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【レトロ・フューチャー】変だけど愛しい、色々な未来予想図!

「AKIRAが2020年の東京オリンピックを予想していた!」と話題になりましたので、日本だけでなく海外を含めた色々な未来予想をまとめてみました。当たってたり、当たってなかったり、今見ると荒唐無稽なのがまた愛おしい!

更新日: 2016年05月28日

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この記事は私がまとめました

空中庭園さん

1969年に予想された、驚異の1989年!「コンピュートピア」

1969年の少年サンデーに掲載された「未来の世界はこうなる」という特集記事。「20年後(1989年)の未来はコンピューター社会になっている」と予測されていた!

無人工場、先生のいない学校……きみたちの夢が実現されるコンピュートピア。人類のあすは、コンピューターが開いてくれるのだ。

※クリックで拡大できます。

スクリーンの中から先生がだす問題を机の上のコンピューターで答える。コンピューター学校の授業風景だ。まちがえて答えても、また消してやりなおせばよい。コンピューターはノートと同じに使えるのだ。でも、よそみをしていると、先生のかわりにロボットが来てコツン、などということになるかもしれない!!

今から20年後、きみたちが社会人として働いている時代、コンピューターは生活から切り離せなくなっているだろう。きみの健康も、きょうのドライブコースも、そして今晩の献立でさえも、すべてコンピューターがおしえてくれる。子どもたちも、学校へいかずに、家庭のコンピューターで勉強すればいいだろう。家庭のすべてが、コンピューター中心の未来社会(コンピュートピア)が実現するのだ。

心臓移植手術がはじめられた。患者の心臓がとりだされ、かわりに人工心臓がはめこまれていく。だが、ふしぎなことに医師はひとりもいない。すべて、マジック・ハンドが手術をすすめている。医師は、隣室でスクリーンを見ながらコンピューターに指示を与えるのだ。
コンピュートピアの手術は、こんなふうに、コンピューターが、みごとに、冷静に、ミス一つなくやりとげるだろう。

1969年の未来予想②ちょっと怖い…コンピューターの支配する未来!

人間のいない工場で、つぎつぎにつくられてゆくロボット。ロボット時代の開幕だ。

いそがしいおかあさんにかわって、赤ちゃんのおもりをする変わりだねロボットだ。
 赤ちゃんが泣くと、あやしたり、やさしく、歌をうたうこともできる。おむつのとりかえや、ミルクをのませることもうまいものだ。
 もちろん、すぐれた電子頭脳をもっているからきみとゲームをしたり、あそんだりすることもできる。

人体内で働くマイクロ・ロボット。
ふだんは、手や足はカプセル内におさめられている。

人間が等級付けされ、差別されると不満をもつ人がふえてくる。
 コンピューター社会の警察は、家の各室、工場、町にテレビ・カメラをつけ、そのカメラでコンピューターが市民を監視する。

 そればかりではない。人間が生まれるとすぐに、小型脳波探知機を頭がい骨の中にうめこむ。これで人間の考えていることを探知するのだ。

 もし、不要なことをしたり考えたりすると、ただちに町の自動逮捕機でとらえる。とくにコンピューター社会に対して反抗をこころみる者は、その場で小型脳波探知機を爆発させ、即死させてしまう。戦りつの暗黒時代である。

コンピューターが、すべてを支配するようになると、コンピューターの手伝いをする少数の人間しかいらなくなる。そこで、コンピューターは、まず、動物実験で子どもをつくることに成功。

 ついに、人間まで、人工的に作ることにした。人間の制止と卵子をべつべつのタンクに保存、それが、パイプを通ってガラス管の中で出会う。栄養液と酸素が転送され、適度に暖められて、子どもがガラス管の中で育つ。人間の誕生だ。人間は、コンピューターの命令でしかまれなくなる親も子もなくなってしまうのだ

コンピューターは、ついに、人間はいらないという結論に達した。
やはり、人間はコンピューターに対する反抗心をすてきれないからである。

 そして、超高性能ロボットをつくりあげ、それに操縦させて、人間爆 発毒ガスコンピューター・ロケットを作り上げた。このロケットは、一時間に20万人を殺す毒ガスを噴射する。人類滅亡の日がやってきた!!

コンピューターは人間を全滅させたあと、人間の数万倍の知能をもつ、新しい生命体をつくりだした。

小松崎茂の、懐かしくも素晴らしき未来予想図

小松崎茂とは?

小松崎茂(1915-2001)は、昭和から平成にかけて活躍した画家、イラストレーターです。新聞小説の挿絵画家としてデビューして以来、少年雑誌を中心に絵物語、戦記物、飛行機や艦艇などメカデザインや正義のヒーロー、SFイラストを発表し続け“子どもたちの夢や憧れを描き続けた画家”と称されています。作品のテーマは多岐にわたりますが、なかでも科学と文明の先を見すえ、豊かな想像力で創作した未来世界のイラストに当時の子どもから大人までが心を躍らせました。

球型コロニーは改造連結され、10万人が居住する大型宇宙コロニーへと進化する。黄色いアームはレーザー光線を発射するガンケース。隕石やデブリに威力を発揮する。

都市のエネルギーは全て太陽熱を利用したソーラーシステムでまかなわれる。車も電気自動車。無公害都市が実現される。

九州から奄美大島、沖縄諸島を結ぶ海底トンネル。全長450km。屋久島、トカラの島々には巨大な空調設備とステーションが設けられている。

近未来では大型高速ジェット機の空港は陸地を離れて海上に設置されることになるだろうと小松崎は予測した。滑走路は2500メートル。接地面は高速エスカレーターになっており滑走距離を制御する。

地下1000メートルに建造された地底都市。あらゆる衝撃からも耐えられる構造になっている。

いい雰囲気、1940~60年代アメリカの未来予想図

第二次世界大戦直後から1960年代までの、アメリカの科学雑誌の表紙を集めた画像。

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