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インド人を賢くする「ヴェーダ数学」について調べてみた

インド人が賢い理由は「ヴェーダ数学」というインド式計算術にあるようです。

更新日: 2013年09月07日

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■インド人は「賢い」

■有名企業がインド人の「取り合い」

この国で最難関といわれるインド工科大学(ITT=15の国立高等教育機関の総称)には、大学で講義が行われない試験休み期間になると、世界中の有名企業がリクルーティングにやってくる。

160社が教室を借りて、各社2日間で企業説明会から入社試験・面接まで行い、一気に採用まで決めてしまう

ヤフー、インフォシーク、シティバンク、シーメンス、IBM、メリルリンチなど。

グズグズしていたら優秀な人材を他社に横取りされてしまうので、決定権のある役員も欧米の本社からやってきて、即決。

複数言語を使いこなす語学力、高度なITスキル、先進ツールを自在に操るリテラシー、そして日本式の営業マナーをわきまえる順応性

■カギは「ヴェーダ数学」

数学者でもあったティールタジー(1884-1960)だが、すべて紛失してしまい、晩年にたった1冊だけ記したのが「ヴェーダ数学」という名前の本だ。

これが普及していわゆる「インド式数学」となった。

IT立国として有名なインドでは、子どもが2桁のかけ算を暗算できると、日本で2007年頃紹介され、一時ブームになった。

日本の算数の「九九」ではなく「19×19」を平気でやってのけていたのだ。

しかも「5歳の子」だという

インドの初等教育は5歳で始まるのだ。そして5歳で掛け算を習うのだ。日本より3年は早い。

■ヴェーダ数学の「具体例」

35の2乗の解を求める場合
35×35

答えの下2けたは、1の位の掛け算、5×5=25
その上のけたは10の位の数字(3)とそれに1を足した数(4)を掛ける(3×4=12)

=1225

これは、1の位を足した数が10で、10の位の数が同じ場合の計算法。

例えば72×78、34×36、91×99も同じやり方で答えが出る。
72×78 1の位の掛け算 2×8=16
7(10の位)×8(+1)=56
=5616 

34×36、91×99も計算してみてください。

応用編
36の2乗を解く場合
(35+1)×(35+1)=35×35+35+35+1と考える。

先ほどの35×35の解き方で1225はすぐ出るので71(35+35+1)を足すだけ。

1225+71=1296

数字を分解しながら一定の定理をどんどん応用していく要領。

たすき掛けの場合
12×32を解く。

1の位は2×2=4、100の位は1×3=3

その間の10の位はたすきがけで掛けたものを足し合わせる。つまり
2×3+1×2=8

=384

10歳の少女に2けたの掛け算の問題を出したら、暗算で次々にあっという間に解いてしまった。

「65の2乗=?」「√2116=?」「374268÷884=?」
こうした一見複雑に見える計算も驚く方法で解いてしまうのが、世界屈指のレベ
ルを誇るインド数学。その驚くべき数学パワーは、インド数学の原理「ヴェーダ
数学」に秘められた「魔法の計算術」にあります。本書では、その摩訶不思議な
計算テクニックをたくさん紹介します。
(Amazon商品の説明より)

■加えて旺盛な「学習意欲」

「家では両親から、今日はここまで暗記しなさい、と目標を設定されるわけです。できたら食事あり、ダメなら食事抜きというルールは、どこの家庭でもありました」

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