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大型免許を短期間(7日)で、安く取得するには?

大型免許を取得したいと考えている方向け。短期間で安く取得する方法と、教習所・試験場での違いをまとめました。国の免許取得助成金制度も簡単に紹介しているので是非参考にしてみてください。

更新日: 2017年08月11日

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この記事は私がまとめました

s.min1023さん

知ってる方も多いですが、おさらいから

2007年6月に免許の法改正が行われ、今までの大型車の他に新たに「中型自動車」という免許が新設されました。
※その後更に2017年3月に免許の法改正が行われ、普通自動車と中型自動車の間に新たに「準中型自動車」という免許が新設されました。

取り扱い校が激減!

また、この法改正後全国で大型免許の取り扱い教習所が激減したと言われています。
東京 :6校/53校
神奈川:4校/40校
大阪 :4校/40校

激減理由は
①試験内容や教習車両の変更に伴い、教習コースに大幅は改修が必要となったが、新たにコースを拡張したくとも出来ない環境的、物的理由によるもの。

②路上教習や路上検定を実施したくとも、近隣生活道路は狭すぎて、新大型車両が走行出来ない。

③新たな教習科目機材や教習車両、指導員養成等での投資が困難なため。

中型免許新設の問題点

道交法の改正により、旧普通一種免許(現中型8t限定)所持者は4トン車を引き続き運転できるが、 新普通一種免許では運転できないのである。
特に影響を受けるのは、毎年18歳の新卒者を採用し、 ドライバーを計画的に育成してきた企業である。
旧法の普通一種免許では最大積載量5t未満・車両総重量8t未満まで運転可能であったのに対し、 新法では最大積載量3t未満・車両総重量5t未満までとなり、新設された中型一種免許では最大積載量6.5t未満・車両総重量11t未満までとなっている。

出典株式会社物流産業新聞社

中型免許の取得条件に、2年以上の運転経歴と20歳以上の年齢がありますので18歳での取得が難しく、より一層ドライバー不足に拍車がかかりそうです。
※現在、上記の問題は2017年の準中型免許(最大積載量4.5t未満・車両総重量7.5t未満)の新設によりある程度緩和されています。

何故中型免許が新設されたか?

しかしながら、そもそも中型免許新設の理由が

「旧普通一種免許(現中型8t限定)所持者の運転する4t車両の事故が多い」

ことだったといわれています。
画像が4tまで積載可能なトラックですが、今まではこの車両でも、普通の乗用車で練習・試験を行って取得できる「普通自動車免許」で運転できてしまいました。

確かに乗用車しか乗ったことのない人間にいきなりこれで業務を(しかも場合によっては長距離も)というのは無理がある気が……。

↑が中型なら、大型はどのくらい?

現在「大型免許」といえば
・最大積載量(乗せれる荷物の重さ)が6.5トン以上
・車両総重量(荷物含む車両全体の重さ)が11トン以上
・乗車定員(乗せれる人の数)30人以上

このいずれかの条件に1つでも合致している車両を運転する際に必要となります。

大型車の見た目

例えばこれが積載量10t(大型免許が必要)の車両「上の4t車より小さくない?」と思った方、正解です。実は車両の全長は免許区分には関係ありません。あくまで上記表の通りに「最大積載量・車両総重量・乗車定員」のみで判断されます。
※とはいえ、積載量が増える関係で殆どの大型車は中型車より大きい車体です。

大きさ(見た目)でどの免許が必要か見分けがつかないんですが……

トラックの見た目でどの免許が必要か判断するのはなかなか難しいですが、一般的には「タイヤの数」で判断できます。
大型免許が必要な車両は重たい荷物を運ぶことが多いので、車重を分散するためにタイヤを繋げる車軸が大体3つ以上あります。
タイヤそのものもダブルタイヤ(片側に2つずつで1つの車軸に計4つタイヤがある)になっていたりします。
とはいえ、絶対とは限りませんので、乗る車両を販売しているメーカーに問い合わせる方法が一番確実でしょう。

※画像は大型車・中型車それぞれの教習車両です。免許の基準ではありません。

取得資格も厳しく、二種免許と同一

年齢制限 満21歳以上

取得条件 普通車免許または、中型免許か大型特殊免許を取得していてその免許経歴(免許停止期間を除く)が通算3年以上の方

視力 両眼0.8以上、片眼0.5以上(眼鏡、コンタクトレンズ使用可)。深視力検査で誤差が平均2センチメートル以下であること。

色彩識別 交通信号機の色の識別が出来ること。

聴力 10mの距離で、90dbの警音器の音が聞こえること(補聴器により補われた聴力を含む)

身体 自動車の運転に支障を及ぼす身体障害がないこと。

以上となります。特に大きく変わるのは視力条件、深視力検査が追加になります。

深視力って?

奥行きを認識する視力を測る検査……といっても分りづらいと思うので以下の動画をご確認ください。

試験内容も難しく、高度になりました。

路端停止発進などは、目標位置に路端と平行に、しかも30cm未満まで寄せて停車するというものですが、車体が大きいだけで狙ったところにピタリととめるのはなかなか難しいです。
停止位置がズレてたり、平行でない場合は減点対象。切り返しはOKですが、切り返す度に減点されて4回の切り返しで試験中止になってしまいます。

狭くて通行の困難な道、という意味の「隘路(あいろ)」も追加。
画像をみていただければ分かりやすいですが、これも白線内に収めるのは初めてだとなかなか難しいです。

ここからが本題・本当は7日で取れる大型免許

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