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ネットの風評被害に救世主!?今話題のネット風評の”掃除屋”とは

最近話題になっているネット風評における”掃除屋”とは?ちょっとマジメな内容です。

更新日: 2013年09月05日

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風評被害

インターネットが世に登場してから、既に約20年が経過しようとしています。
この20年間でインターネットは広く普及し、携帯電話やパソコンがあれば、大抵の情報を得る事ができるようになりました。

しかし、同時に、良くも悪くも情報の伝達が早いインターネット上では、掲示板や口コミサイト等へ批判内容が投稿され、特定の個人や企業が被害を受ける”風評被害”が問題になっています。
では、”風評被害”とは何が怖いのか。例えば、記憶に新しいこんな出来事がありました。

2011年のフジテレビ騒動

フジHDは、2013年3月期決算で企業の実力を示す経常利益が前年同期比9.8%減となり、最終的な儲けである当期純利益も48.8%もの大幅な減益となった。

「例えば、視聴率で苦戦するフジテレビの反韓流デモへの対応は、ネット対策を軽視した代表的な失敗例」と、この業界関係者は指摘する。

この騒動が視聴率低下や、減益の全ての原因ではないにしろ、
あの大きなフジテレビでさえ、ここまで影響を受けてしまうです。

風評被害の救世主!?

なんだか、秘密結社発足みたいなノリになっていまいましたが…。
この「風評被害対策事業者連絡会」は、ネット上の風評被害や誹謗中傷対策を引き受ける大手専門会社で構成される団体です。この専門業者の事を、“イレイサー(消しゴムの意味)”と呼びます。

ネット風評の掃除屋”イレイサー”のお仕事

例えば、逆SEOの場合、検索エンジンのアルゴリズムを解析し、多数の新しいサイトを作成することで、検索結果からネガティヴサイトを相対的に押し下げるといった手法が取られる。

"SEO"といえば、自分のブログやホームページをGoogle等の検索で上位に表示させる為の技術やサービスですが、見られないように検索表示を下げようとする”逆SEO”なんてものがあるんですね。

独自の検索ロボットが、国内サイトを中心にネット上を巡回。
ネット上に存在する膨大な情報の中から、指定されたキーワードを含むページをチェックし、サイト情報を抜粋文とともに日々ご報告。

”ネット風評被害バスターズの展開概要”より抜粋

機械が毎日自動でチェックし、それを報告してくれるサービス。”2ちゃんねる”のような掲示板はもちろんの事、動画サイトもチェック可能だというから驚きです。

個人の利用者も増えてきている

”イレイサー”に依頼を行うのは、主に企業や法人ですが、最近では個人の利用も増えているそうです。

大学の学長選や教授選でライバルからネットで誹謗中傷を受ける大学教員や医師。さらには、政治家や芸能人、中小企業の会社社長など多岐にわたる。

有名になればなるほど、社会的地位が高くなればなるほど、こうした問題で頭を抱える機会が増えるのでしょうね。
では、依頼料金はどのくらいなのでしょうか。

単発のサイトの消去で数十万円。法人が継続して対策を行う場合、初年は標準で500万~1000万円。大規模な対策が必要なケースでは2000万~3000万円、中には6000万円に上るケースもあるという。

個人の観点から見れば、料金は決して安いとは言えませんが、企業や法人が風評被害に遭い、損害を被る金額を考えれば妥当なのかもしれません。

救世主”イレイサー”が消してしまうのは、嘘か真実か

依頼された都合の悪い風評を掃除してくれる”イレイサー”ですが、その悪い情報が「真実」なのか、「嘘」なのかは依頼主しかわかりません。

ソーシャルメディアや口コミサイトの発達、さらにはスマホの普及で拡大するネット上の中傷や風評被害。だが、問題は、本当に根も葉もない風評なのか、事実を告発したまっとうな情報なのか、その線引きが難しい点にある。

今後、さらにこのサービスのニーズが高まれば、この問題はより白黒つけにくく、難しい課題となるのは間違い無いでしょう。

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どんちゃん1223さん

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