡易水のう

家庭用のごみ袋を2〜3枚重ねて水をごみ袋の半分程度まで入れ、きつく縛って簡易水のうを作ります。

それを出入り口などに隙間なく並べて水のうの代わりに使用します。

ごみ袋がすぐ破れるときは、重ねる枚数を増やしてください。

「ゴミ袋」と「段ボール箱」で水を止める方法

ゴミ袋と段ボールで浸水対策家庭用のゴミ袋を2~3重にし、中に半分程度の水を入れてしめ、段ボール箱に入れてならべて使用します。
段ボールに入れることによって、強度が増し、積み重ねて使用することができます。

ポリタンクとビニールシートによる浸水対策

 ポリタンクなどに水を入れ、ブルーシートやレジャーシートなどの上に並べて置き、シートで巻き込んで使用します。

プランターとビニールシートによる工法

ポリタンクの代わりに土の入ったプランター(植木鉢)を使用します。

止水板による工法

出入り口などに長めの板などを立てかけて固定し、浸水を防ぎます。

板がない場合は、テーブル、タンス、畳などで塞ぎ、水の流入を防ぎます。

2 浸水してきた場合の措置

玄関口など浸水箇所を確認し、まだ浸水していかければ土嚢をつんだり板を渡すなどして浸水を食い止める。
もう浸水してしまった場合は、
(1)子どもやお年寄りらを2階以上の高いところに避難させる。
(2)1階にある貴重品、濡れると困るもの、食料品などを2階以上に移動させる。

3 水が引いた後最初にやることは掃除・片付け・消毒です

最初にやらなければならないのはやっぱり掃除、片付け。その際やるべきことは、

①家の周囲や床下などにある不要なものや汚泥などを片付ける。
②床下は雑巾等で吸水し、扇風機等により強制的に換気するなど乾燥に努める。
③水が引いた後、濡れた畳や家の中の不要な物を片付ける、というか捨てる。
④汚れた家具や床・壁などは、水で洗い流すか、雑巾で水拭きする。
⑤食器類や調理器具などは、水洗いして汚れをきれいに洗い流す。

ただこれだけで終わりではない。
床上浸水した場合、掃除・片付けと並行してやらなければならないのは消毒である。

床下浸水の場合は、床をめくり、泥やごみを除去・清掃し、十分に乾燥させたあと消石灰などの消毒剤を散布し床仕上げを復旧して下さい。

ある時間経つと薬剤の効果は失われる。また、多くの消毒剤は水に溶かして使われる。従って、効果が失われた後に、部材が濡れたままだとカビの原因になる。

消毒したら、直ぐに乾燥させるのが望ましい。ベタ基礎の場合、床下に多量に使えば、コンクリート面に流れて溜まることも有り得る。そうなった場合には排水の必要も出て来る。

乾燥が十分でないと、土台や根太・柱脚にカビが生えたり、腐ったりしてくる場合があります。

床上浸水した場合、ただでさえ出費が多いのに、消毒液代まで払うのはつらい。
でも自治体によっては、消毒液を配布しているみたいです。

ただ消毒に関してはこんな詐欺も以前あったようなので注意が必要です

4 掃除・片付け・消毒が終わったら次は保険が適用されるのかされないのかを調べよう

自分が加入している保険の種類等のよっては保険金が下りない場合も多くあります。

火災保険のタイプによっては、水害が補償されるものと補償されないものがあります。自分が加入している火災保険はどちらのタイプかを確認しておきましょう。

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