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【くじが当たったらアンラッキー】ウォーターサーバーの当選商法の被害者が急増中!

今も健在なくじ引き商法。最近はウォーターサーバーが流行っているらしい。子供が引っ掛かるケースもあり、家族誰もがターゲットになる可能性が…

更新日: 2013年09月14日

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スーパーの抽選会で“無料レンタル”のウオーターサーバーが当たったので喜んでいたところ、後になってボトル入りの水の代金を請求された――。こんな相談が国民生活センター寄せられている。

相談件数は、2010年には4件だったのが、2011年に206件、2012年には812件と急増している。「年会費やレンタル料金が無料」であっても、実際は水の定期購入が別途必要で、後で冷静になってからすべてが無料でなかったことや、不必要だったと気づくことが多い。解約を申し出ると、1年未満の解約にはサーバーの引取り料がかかるという説明が十分されていなかった例もあった。

スーパーやホームセンターの軒先を借りて、適当な理由を作ってクジを引かせ、当選おめでとうと契約に持っていく手口です。
サーバーのレンタルを無料としてお得感を出して(出したつもりで)いますが、それに釣られると、別に必要もない水代を毎月払う事になります。

最近また増えてきた「くじ」という名の販売方法。
スーパーの中で。時にゲームセンターの入り口で。携帯売り場の横で。ともかくあらゆる場所で「くじ」の名を借りて行われる販売方法です。

1等はTVだったりゲーム機だったりします。で2等にターゲットの商品を配置。その下の3等以下もちょこっと用意して。当局になんか言われた時用に少しだけ...本当に少しだけ混ぜておく。これで仕込みはOK。

共通しているのは2等で当選!?

【相談事例1】

昨日、スーパー銭湯に行ったら、出口でくじ引きをやっていたので、引いたところ、2等が当たった。「ウォーターサーバーが無料で使える、ミネラルウォーターが1ボトル1,890円で購入できる」と聞き、有頂天になって契約したが、よく考えるとミネラルウォーターは必要ないので解約したい。

【相談事例2】

1か月前、書店の前で「くじを引きませんか」と声をかけられた。2等に当選し、「ウォーターサーバーのレンタル料が永久に無料!」と言われて嬉しくなり、ミネラルウォーターの定期購入にサインしてしまった。2週間後に配送されたが、家族が反対するので、業者に解約を申し出たところ、「1年以内に解約する場合はサーバー引き取り料が5,250円かかる」と言われた。

先ほどくじ引きで2等が当選し「ウォーターサーバー」レンタル料永久無料でした。
でも水代だけかかります。くじなので途中で中止できると言っていましたが、「お客様控」にはくじのことは記載ありません。

・レンタルビデオショップ、カー用品店などの「店舗の外・軒先」で「あたかも店舗の店員であるがごとき服装」で
 くじ引きを行っている。
・「店から出ていくお客」に対して声をかける。「無料でくじが引けます」等の文言を使用する。
・1等テレビ、2等ウォーターサーバー、3等がお菓子などで4等ハズレ。
・くじを引かせて、くじの中身を確認するのは業者側
・親子連れの場合、親と子両方に引かせ、子供側に当選させる。
・2等いらないから3等にしてくれ の要請は断る
・水の代金だけですよという説明で契約を勧誘する。(電気代、解約金、水を頼まなかったときの違約金の説明なし)
・「お客さん、運がいいですよ、もっと喜んで」等、当選を煽る言動を繰り返す

運よく2等に当選したと思い込んだ客に特別にタダでウォーターサーバーが手に入る(実際は水代金に上乗せ)と見せかけ契約させるこの当選商法は、悪質な契約約款違反にあたります。

まだあった当選商法その手口

クーリングオフは契約書面を受け取った日から8日間以内に

契約場所が特定商取引法で定める「営業所等」に該当しない場合、契約書面を受け取った日から8日間以内なら、クーリング・オフができます。

クーリング・オフによる解約が可能かは、販売されていた場所や状況によって異なるので、お近くの消費生活センターへ相談してください。

【消費者へのアドバイス】

1.「くじ引きの当たり」はあらかじめ仕組まれたもので、本当の狙いは商品の販売です。甘い言葉に乗せられ、その場の雰囲気に流されて契約してしまわないように気をつけましょう。

2.契約を検討する場合は、契約後に必要となる料金や解約の可否・方法などについて詳しく説明を聞き、契約書の内容を理解した上で判断しましょう。

3.事例の場合、契約書面を受領した日から8日を経過するまでの期間であれば、クーリング・オフできる可能性があります。また、消費者を脅したり、困らせたりする勧誘方法は法律で禁止されていて、契約の取り消しができるケースもあります。

くじ引きで当選すると、得をしたような気持ちになりますが、継続的に水を購入するのだという認識を持ち、それが自分にとって必要なものなのかどうか、冷静に判断しましょう。トラブルになった時は、消費者行政センターにご相談ください。

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